Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

ジョニー・B.フォックス vs Mr.しも 総括

2018-04-11 14:33:37 | ストーリー
Mr.しもがPXF TVに乱入!?



Mr.しもvsフォックス、ほこプロで実現!?



Mr.しも、フォックス戦に新技を投入!?



Mr.しも、フォックス戦で5年間の自負を見せる!?



Mr.しも、ジョニー・B.フォックス戦前コメント



ジョニー・B.フォックス vs Mr.しも(試合動画)



Mr.しも、最低な結末でフォックスに完敗!



ファイプロフレンドの
イチヒロさんの企画した
U-180pt 最高男
決定リーグ戦に
お邪魔するだけでは
飽き足らず
こんなコラボ企画まで
やらせていただきました。
イチヒロさんとは
対談企画
やらせてもらっていまして
本当に何から何まで
お世話になりました。
ありがとうございました!


以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先にコチラをどうぞ。



【コラボ企画】

いつからこのカードを
考えていたかと言いますと
実はだいぶ早い段階から
企んでましたね。
それこそイチヒロさんが
最高男リーグの出場者を
募集していたときから
考えていたと思います。

他のプレイヤーが作った
オリジナルレスラーと
対戦動画を
やってみたいという想いは
常々あったんです。
ただ、実際に
動画を作るとなると
アイデンティティーのある
オリジナルでないと
意味がないと。
そういう中で
オリジナルだけで
リーグ戦をやろうと
企画を練っていた
イチヒロさんとならば
満足のいくものが
作れるだろうという
安心感がありました。


【最高男決定リーグ戦】

ユーザーが企画した
リーグ戦は数あれど
これだけ大規模に
行った企画というのは
そうそうないのではないかと
思いますね。
動画がYouTubeに
公開されるというのは
他のユーザーにとって
魅力的でしょうし
ツイッターを利用しての
試合後コメントごっこも
楽しかったことと思います。
時代にマッチした
企画だったと感じました。

そりゃあもちろん
「ごっこ」ですし
「自己満足」
なんでしょうけどね。
「なんか恥ずかしいこと
 やってんなぁ」
と外野に回って
茶化しているよりも
一緒にこちら側で
遊んだ方が楽しいですよと。
それは声を大にして
伝えたいですね。
同じ阿呆なら何とやら。


【ジョニー・B.フォックス】

容姿も設定も
ものすごくわかりやすい
じゃないですか、
このキャラって。
それでいて必殺技が
ダイビングエルボーという
いかにもアメリカらしい
技設定も好きなんですよ。

ワークショップで
キャラを拝借して
色々と動かしてみて
感じたのは
なんだかちょっと
Mr.しもと
技の構成が似てるなと。
はじめのうちはそれを
試合構成が作りにくいと
感じたのですが
しばらく動かしているうちに
似た構成だからこそ
できる展開もあることを
思いつきました。

その辺りはこのあとの
試合展開の解説で
じっくりと・・・。

ちょっとだけ
手を入れさせてもらったのは
「オーマイガー」の
アピールですね。
試合序盤と試合終盤に
使用しています。
アメリカ人らしく
ちょっと大げさな
ジェスチャーを
入れたかったんですよね。


【試合展開】

テーマは、「似て非なるもの」。
使用する技は
カブっているものも多い
2人なんですけど
キャラや立ち位置の
違いもあって
見せ方は違うだろうと。
そこを掘り下げていったのが
この試合ですね。

たとえば逆水平チョップ、
フォックスのチョップは
Mr.しもが何度か
耐えるのですが
強烈なので
途中で降参してしまう、
一方、
Mr.しものチョップは
威力がないので
フォックスも余裕で
耐えられるのですが
それを見たMr.しもが
顔面かきむしりからの
チンクラッシャーで
ダウンを奪う。

カウンターの
マンハッタンドロップからは
フォックスは
飛びつき式のDDT、
Mr.しもは
ゼロ戦キックに繋ぐのが
得意のパターンで
これは操作ミスで
結果的にそうなったのですが
Mr.しもは失敗、
フォックスは成功すると。

パイルドライバーに関しては
フォックスはジャンピング式、
Mr.しもはタイツ引き式を
使っているので
Mr.しものタイツ引き式、
しもドリラーの流れに見せて
フォックスが決めるというのは
面白いのではないかなと。

もう1つ、
別のテーマも設けていまして
それは「わかりやすさ」。
オリジナル同士による
一戦ということで
初見であっても
フォックスやMr.しもが
どんなキャラクターかわかる、
そんなわかりやすさを
意識しています。


【もっと来い→降参】

冒頭から
Mr.しもというキャラを
明白にしようと思って
入れてみました。
虚勢を張って
チョップを煽ったものの
あまりの痛さに
「やっぱやめて!」と。
手法としては
結構多用してるんですけど
ダチョウ倶楽部の
「押すなよ」然り
安定感のある笑いを
生み出せるんですよね、コレ。


【テキトー伏せかわし】

何か新ネタも
入れてみたいと思い
やってみました。
フォックスのダッシュを
伏せてかわすMr.しもが
いつの間にか
全然違うところに
行っているというネタです。

別のアピールも使って
余裕シャクシャク感を
出せればもっと
よかったんですけどね。
残念ながら
枠が埋まってまして
できませんでした。


【フォックスのダーティ戦法】

収録を終えたあとで
そういえばフォックスの
ダーティっぷりを
あまり入れていなかったことに
気がついたんですよ。
バックを取られての
急所蹴りと
マンハッタンドロップ
くらいだったなぁと。

・・・で
動画を見返したら
ヘッドロックから
レフェリーに背を向けて
パンチを入れているなと。
これも実況で
小ズルイプレイってことに
してしまいました。
まぁそもそも
顔面に対してでなければ
パンチも反則を
取られないとは
思うんですけどね・・・。


【掟破りのしもドリラー】

この動画の
見どころの1つが
コレですね。
ファイプロの動画で
掟破り技のシステムを
うまく使えている動画は
まだあまりないと
思いましたので
意図的に入れています。
もちろんフォックスの
使用する技の中に
パイルドライバーが
入っていたから
できたことなんですけど。

システムの都合上、
Mr.しもに
ジャンピングパイルを
必殺技設定にして
装備させておき、
それを掟破り技システムで
フォックスが使用するという
まわりくどいことを
やってたりします。


【シモイェ失敗】

フィニッシュ前に
Mr.しもが狙って失敗する
コーナー駆け上り技は
三角飛び式に
対戦相手の延髄を蹴る
Mr.しもの弟子の
リ・イェフーという
オリジナル女子キャラが
必殺技として使っている
「星夜(シンイェ)」
という技です。
弟子の必殺技を
師匠がパクろうとして
失敗するという
オチなのですが
これはこの試合の
見せ場の1つでありながら
非常にわかりにくい
ポイントでも
あったんですよね。

それでもこの展開を
オチに持ってきたのは・・・
イェフーの動画を
もっと皆さんに
見てほしいからです!
下心丸出しです!!

読者の皆さん、
さまざまな課題を
課されながら
実在女子レスラーと戦う
オリジナル女子
リ・イェフーの戦いの記録、
闘将!!中華娘」も
是非見てくださいね!!

それともう1つ、
この試合の決着には
オリジナルレスラーとして
経験を積んでおり
先輩面するMr.しもが
赤っ恥をかくような
そんな展開が
ふさわしいだろうと
考えたんです。
Mr.しものミスから
決着がつくという
アイディアは
かなり早い段階から
固まってました。

ちなみに・・・
シモイェなんて技は
最初から
使わせるつもりも
ありませんでしたし
もっと言ってしまいますと
私自身、どんな技なのか
まったくイメージが
できていませんので
あしからず。


【ダーティスターエルボードロップ】

フィニッシュは
フォックスの必殺技、
ダーティスターエルボー。
この試合では
ラストに技を決めるまでに
2度ほど失敗する場面を
見せているのですが
これはやはり
わかりやすさを意識していて
「この技が一発決まれば
 勝負が決まりますよ」
というのを
暗に説明しているんです。

逆に
実は対戦相手を分析して
戦いに臨むキャラという
裏設定を持っている
Mr.しもにしてみれば
「この技だけは
 喰らってはいけない」
と警戒していた
技ということになりますね。
相手がアメプロスタイルの
レスラーですから
フィニッシャーを警戒するのは
当然のことでしょうけど。


【40テイクの裏事情】

実況でも言っていますが
この試合を収録するのに
40回近く
撮り直しをしています。

一見すると
難しそうなムーブも
なさそうに見えるかも
しれませんが
実は一番大変なのは
ダッシュを織り交ぜた
ムーブなんですよね。

ゲームの仕様上、
ある程度ダメージが
蓄積した状態でないと
相手の強攻撃は
自動的に返してしまうのが
ファイプロで
動画を作る上で
難しいポイントなんです。
それでも立ち技だったら
受け身システムのおかげで
ダメージ値を無視して
強攻撃を入れることが
できるのですが
この受け身システム、
攻撃側もしくは受け手側が
ダッシュ状態のときには
適用されないんですよ。

この動画でいえば
1.フォックスの
 ショルダータックル
2.Mr.しもの
 アームホイップ
3.Mr.しもの
 マンハッタンドロップ
4.Mr.しもの
 ゼロ戦キック
5.フォックスの
 飛びつきDDT
・・・が
この条件に当てはまります。
言ってしまえば
この5つの技が
当たるかどうかは
完全に運次第。
こちらではどうしようも
ないんですよね。

また、
そもそもダッシュ技は
間合いの調整が
少しだけ難しいんです。
カウンター技ならまだしも
1、4、5のような
自らも移動しながら
繰り出すタイプの技は
ちょっと間合いを間違えると
空振りしてしまいます。
実際に4に関しては
OKテイクでも
空振りしてますしね。

つまり
ファイプロで動画を作るには
ダッシュを絡めれば絡めるほど
難易度が上がると
いうことになります。
同じようにファイプロで
動画を作っている方、
作ろうとしている方、
くれぐれも要注意ですよ!


【今後のストーリー】

まずはノアを退団した
石森太二との動画を
WWE2K18で
作成したいと思います。
風邪で完全に
タイミングを逃して
しまった感もありますので
できるだけ早急に・・・。



以前ちらっと
話題に出した事のある
マーベルヒーローの
ブラックパンサーとの動画、
これに関しては
今のところ
やる気30%くらいですかね。
「誰得だよ!?」って
話ですし・・・。



個人的に今いちばん
やっていて楽しいのは
イェフーの動画なんです。
ようやく折り返し地点まで
これましたので
またここから
頑張っていきたいなと。
早く最終話まで進めて
イェフーというキャラを
ある程度形にして
皆さんのオリジナル女子と
戦わせられるところまで
持って行きたいですねぇ。



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4 コメント

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風邪 (萬田金次郎)
2018-04-01 18:37:50
しもさん、風邪は治りましたか。教えて下さい。(どうしても心配なので。リクエストや質問を書いた事を本当に申し訳無く思います。本当に申し訳有りませんでした。)
返信する
風邪 (Mr.しも)
2018-04-02 09:09:22
萬田金次郎さん

まだ喉、鼻の症状があって
完調にはほと遠いです・・・。
返信する
Unknown (イチヒロ)
2018-04-12 21:54:24
しも vs フォックス戦、沢山の記事で盛り上げて頂きありがとうございました&お疲れ様でした!
言われてみると両者には意外な共通点があって、どこかで目指すものが繋がっていたのかもしれませんね。

また今後も機会あればフォックス始めPXF所属選手で手合わせができたらと思いますし、
次に開催する大会でもまた注目してもらえるような選手を送り出せたらなーと思います。
返信する
精進しましょう!! (Mr.しも)
2018-04-13 19:10:55
イチヒロさん

こちらこそ思い出に残る一戦に
ご協力いただきまして
ありがとうございました。
こういう取り組みを機に
視聴いただいた皆さんが
オリジナルレスラー作成や
オリジナル同士による対戦、
ユーザー主催の大会などに
興味を持っていただければ
こんなにうれしいことは
ありませんよね!
これに満足することなく
お互い更なる高みを目指して
頑張っていきましょう!!
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