2016.1.17スターダム後楽園大会観戦記

日曜の昼。
この日はとても
寒い日だったこともあって
家を出るのが億劫でした。
ドンドンダメ人間に
なっていきますよ・・・。



客入りは南側の席が
少し寂しかったですね。
5周年興行、日曜開催、
メインイベントで
紫雷イオvs宝城カイリと
好材料が揃っていたので
少し意外でした。



開始10分前から
ビジョンを使って
カウントダウン開始。
いいですねぇ、
非常にワクワクしました。



ダンサーのダンスの途中で
風香GMも加わります。
女子プロならではの
華やかさがあります。



5周年記念興行ということで
所属選手がリング上に勢揃い。
たったこれだけの所属選手で
これだけたくさんの話題を
提供しているのですから
ノアもまだまだイケるはず！


第1試合
スターライト・キッド　
vs　あずみ

・・・子供じゃねぇか！

それでもおじさんは
このくらいの年齢の子が
プロレスに興味を持ってくれて
うれしくなりましたよ、ええ。


第2試合
渡辺桃　ジャングル叫女　
vs　美邑弘海　安納サオリ

画像の攻防、
ボストンクラブをカットすべく
張り手をすると
その衝撃で体が反ってしまい
かえって威力が増す
・・・という展開が
面白かったですね。
ベタ？
いえいえ、そういうのが
大事なんですよ。


第3試合
チェルシー・グリーン　
vs　加藤悠

美女対決と銘打たれた試合。
私も嫌いじゃありませんよ。
加藤悠嬢のテクニックに
驚かされました。


第4試合
ケリー・スケーター　
イーヴィー　
vs　バイパー　
ケイリントン・ダイヤモンド

悪斗登場！
今後はマネージャーとして
やっていくそうです。
これはハマってるかも。

・・・で、なんだか
やたらとデカいのが
出てきました。
バイパーという選手で
体重は100kg。



アイドルみたいな
レスラーが多いスターダムで
この存在感は反則級。
フィニッシュの
リバーススプラッシュは
圧巻でした。


セミファイナル
ハイスピード選手権試合
[王者]岩谷麻優　
vs　[挑戦者]ケイ・リー・レイ

試合開始直後から
タイトルの名称通りの
ハイスピードな展開。
ケイ・リー・レイ選手が
3度トペを放った場面は
驚かされました。





それでも最後は
岩谷が必殺の
2段式ドラゴンスープレックスで
王座を防衛。
線の細さが気になりましたが
フィニッシュのドラゴンは
素晴らしかった！


メインイベント
ワールド・オブ・スターダム
選手権試合
[王者]紫雷イオ　
vs　[挑戦者]宝城カイリ

女子プロレス界を背負う
天空の逸女、イオと
スターダム人気No.1の
ピープルズ・チャンプ、宝城。
この試合が見たくて
この興行に足を運びました。





激しいです。
面白いです！







南側最後列で観戦していた
私の間近まで来ての乱闘。
これはテンション上がります！



消耗戦の様相を
呈してきた中・・・



イオが掟破りの
ダイビングエルボードロップ。
画像、ブレブレですが(笑)



ならばと、宝城も「狂う」。





宝城がスライディングD、
ダイビングエルボードロップと
畳み掛けるもカウント2。





試合を決めたのは
イオのムーンサルト。
本当に熱い試合でした。





イオが宝城の健闘を讃えると
外国人選手がリング上に。
睨み合いの後・・・



お約束のフルボッコ。
その直後、宝城に
浜田ばみゅばみゅが降臨。
あれは一体、
何だったんでしょう!?(笑)

この続きは
2月の対抗戦でという引きで
興行は終了。



メインイベントは
文句なしに面白かったですね。
その他の試合も
決して内容は
悪くはなかったのですが
とにかくメインの印象が
強く残った興行でした。
むしろそれは
スターダムにとっても
狙い通りだったのかも
しれませんが・・・。

全体を通して
スターダムならではの
華やかさを感じました。
その中で悪斗は
悪役マネージャーとして
イイ味を出していた
気がしますね。

課題があるとすれば
やはり所属選手の少なさ。
トップの3選手と
その他の選手の差も
大き過ぎるように感じます。
選手数に対して
王座が多すぎるのも
ちょっと気になりました。



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