Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

柴田勝頼 vs ザ・ミック 総括

2021-12-22 00:40:49 | ストーリー
12月17日、柴田勝頼vsザ・ミック、以上!



Mr.しも&レモが柴田vsミックを予想!?



柴田勝頼 vs ザ・ミック(試合動画)



柴田がザ・ミックをスリーパー葬!




2021年12月15日、
柴田勝頼から
ファンに向けての
重大発表があると聞き
大急ぎで取り掛かった
こちらの対戦、
いかがでしたでしょうか?
・・・と言っても
15日には間に合わず
公開は17日に
なっちゃったんですが・・・。

とりあえず
柴田からの発表が
復帰で安心しましたし
嬉しかったです。
ほんのちょっとだけ
「引退」なんて文字も
よぎってましたからね。

以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【柴田勝頼】

みんな大好き
"ザ・レスラー"ですが
今の硬派で熱い
キャラクターになったのは
新日本に出戻ってから
・・・という印象で
それまでは
いろいろなモノに
反発したい
反抗期キャラみたいな
印象がありましたね。
・・・なので
8年前に作成しました
柴田vsMr.しも
柴田がそれほど
プロレスが上手くない
設定で作っていますので
たいした見どころもなく
終わっているかと思います。
怖くて見返せないんです(笑)

今の柴田は
とにかく寡黙ながらも
真っすぐで熱い男
・・・という印象で
私も好きです。
ザ・ミックとスタイルが
似ていることもあり
このカードには特別な
思い入れがありますね。
ミックさんの実況も
ほしかったなぁ・・・。


【試合展開】

テーマは、「意地っ張り」。
2人が向かい合ったら
きっとどちらも
「コイツには負けねえ!」と
思うんでしょうね。
実力的には柴田の方が
若干上という想定で
構成していますが
ザ・ミックは
反撃どころでの
一撃の重さで挽回する
イメージにしています。

ちなみに
柴田といえば
ランカシャースタイルも
できる意外さもありますが
今回の動画では
テーマを明確にする為に
あえて入れていません。


【サッカーボールキック合戦】

記憶があいまいですが
確かこの攻防って
柴田と石井のシングルで
生まれたものだったかと。
負けず嫌いな
2人のキャラクターを
端的に表している
攻防だったと思います。
パクるのはちょっと
忍びなかったんですが
あまりにもステキすぎて
誘惑に負けてしまいました。

『ファイプロワールド』で
遊んだことのある方は
「これどうやってんの!?」と
思われるかもしれません。
一応説明しておきますと
片方が
あぐらのアピール中に
もう片方が
サッカーボールキックの
モーションを流用した
クラフト技を使用しています。
このクラフト技が
ヒットすると
やられた側は
あぐらの姿勢で痛がり
立ち上がるモーションを
取ります。
Aがあぐらアピール、
Bがキックのクラフト技、
Aが痛がって立つ、
Bがあぐらアピール、
Aがキックのクラフト技、
Bが痛がって立つ、
・・・という展開を
繰り返して行い、
最後の柴田のキックは
別のボタンに振り分けた
喰らった側が
痛がってダウンする方の
サッカーボールキックを
使用しています。


【串刺しジャンピング
 フロントハイキック】


柴田を象徴する技の1つ、
片手で相手を掴み
コーナーに向かって
走りながら串刺し式の
ジャンピングキックを
放つアレです。
このゲームですと
コーナーホイップ直後に
串刺しダッシュ技を狙っても
発動しないことが多いので
やむを得ず間を置いて
技を出させています。

串刺し式の技は
ランダムで発動する
返し技の確率を
0にできないこともあり
収録中は一度、
ザ・ミックに
避けられてしまい
頭が真っ白になりました。
・・・が、
さすがにこれだけ
動画作りを続けていると
アドリブにも
強くなってくるもので
なんとか立て直せました(笑)


【串刺し式ドロップキック】

柴田といえばコレ!
・・・ですが
確か元祖は
KENTAだったはず。

それはそれとして
本来ならば
反対側のコーナーまで
助走距離を作ってから
狙うんですけどね。
ファイプロの比率ですと
反対コーナーまで行く間が
どうしても気になってしまい
リング中央あたりから
打たせています。

ちなみに・・・
串刺しジャンプキック、
串刺しエルボー連打、
串刺しドロップキック、
決めポーズ、
フロントネックチャンスリー
(もしくはハーフハッチ)、
コブラツイスト
・・・と畳み掛けるのが
柴田の得意とする流れ
みたいです。
動画作りの為に
何試合も見るまで
気付きませんでした・・・。


【PKにスピアー】

柴田がスリーパーから
PKに行くところを
ザ・ミックが
スピアーで迎撃!
これはPKの
やられモーションを
立ち上がってスピアーに
作り変えただけなんですが
実は想像以上に
難しかったんです。

PKなどの
発動後にロープダッシュを
伴う技については
始動する位置によって
技が発動するまでの
時間が変わってきます。
一方、やられ側の
待機モーション、
つまり柴田が
ザ・ミックを蹴るまで
走っている間の
ザ・ミックの動きは
指定した動きを
蹴り続けられるまで
ずっと繰り返します。
そんな仕様もあり
ザ・ミックが
しりもちをついてから
柴田に蹴られるまでに
かかるであろう時間を
あらかじめ逆算しておき
ギリギリのタイミングで
ザ・ミックが
立ち上がるように
クラフト技を調整する
必要がありました。
ほんの数ミリずれるだけで
だいぶ違和感が
違ってきますので
本当に大変でした。

今回公開した動画では
よく見ると少しだけ
ザ・ミックが
立つのが早すぎて
不自然に見えるんですよね。
でもこのテイクまでに
既に6時間も
収録を続けていましたので
これ以上やり直す
ガッツもなく
しぶしぶ妥協しました。


【ヘッドバット合戦】

終盤にも
この2人らしい
打撃合戦を入れたくて
ダウンしない
ヘッドバットを
技クラフトして
入れてみたところ
これがなかなか
熱かったんですよ。
お互いが流血するまで
やり合ったら
なお面白いと考え
流血確率も
上げてみました。
ここ、私すごく好きです!


【不本意なストレート】

これは直前まで
入れるかどうか、
悩みましたねー。

頭突き合戦に
ザ・ミックが打ち勝って
雪崩式ジャーマンへというのが
始めに考えた構成でした。
・・・が、
直前の煽り記事で
柴田はネイキッド、
ザ・ミックはマスクド
・・・なんていう
ちょっと何言ってるのか
よくわからない展開を
書いてしまったものですから
ザ・ミックのパンチを
描かないわけには
いかないなと。
まさか自分が書いた記事が
自分の首を絞めるとは・・・。

ただ、柴田の方が
ザ・ミックよりも
実力はちょっと上という
図式も描きたかったので
ヘッドバット合戦で
勝ちきれなかった
ザ・ミックが
熱くなりすぎてしまい
不本意なストレートを
出してしまった
・・・というのも
アリなんじゃないかと
思ったんです。
皆さんの目には
どう映ったでしょうか!?


【スピアーにPK】

PKをスピアーで
返す展開があるなら
逆も然り・・・です。
ザ・ミックの決め技、
対角線中央技の
スピアーを
柴田が避けて
背後からPKという
この試合最大の
見せ場となるであろう
展開だったのですが・・・。
本当はもっと
サッとかわして
スッと絡みつく
スピーディーな流れに
したかったんですけどねー。
作りこむだけの
時間が足りませんでした。


【胴締めスリーパー】

フィニッシュは
PKではなく
胴締めスリーパー。

これはもう最初から
決めてましたね。
私、PKで
試合が決まるのって
ちょっと納得がいかなくて。
PKってスリーパーで
相手の体力を奪うとか
意識を断ち切るとかして
回避不能な状態で
胸元を蹴り上げるっていう
技ですよね?
だったら
蹴りそのものより
その前のスリーパーこそ
最強の技なんじゃないのって
思うんです。

・・・屁理屈?
いやまぁそうなんですけど。

なので、始めから
スリーパーで決着する
展開ありきだったんです。
そうなると直前に
繰り出されるであろう
PKに対しては
カウント2.9で
キックアウトする展開が
必要になるだろうと。
だったらザ・ミックの
スピアーも
カウント2で返される
展開がほしいなと。
そんなこんなで
まず結末を決めて
それに向けて試合展開を
時間をさかのぼりながら
考えていきました。


【G2PK】

柴田の技の中で
最上位の技といえば
もしかするとこの
ジー・トゥー・ピー・ケー
なのかもしれません。

ただ、こちらの技は
KENTAとの関係が
あってこその技だと
思ったんですよね。
復帰後の柴田本人が
使うかどうかわからない技を
動画の中で使うのも
ちょっと違うと思い
使用しませんでした。

牛殺しも同様ですね。
復帰直後の柴田が
後藤とどんな
関係性を築くのかは
まだわからないですから。


【サムネイル】

柴田もザ・ミックも
多くを語らない
キャラクター性ですので
サムネイルは
出来る限りシンプルに
してみました。

文字だけなんてのも
考えたんですけどねー。


【今後のストーリー】

私が個人的に見てみたい
潮崎とザ・ミックの
シングルマッチを
来年の1月1日に
照準を合わせて
作成していきたいと
思っています。

そしてもう1つ、
プライドブレイドを
いよいよ本格的に
進めて行きたいですね。
初代王者決定戦を
ほこワングランプリ形式で
やることも考えましたが
この年末の忙しさでは
とても現実的では
ありませんね・・・。



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3 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (前田悠稀)
2021-12-14 01:22:27
しもさん、自分も、同日に行われるDRAGON GATE後楽園ホールそっちのけで、柴田勝頼選手からの発表が気になって仕方が有りません。
多分これは、自分の思い込みに過ぎないのですが、前に御意見箱の所に、個性の事を書いた時に、ザ・ミックが目指すべきレスラーを考えた時に出た所に、柴田勝頼選手の名前は自分の中に思い出しました。(後の5人は気にしないで下さい。)
Unknown (Mr.しも)
2021-12-14 20:29:19
前田さん

柴田にも柴田ファンにも
申し訳ないんですけど
私、そもそもザ・ミックが
柴田より劣ってるなんて
1mmも思っていませんので
「目指すべきレスラー」とは
特に思わないです。
ムフフッ・・・。
Unknown (前田悠稀)
2021-12-15 00:58:11
コメントに、応えて頂き有難う御座います。後、目指すべきレスラー候補5人(柴田勝頼選手以外については、)御意見箱に書いているのと、あんまり書いたら荒れるので、ここでは、伏せておきます。

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