Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

第11話 三つの課題をクリアーしろ!!(vs里村明衣子)

2019-02-17 01:20:59 | 闘将!!中華娘(たたかえ!!チャイナガール)

オリジナルレスラー、
リ・イェフーの
成長を描く物語、
「闘将!!中華娘」。

再びMr.しものもとへ
戻ってきたイェフー。
反抗的な家出娘に対して
Mr.しもは次の試合で
定番ムーブを作れ!!
カウンター技を決めろ!!
切り札を隠し持て!!」の
3つの課題を課す。
しかもよりによって
その試合の対戦相手は
女子プロレス界の
横綱と称される
センダイガールズの
里村明衣子選手。
トップレスラーを目指す
イェフーの道のりは
まだまだ前途遼遠か・・・!?

【YouTubeで見る】

            to be continued...



★Mr.しもの中の人の裏話★

「闘将!!中華娘」も
残すところあとわずか。
私としては
なんだかちょっとだけ
寂しい気持ちも
あったりするんですよね。
それと同じくらい
終わらせることができて
ほっとしている気持ちも
あったりするのですが(笑)

第9話、第10話と
元々の構成にはなかった
意外な展開に
なってしまった為、
軌道修正の意味を込めて
この第11話では
定番ムーブを作れ!!
カウンター技を決めろ!!
切り札を隠し持て!!」と
3つの課題を
与えてみました。
今回の課題は3つとも
オリジナルレスラーを
作成するにあたって
読者様にも是非
考えてもらいたい
ポイントだったりします。

定番ムーブとは
その選手が得意とする
技やアピール、
あるいは
複数の技を絡めた
コンビネーションのことで
皆さんが好きな
実在レスラーも
必ず持っていることと
思います。
逆に言えば
これを持っていない
レスラーというのは
お客さんの目を
まるで意識していないと
いうことになりますので
レスラーとしては
致命的だと思いますよ?

私がイェフーの
定番ムーブとして
考えていたのは
ブルドッグからの
三角蹴りという
フィニッシュムーブ
だけでした。

それとは別に今回、
何か新しいものをと思い
対角線ダッシュ技から
ミサイルキックへの流れを
定番ムーブ化
することに決めました。
観客を煽ってからの
ミサイルキックって
あまりにもベタなんですけど
盛り上がりどころとして
わかりやすいですしね。

2つ目の課題、
ロープダッシュしてきた
相手レスラーに対する
カウンター用の技も
だいたいどの選手も
1つ2つ用意しているもの。
プロレスにおいて
ロープダッシュ攻撃は
攻守の切り替えの
最大のチャンスであり
大きな見せ場でも
ありますので
やはりこれも
何も用意していないのは
勿体ないと思いますね。

実際には
出せませんでしたが
イェフーには
回し蹴りか何かを
持たせてみようかなと。

ちなみに動画で
里村選手が出している
ブラジリアンキックは
本来、カウンター技には
設定できませんが
立ち技の□+△技に
設定している技は
カウンター技として
使用することができます。
これを知っていると
更に選択肢が増えるので
便利ですよ。

最後に、切り札について。
皆さんそれぞれ
自分の作り上げた
オリジナルレスラーには
とっておきの奥の手を
用意しているのでは
ないでしょうか?
それはいわゆる
封印技だったり
危険技だったり
丸め込みだったり
あるいは
反則技だったり・・・。
簡単に出さないからこそ
奥の手だと思いますので
手動プレイでも
ロジック対戦でも
とことんこだわって
作るべきだと思いますね。

元々、イェフーが
ヒールターンする
ストーリーを描くつもりは
ありませんでしたので
せっかくそんな寄り道を
したのですから
覚えさせた技は
使わせていこうかなと。
イェフーの奥の手は
怒りの馬乗りエルボーと
まさかの
コブラクローです(笑)

残り1回、
初期の構想では
元スターダムの
トニー・ストーム選手あたりと
対戦するつもりでしたが
アッチに行っちゃいましたし
さて、どうしたものか・・・。



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6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
変えてみましょう! (Mr.しも)
2019-02-18 22:23:03
ASTERUさん

いえいえ、
ASUTERUさんのコメントを見て
もっと荒っぽいアピールに
変えてみようかなぁなんて
思ってますからね、私。
そこはもう素直に・・・ええ。

外国人レスラーの価値観は
私は逆でして
日本のリングで
プロレスパンチをしている
アメリカ人を見ると
「アメリカでやれ!」と
思ってしまうんですよね。
中国に行ったわけでもなければ
中国人の友人がいるわけでも
ありませんので
イメージだけなんですけど
中国の人も日本人同様、
礼節を重んじる印象が
あるんですよ。
三国志の関羽みたいな(笑)
ですからあんまり
ツンツンさせるつもりは
ないんですよねー。
返信する
アピール (ASTERU)
2019-02-17 23:07:25
しもさんの育てたいイメージはなんとなくわかるんですよね。
ベースに強さがあって、プロレスの基礎をしっかり抑えて、観客との一体感がある選手、みたいな感じかなと。

一方で、イェフーさんは観客との一体感を持つよりも、我の強さで存在感を示すレスラーに見えます。
アピールも手拍子からじゃなくて、観客にオラオラ盛り上がれよと煽るイメージですね。

リアルな話、観客の僕からすると、中国人レスラーって何度か観た選手でも、観る時に『探り』から入っちゃうんですよ。
拍手を要求されてもご祝儀的な気持ちで乗るような感じなので、それよりはついて来いよの方がしっくり来るなと。観客がついてくるかどうかは別にして。

プロレス観の違いで言えば、ストロングハーツのトアン・イーナン選手が中国人レスラーの中で一番好きです。
逆に、日本に来て郷に従ってる感じの中国人レスラーに対しては、どういうスタンスで観ていいのかわからなかったりします。
外国人だけど、日本のプロレスを一生懸命学ぼうとしている若者? みたいな感じで、頑張ってるから応援したい気持ちもあるけど、それだったら対戦相手の日本の若者を応援すべきだよね、みたいな。

その点イーナン選手は別の国のプロレスをする優れた外国人選手として素直に応援できますね。

僕的には、イェフーさんの最終到達点はカリスマヒール系の『拳后 夜冴(けんごう いぇふー)』みたいな感じです。
師匠が育てたいレスラー像とは大きくかけ離れていると思います(笑)。

最後に、前々回から出過ぎたコメントをしてしまっているので反省中です。
自分でも、角が立たない形で上手く伝えられたらいいのになぁとは思っています。すみません…。
返信する
キックへのこだわり!? (Mr.しも)
2019-02-17 20:42:16
イチヒロさん

ありがとうございます!

ローキック空振りムーブ、
最初の構想には
なかったんですけど
ミスからの撮り直しを
繰り返しているうちに
思いついたんですよね。
このムーブの為だけに
強ローキック入れてます(笑)

コーナーでの
キック連打については
色々なバリエーションで
キックを見せたかった
・・・というのが本音です。
結構気に入ってますので
今後も使っていきたいですね。

ミサイルキックは
初期の頃からずっと
使っている技ですので
これからも大事に
使っていくつもりです。
アピール、
やめた方がいいのかなぁ・・・(笑)
返信する
自由奔放制御不能 (Mr.しも)
2019-02-17 20:33:10
ASTERUさん

プロレス観の違い、
その面白さを感じられる
実に興味深いコメントでした。
ありがとうございます!

自分としては
これまでのイェフーって
あまりお客さんを
意識しないで
戦っている姿を
描いていたつもりなんです。
盲目的というか
視野が狭かったというか。

第11話にしてようやく
その辺も意識するように
なってきた・・・、
そんな成長を
描いたつもりだったのですが
逆にこれまでの戦いで
視聴者様の中でも
それぞれのイェフー像が
出来上がっていたのかも
しれないですねー。

こんなにキック一辺倒な
キャラにするつもりも
なかったですし
自分の思い描く姿とは
ドンドン違う方向性に
進んで行ってますが
今はそんな制御不能感を
逆に楽しんじゃっている
フシもあります(笑)
返信する
Unknown (イチヒロ)
2019-02-17 13:25:17
動画アップお待ちしてました!ダウン技のローキック→強ローキックで空振りとか芸が細かいですね!
コーナーもたれさせてミドルキック連打も現実でよく見る光景なんで、技として欲しいですね。

たしかに手拍子からのミサイルキックは持ってるイメージと若干異なるかもしれませんが、
師匠と弟子でのプロレス観の違いを争う展開になったらそれも面白いと思います。
返信する
成長 (ASTERU)
2019-02-17 07:40:05
イェフーさんの成長ぶりを楽しく拝見させていただきました。

定番ムーブは、本人の『格』によってやる事が変わってきますよね。

一応イェフーファンのはしくれとして言わせてもらうと、
いまのイェフーさんは『中堅以上』『ヘビー級志向』『観客に応援してもらうよりもオレについてこい型』のイメージなので、観客を煽ってからのミサイルキックを定番ムーブにするのには違和感があります。

こう……師匠のMr.しもが女子レスラーとして向かせたい方向と、イェフーさんの資質がかみ合ってない印象がありますね。
イェフーさんは王道向きでなくて、拳王スタイルか、OZでいえば正危軍が一番似合うタイプなんじゃない? と。

それで僕的には師匠の元を離れた時が一番良く見えていたんじゃないかと思います。

一方で、ブルドッキングヘッドロックから必殺技『星夜』の流れは、師匠の遺伝子が受け継がれていて美しいですね。
矛盾するようですが、こちらのムーブは師弟関係が上手くリンクしているように思います。

最終回も楽しみにしています。
対戦相手の選択肢は限られているかなと思いきや、トニー・ストーム選手はまったくの予想外でした(笑)。
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