Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

今週の週刊プロレス NO.1792

2015-05-14 19:39:50 | 週刊プロレス

表紙は、DDTとW-1の
2団体のオーナーとなった
高木三四郎。
ノア、またしても表紙を飾れず!


NOAH5・10横浜

改めて
ノア5.10横浜大会では
大きな失望を感じる結果となりました。

丸藤とみのるのGHCヘビー戦は
素晴らしい攻防の連続でしたが
これまでどおり
型にはまらないファイトを
その場の閃きによって展開した丸藤と
そんな丸藤を
知り尽くしているからこそ
更にその一歩上を行く
対応力を見せたみのる。
そこに両者の現在の力の差を
見たような気がします。
結果以上に試合展開の上で
みのるの方が優れていたように
感じられたからこそ
ノアファンとしては
なお辛いんですよね。

GHCタッグに関して、週プロは
「期待を裏切られた」と書いています。
私もこれについては同意見で
タッグリーグ戦の直後だったという
タイミングもあって
正直言ってガッカリしましたね。
ただ、個人的には
杉浦とベンジャミンの因縁は
続きが気になるところです。

小峠とタイチの試合、
不自然なまでの
レフェリーの長時間のダウンと
見覚えのある攻防の数々に
タイチのスタイルの
限界を見たような気がします。

TAKAとデスペについては
個々は十分な実力を持っているのに
タッグチームになると
どうしてこうも悪い方に
転がってしまうのか
不思議でなりません。
無論、そういうコンセプトの
大会、ストーリーというのは
よくわかっているのですが・・・。

総じて、鈴木軍は
各々が素晴らしい長所を
持っているにもかかわらず
その試合のほとんどが
「反則・介入で勝った」という
同じ印象に終わってしまうのが
勿体ない気がします。
特にK.E.Sに関しては
圧倒的なパワーをもっと
前面に押し出してほしかったですね。

誰が鈴木軍を止めるのか?
当面の注目はこの一点に絞られますが
問題はみのる以外の選手の試合が
ノアファンに飽きられないかどうか?
その点が気がかりでなりません。


高木三四郎インタビュー

高木三四郎がW-1のCEOに就任した。
それだけでただならぬ
期待を感じてしまっているのは
私だけではないでしょう。
三四郎であれば、更にその先、
プロレス業界そのものの底上げまで
してくれそうな気がします。


新日本 5・6明石

リマッチが多くて
少し刺激が足りない新日本。
しかしながら、タイトルマッチから
少し目を移してみれば
そんなこともなさそうです。
柴田と桜庭、棚橋と矢野
だけではありません。

開幕迫るスーパーJr.では
昨年のリベンジに燃えるKUSHIDA、
そして小松の飢えが印象的です。
でも、出場選手には
あまり新鮮さを感じられません。
強いて名前を挙げるとすれば
NWAのチェーズ・オーエンズに
番狂わせを起こしてほしいです。


スターダム 5・6 新木場

最近、週プロを読んでいて
だんだん気になってきている
団体がスターダム。
女子プロレスをよく知らない私には
とにかく紫雷イオ選手の
印象の強い同団体でしたが
宝城選手、岩谷選手、コグマ選手など
これまでイオ選手の影に
隠れていた印象の選手たちの
躍進が目覚ましいようで。
生観戦、行ってみようかなぁ・・・。


イタミ・ヒデオが負傷欠場

WWE日本公演を前に
このニュースはとても手痛いですね。
NXTでも好調を維持していたようですし
本当に残念でなりません。
1日も早い復帰を祈ります。



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