
Mr.しもの中の人が
プロレスラーの魅力を語る
このコーナー。
新日本プロレスで
「ファンタスティカマニア」が
開催されている現在、
この男について
触れないわけにはいきません。
1年間、新日本所属として
ジュニア戦線を盛り上げた
黄金の疾風こと
マスカラ・ドラダ選手です。

どんな選手か!?
・・・恥ずかしながら
詳しいわけではないんです。
個人的な印象は
「ロープに上を歩く人」。
皆さんもそうなのでは!?(笑)
あのムーブは
ちょっとスゴイですよね。
新日本では
ケニー・オメガの持つ
IWGP Jr.ヘビー級の
王座に挑戦するも
インパクトを残せなかったり
逆にCMLLのベルトを
ロス・インゴ入りした
BUSHIに奪われたりと
踏んだり蹴ったりな印象が・・・。
新日本の陣容が厚いのか?
それとも・・・!?
ドラダスクリュードライバー

中邑のランドスライドと
同型の技で
ドラダのフィニッシャー。
新日本での勝ち試合は
ほとんどコレですね。
ブリージョドラダ

変型のトペ・コン・ヒーロ。
自らの名前を
入れているくらいですから
思い入れのある
技なのだと思いますが
試合ではあまり
見覚えがないんですよねぇ・・・。
フランケンシュタイナー

ジュニア戦士には
使い手も多い技ですが
ドラダのそれは一味違う。
ロープ上を歩いてから
飛びついて決めていきます。
・・・何の意味があるか?
ロマンですよ、ロマン。
ヘッドシザーズホイップ

「ティヘラ」と呼ばれる
ルチャ象徴するムーブ。
フランケンシュタイナーとは違い
足先で相手の頭を挟んで
投げ飛ばすイメージです。

2015年の
ファンタスティカマニアでは
メインイベントで
ラ・ソンブラと対戦。
メインイベントにふさわしい
好試合を見せてくれました。
私が個人的に好きなのは
2015年12月9日の
宮城大会で行われた
ジェイ・ホワイトとの
一戦ですね。
ルチャドールはやっぱり
盛り上げ方が上手いなと
実感しました。

1年間の期限付きで
新日本プロレス所属となった
マスカラ・ドラダ。
一度は巻くだろうと思っていた
IWGP Jr.ヘビー級のベルトには
ついに手が届きませんでした。
王者としての戦いも
見たみたかったんですけどね。

今後はCMLLのエースとして
日本にも聞こえてくるような
大活躍に期待したいと思います。
・・・いや、それにしても
新日本でのこの扱い、
ちょっと勿体なくないですか?

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