
2025年3月29日、
ほっこりプロレスの
遊楽園ホール大会にて行われた
プライドブレイド選手権試合は
挑戦者の
ベン"S・A・D"ジョナーが
王者、ジンノ・シンスケを破る
大番狂わせを起こし
第2代王者となった。

試合序盤、
ペースを握ったのはジョナー。
奇襲攻撃を仕掛けると
場外へのトペスイシーダを敢行。
試合への意気込みを見せるが
得意技のブロンコバスターは
避けられてしまい
急所をコーナーポストへ
強打してしまった。

これに対してジンノは
余裕たっぷりな試合運びから
打撃合戦へ持ち込み
ジョナーのパンチに合わせて
サブリナヘブンクロスフェイス!
対戦相手を手玉に取る。


ジンノの攻勢が続くが
ナックルパートで
ジョナーの額が割れ出血。
我を忘れたジョナーは
怒りに身を任せて反撃。
徐々に冷静さを取り戻すと
2度目のトライで
ブロンコバスターも決めた。

反撃に出るジンノの攻撃は
どれも的確で強烈。
ジョナーは
立つこともままならず
ジンノの脚にすがりつき
攻撃を防ぐ場面も。

必殺のベンドリラーで
なんとか一矢報いるジョナー。
するとジンノは
後頭部を押さえて悶絶。
実はジンノ、
この防衛戦へは
首に爆弾を抱えていながら
強行出場で臨んでいた・・・。


千載一遇の
チャンスと見たジョナーは
大技を畳みかけ
この日2度目のベンドリラー。
更にフォールには行かずに
ピープーズエルボーを初解禁!
回避しようとするジンノだが
後頭部への攻撃で
体が思うように動かず
ジョナーの奥の手に撃沈。

大物喰いを
成し遂げたジョナーは
リング上で吠える。
「ハァ・・・、ハァ・・・。
おい、どうだ・・・。
お前ら、思ってたよな?
『どうせジンノの勝ち』
『アメリカの無名の男が
我らのジンノ様に
勝てるわけない』
『防衛記録要因お疲れ様』・・・」
「・・・F●ck you!!
・・・どうだ、
オレの勝ちだ!
オレこそが・・・
Shit Ass Dick、
SADを名に持ち、
業界で最も
偉大で強靱で最高な
PeePoo'sChampion
(クソッタレどもの王者)、
ベン"S・A・D"ジョナーだ!!」
「崇高なるこのオレが
負けるわけねぇだろうが!!」
極少数の日本の
クソッタレどもには感謝を、
オレが負けると思っていた
ボケナスどもには
この言葉を贈ってやるぜ!
I just give S・A・D in your face!!!
(テメェらをクソッタレな
気分にしてやる!!!)」
史上最も
クソッタレな王者は
次の挑戦者を迎え撃つ!
THE END
★Mr.しもの中の人の裏話★
プライドブレイド王座に
また新たな王者が
誕生しました。
たとえ実力で劣っていても
リングに上がりさえすれば
何が起こるかわからない。
ジョナー選手の戴冠は
夢や希望を与えてくれます。
よーし、Mr.しもも
チャンピオンになるぞ!
・・・ってまずはケガを
治さないとですけどね。
そんなプライドブレイド、
是非皆さんも一緒に
楽しんでみませんか!?
手動プレイとも
CPUロジック戦とも違う
面白さがありますぜ!?
プライドブレイド王座戦、
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