Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

杉浦貴 vs Mr.しも 総括

2019-07-19 01:14:53 | ストーリー
Mr.しもが杉浦のGHC2連戦に待った!



杉浦は「劣化版アングル」!?



Mr.しもが三沢のエルボー継承宣言!?



杉浦戦のテーマは"美学のある闘い"!?



Mr.しも、杉浦戦前コメント



杉浦貴 vs Mr.しも(試合動画)



杉浦がMr.しもに完勝し、強さを誇示!




新生ノアのリングで
最初に戦うのは
誰が良いかなと
あれこれ悩んだのですが
ちょうど対戦相手を
選んでいたタイミングで
三沢さんの
メモリアル大会の開催と
東京、大阪、
どちらの大会でも
杉浦がGHCタイトルに
挑戦することが決まり
ならばもう相手は
杉浦しかいないだろうと。
私としましても
満を持しての
杉浦戦となりましたが
皆さんの目には
この試合、どのように
映りましたでしょうか?


以下は恒例の
製作裏話です。
ネタバレを含みますので
試合動画をまだ
見ていないという方は
先に試合動画をどうぞ。



【杉浦貴】

一昔前は
面白い中年レスラー
・・・くらいの
イメージしか
なかったんですけどね。
2009年に
GHCヘビー級王者になり
14回王座を防衛し
東スポ選定の
プロレス大賞MVPを
獲ったあたりから
一気に格が
上がったように思います。

最近では
強さと怖さを
感じさせる選手に
シフトチェンジし
使用する技も
逆エビ固めやエルボー、
雪崩式ブレーンバスターなど
オーソドックスな技に
洗練されてきて
圧倒的な支持率を
獲得していますよね。
沢山の離脱者が
出てしまったことで
「ノアの最後の砦」と見る
ファンの方も
少なくないと思います。


【試合展開】

テーマは、「強さの表現」。
杉浦の持つ
強さや凄みを
感じられるような
動画にしたいというのが
メインテーマでした。

これを表現する為に
幾つかの方法を
使っているわけですが
そのうちの1つが
試合序盤の
まったく組み合わない
2分弱の時間帯でした。
以前から
いつか挑戦してみたいと
思っていたところでして
それはどちらかといえば
試合巧者な
テクニシャン系の
レスラーとの試合で
見せるものだと
思い込んでいたのですが
杉浦のように
殺気みたいなものを
感じさせる選手に対して
やってみるのも
面白いのかなと。

この展開を入れたことで
試合の尺が長くなり
動画の構成全体に
大きくメスを入れることに
なりましたが
「何を喰らっても
 びくともしない杉浦」
を描こうとしていた
初期案よりも
むしろ面白い
構成になったのではないかと
自分では感じています。


【序盤の解説】

その序盤の展開ですが
ただ逃げ惑うのでは
面白くないと思い
「WWE2K19」の
ゲームシステムを
幾つか利用しました。

まずこのゲーム、
両者がある程度
近い距離間になると
腰を落として
ファイティングポーズを
自動的に取るのですが
これがまれに
距離を縮めなくても
出るときがあるんです。
この動画では
ちょうどそれが
試合開始直後に
出ましたので
「ラッキー!」と
思ったのと同時に
「このテイクは
 失敗したくないな」と
緊張感も
一気に高まりました(笑)
このポーズのまま
杉浦の周囲を歩くと
腰が引けているように
見えるんです。

場外での動きは
あえて視聴者様が
イライラするくらい
ゆっくりと動いてます。

リング内に向かって
指を刺すアピールで
杉浦に対して
何か叫んでいるように
見せています。
直後に杉浦が
あえてレフェリーに
接触することで
怒った杉浦を
レフェリーが
制止するように
見えなくもないですよね?

のらりくらりな
Mr.しもに対して
杉浦はコーナー上で
寝そべることで
逆にMr.しもを
挑発します。
杉浦は相手の挑発に
アドリブで返すのが
上手いですからね。
そんなところを
再現したつもりです。

これに逆上して
思わずリングに
上がってしまう
Mr.しも。
自分はさんざんリング外で
挑発してたくせに・・・(笑)


【エルボー合戦】

両者のエルボーは
モーションの違うものを
使い分けることで
表現しています。
もはや合戦として
成り立ってませんけどね。


【逆エビ固め】

私の動画では
緩急を付ける為に
関節技、絞め技を
使うことが多いのですが
杉浦戦でそれをするなら
やはり逆エビだろうと。
最近の杉浦は
中盤でこの技を使って
じっくり試合を
組み立てることが
増えた気がします。

本当は
ロープエスケープで
逃げるはずでしたが
操作がままならず・・・。
序盤の展開もそうですが
コントローラー2つを
同時に操作する場面は
本当に苦手です。


【パイプイス】

得意の小ズルイムーブで
反撃に転じようとする
Mr.しもですが
ハンマースルーは
杉浦に返され
自分がイスに激突。
シリアスな展開が多いので
ちょっと笑える展開を
入れようと思い
このムーブを入れましたが
なんだかちょっと
エグく見えてしまって
本来の意図とは
外れてしまった気も・・・。

ちなみに
このムーブの後、
Mr.しもが場外へ
転がってエスケープ
するのですが
これはランダムで
勝手に出ます。
Mr.しもらしいですし
すぐに追いかけて
中へ入れる杉浦を
描くこともできたので
結果オーライです!


【トドメの3発】

杉浦がこの試合で
最後に畳み掛けた
3つの技、
カウンターの
ラリアットと
雪崩式滞空式
ブレーンバスター、
予選スラムですが
これは私のこだわりで
絶対にこの3連続に
したいなと。

カウンターのラリアットは
比較的最近
杉浦が中盤~終盤で
使い始めた技で
試合によっては
これで決まっても
おかしくないくらいの
説得力があります。

雪崩式ブレーンバスターも
ここ最近愛用していて
シングルマッチでは
ほぼ必ず出している
印象があります。
溜めが効いていて
本当にカッコイイんです。

フィニッシュは当然、
オリンピック予選スラム。
もしかすると
もっとエグイ角度で
落とすモーションの
予選スラムも
あったのかもしれませんが
Mr.しもが相手ならば
杉浦だったら
あのくらいの角度で
十分だろうと
判断するのかななんて
妄想してます。


【今後のストーリー】

まずは三沢さんと
ミックの試合を
描きたいと思います。
十周年のタイミングは
逃してしまいましたが
それでも今を逃すと
もう機会がないかも
しれませんからね。

その後はここ最近、
動画制作に使える
十分な時間が
確保できていない
現状を考慮して
気軽に取り組める
対戦相手と
やってみようかなと。
実はもう1人、
思い当たる人物が
いるのですが
ストーリー部分や
演出をどうするかで
頭を悩ませています。

・・・全然気軽に
やれてないじゃんっていう
アレですね(笑)



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杉浦がMr.しもに完勝し、強さを誇示!

2019-07-19 00:28:35 | ほこプロニュース

プロレスリング・ノアの
杉浦貴が
ほっこりプロレスの
Mr.しもと
シングルマッチで対戦。
「ノアの強さの象徴」と
称される実力を
満天下のファンに
知らしめた。



杉浦の放つ殺気に
ビビッてたじろぐ
Mr.しも。
試合序盤は
まったく杉浦と
組み合おうとはせず
ただ時間だけが
過ぎて行った。

精神的に杉浦を
揺さぶろうという
魂胆だった
可能性もあるのだが
逆に杉浦の挑発に
乗ってしまい
リング上に
誘い込まれる始末。
得意の心理戦でも
杉浦を上回ることが
できなかった。



杉浦に対して
エルボーを放っていく
Mr.しもだが
十分な効果は得られず。
一方、杉浦のエルボーの
こうかはばつぐんだ!



ならばと
ニュートラルコーナーに
パイプイスを設置し
杉浦を激突させようと
企むMr.しも。

だが、これも
裏目に出てしまい
逆に自身が
大ダメージを
負うことに・・・。



得意技のラッシュで
一気に畳み掛ける
Mr.しもだが、
杉浦には通じず
カウント1で
返されてしまう。

Mr.しもの追撃を
左腕のラリアットで
迎撃した杉浦は
溜めの効いた雪崩式の
ブレーンバスターを放ち
観客を魅了する。



滞空時間の長い
この一撃の後、
フィニッシュの
アピールから
杉浦が繰り出したのは
デビュー当時から
フィニッシュ技として
愛用している
こだわりの技、
オリンピック予選スラム!
Mr.しもはただ
レフェリーの数える
カウント3を
聞いていることしか
できなかった。



完勝に近い試合内容を
見せた杉浦。
「ノアの強さの象徴」
の異名はやはり
伊達ではなかった。

敗れたMr.しもは
「もし、6月13日に
 戦っていれば
 天国の三沢さんも
 オレに力を
 貸してくれたはず。
 一ヶ月遅れで
 戦うことになったことに
 黒い陰謀を感じる。
 黒幕はきっとそいつ」
・・・と
敗因を責任転嫁する
発言を繰り返していた。

            THE END



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