Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

WIP QUEENDOM in 愛知県体育館の話 ネタバレあり

2018-02-24 05:27:49 | 豆腐プロレス/WIP

昨日2月23日、
愛知県体育館で行われた
「豆腐プロレス
The REAL 2018
 WIP QUEENDOM
in 愛知県体育館」。
残念ながら
会場に足を運ぶことは
叶いませんでしたが
試合を見ることは
できましたので
その所感を
書いてみたいと思います。

ネタバレを含みますので
試合展開や結果を
知りたくないという方は
ここで読むのを
やめておいて下さい。


  ↓


  ↓


  ↓


  ↓


行けるかおい?

では、行きます。


  ↓


  ↓


  ↓


  ↓


第1試合
バード高柳 
バトンかとみな 
トルネードたつまき
 vs 
バブリー荒井 
ケンドー松本 
マッチ音葉


トルネードたつまき・・・、
リングネームが
素晴らしいじゃないですか。
得意技も竜巻旋風脚。
イイですね、覚えやすくて。
ちょっと使いすぎな
気もしましたけど・・・(笑)

本名は何ていうんだろうと
調べてみたのですが
達家 真姫宝と書いて
たつや まきほさんと
読むんですね。
なんだかすごく
インパクトがあります。

バブリー荒井の
かかと落としは
しっかり足が上がっていて
お見事でした。


第2試合
マイケル下口 
エブリバディ奈緒
 vs 
グイグイ中西
ミラクルしづか


「名古屋微妙に
 遠いんだよ!」
・・・という
ただの悪口から始まった
第2試合。
このマイクで
ブーイングを買った
ダースベーダーズ、
特にグイグイ中西が
ヒールとしての役割を
しっかり担っていた
印象を受けましたね。

ミラノ先生の得意技、
パラダイスロックに
ローリングクレイドルまで
決めちゃうんですから
とにかくこの子の
インパクトが強かったですね。
試合を決めたのも
グイグイ中西。
4の字ジャックナイフを
見事に決めました。

ところでミラクルしづかが
コーナー付近で見せた
打撃技のコンビネーションは
もしかして
丸藤のアレですか?


第3試合
ストロベリー向井地 
サックス古畑 
MAX中井 
プロフェッサー田北
 vs 
マッドドッグ宮崎 
オッタマゲ・マ 
カツオ廣瀬 
左上せいちゃん


ネタ試合でした!

まぁ・・・
こういう試合もね(笑)

フィニッシュは
MAX中井が
レフェリーの目を盗んで
イス攻撃を喰らった
フリをするという
プロレスを知らない人には
ちょっとわかりにくい
ものでした。
会場の皆さんには
伝わったでしょうか?


第4試合
ディーヴァおだえり 
 vs 
ジャンボ佐藤


この試合と第5試合は
WIPのシングル第2のベルト、
WIPインターコンチ
ネンタル王座をかけた
トーナメント形式。
決勝戦は次回大会で
行われるそうです。
ベルトの色は
白かと思いきや
青なんですけどね。

試合は
シングルマッチということで
WIPでも試合巧者であろう
2人が登場。
特にジャンボ佐藤には
技がダイナミックで
光るモノを感じました。

それでも勝利したのは
ディーヴァおだえり。
ジムブレイクスアームバー
・・・ってことは
ザック・セイバーJr.の
イメージなんですね。


第5試合
コマネチ湯本
 vs 
ヤバクネ谷口


これはちょっと
驚きましたね。
2人とも動きが優雅で
技が映えるんですよ。
回転系のムーブが
素晴らしかったです。
さすがに空中技の
ジャンプの高さなどを
プロレスラーと比べるのは
酷ですけどね。

コマネチ湯本の
ムーンサルトプレスは
スピード感があって
決まれば本当に
強烈そうでした。
膝、大丈夫なのかな?

フィニッシュは
ヤバクネ谷口の
ブレードランナー。
試合後のマイクは
ちょっとイッちゃってる!?


セミファイナル
ロングスピーチ横山 
モーモー川本 
グレゴリオ杏奈
 vs 
クイウチ松村 
ボイス山田 
アンチスリップ真木子


入場から
飯塚さんと野上アナの
アレを再現して
盛り上げてくれた
クイウチ松村。
この人はもう
別格の存在感です。

錦糸町道場の
特別招待選手、
グレゴリオ杏奈の正体は
あのアジャ・コング。
どっちがヒールか
わかったもんじゃ
ありませんね(笑)

ユンボ島田のメイクで
今までとは一味違う
健闘っぷりを見せた
ボイス山田。
モーモー山田にかけられた
ロメロスペシャルの
やられっぷりも
見事でした。

満を持して登場の
クイウチ松村は
相変わらず
見事な戦いっぷり。
あのアジャ・コングを相手に
物怖じしない姿は
アイドルにしておくのは
勿体無い!
ロングスピーチ横山には
ジャイアントスイングを
14回転。
アジャ・コングには
トップロープからの
ダイビングセントーン。
果敢に何度もトライした
クイウチドライバーへの
こだわりもお見事。
逆にパイルドライバーを
喰らっちゃいましたが・・・。

工事現場同盟
新たなメンバーの
アンチスリップ真木子は
技の効果的な見せ方を
本能で知っている印象。
プロレスセンス抜群ですよ。
この先、クイウチ松村の
パートナーとしての活躍に
期待が持てそうです。

フィニッシュは
ロングスピーチ横山の
ヨコヤマスペシャル。
完璧に決めてました。

このセミファイナル、
ボイス山田の弱さで
お茶を濁すことも
アジャ・コングの強さで
押し切ることも
できたと思うんですよ。
そんな中で
ユンボ島田イズムを
継承するという
難しいテーマを
見事に見せてくれました。

この試合、
まぎれもなく
プロレスでした!
私、感動しちゃいました。


メインイベント
ハリウッドJURINA 
シャーク込山
 vs 
オクトパス須田 
道頓堀白間


そんなとんでもない
セミのあとの
メインイベント。
WIPの象徴が
ハリウッドJURINAで
ある以上、
試合のクオリティは
ともかくとして
ストーリーに関しては
彼女がその中心で
あり続けなければ
なりません。

かつてのパートナー、
白間に裏切られた
JURINAの
今回のパートナーは
白金ジムではなく
錦糸町道場の
シャーク込山。
越境タッグを組んだ以上、
ハリウッドJURINAは
絶対に負けられないところ。

・・・というのが
この試合のストーリー。
「豆腐プロレス」で
主人公を務めた
チェリー宮脇が
不在であることには
ちょっとモヤモヤ
していたのですが
一応、ストーリーでは
失意による失踪と
なっているんですね。

本物のプロレスラーとの
戦いというシンプルな
テーマを与えられている
セミファイナルに比べて
ストーリー性が重視された
このメインイベントで
お客さんの心を掴むのは
非常に難関だと思います。

この難しいテーマに
大きな役割を果たしたのは
敵役を演じた
オクトパス須田。
軟体を活かしたブリッジで
数々のサプライズを
演出してくれました。

しかしながら
せっかくの須田の
好ファイトが
おだえりの乱入で
場内が静まり返る
ヘンな空気に・・・。
JURINAのデスティーノを
こらえた須田が
シャイニングウィザードで
逆転勝利を掴みました。
決着した後も場内は
妙に静まり返ってました。

うーん・・・、
なんというか
おそらくプロレスを
見たことがない人が
多数を占めているであろう
この会場で
メインイベントに
色々詰め込みすぎたのでは
ないかと思いますね。
プロレスの面白さを
伝えたいという想いは
わかるんですけど
それがかえって
混乱を招いているというか。
主人公であるべきだった
JURINAが負けるという
サプライズ展開も
名古屋のお客さんは
困惑したのでは
ないかと思いますね。

救いがあったのは
試合後の須田のマイクと
JURINAの締め。
次の大会への期待感を
感じさせてくれる
フィナーレだったと
思います。


最後にWIPの象徴、
ハリウッドJURINAについて。
詰まるところ
WIPは彼女の言動に
ファンが乗れるかどうかに
すべてがかかっていると
思うんですよね。
今回の名古屋大会、
JURINAが
負けたにも関わらず
最後にマイクを握ったのが
彼女だったのを見て
改めてそう思いました。

プロレスの面白さに
必ずしもファンが望む
結末が待っているとは
限らないという
ところもあると思うんです。
それは普段、
AKBグループのライブを見て
絶対のハッピーエンドを
体感できていた
ファンの皆さんには
馴染みのない感覚かも
しれません。

試合後、
バックステージで
JURINAが語った言葉、
「ファンの皆さんに
 聞きたいんですが
 負けてしまいましたが
 今日の
 ハリウッドJURINAは
 輝いていましたか?」
これは観戦していた
お客さんにも
聞かせてあげたかった
言葉ですね。

「JURINAが負けて悔しい。
 でも、次は勝ってほしい」
そう思えたのなら
たぶんこれから先の
WIPの興行も思いっきり
楽しめるのではないかなと。

ハリウッドJURINAが
背負う役割は
他の選手たちの
何倍も大きいと思うのですが
プロレスを愛する彼女なら
それができると思いますし
プロレスを愛する彼女にしか
それはできないと思います。
人の心を動かすのは
技術ではなく
ハートなんですよね、きっと。


長々と
書いてしまいましたが
出演者の皆さん、
現地観戦組の皆さん、
・・・お疲れ様でした。



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それでいいのか?小峠篤司!?

2018-02-24 02:52:06 | NOAH

一昨日のノア2.22
後楽園大会を終えての
小峠のコメントが
コチラです↓
ソースは、ノア公式


僕は楽しくなかったです。
楽しもうなんてもんは
別になかったですし。
別にやりたくも
なかったですし。
いいんじゃないですか。
本人は清宮と
やりたいんですし、
清宮とやらせてあげたら
いいと思います。

(厳しい攻撃があったが?)

そうっすか?
まだあと50発ぐらいは
耐えますよ、俺。
大丈夫。
やっと自分の持ち味を
久しぶりに思い出したかな、
ぐらいですよ。
全然、全然。
タフネスですから、僕は。
まあ、次は清宮で。



小峠、好きな選手
なんですけどね。
昨日の試合内容で
このコメントは
ちょっと格好悪いかなと。
そこはもう
「向こうが
 勘弁してくれと言うまで
 何度でもやってやる!」
くらいのことを
言ってほしかったですねぇ。

せっかく鈴木秀樹が
餌をまいてくれてたのに
勿体無いなぁと。
きっとそれくらい
手が合わない相手だったと
いうことなんでしょうけどね。

それにしても
残念です、ウン。



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ゴールデン☆ラヴァーズ復活!しかしBC抗争激化…

2018-02-24 02:16:34 | 新日本プロレス

ソースは、スポニチアネックス

約3年半ぶりに
飯伏幸太(35)と
ケニー・オメガ
(34=カナダ)の
伝説タッグ
“ゴールデン☆ラヴァーズ”
が復活した。

今大会では
NEVER無差別級
タイトルマッチも
ラインナップされた中で、
この6人タッグマッチが
メインイベントとなっていた。

飯伏とケニーは、
2人同時に入場すると
会場は大歓声に。
試合は、ケニーと
Cody(32=米国)が
発端となった
バレットクラブの抗争が
激化する展開が続いた。

その中で
ゴールデン☆ラヴァーズは、
同時にコーナーへ走り、
同時にムーンサルト
アタックをする
“クロススラッシュ”などの
約3年半のブランクを
感じさせない連係技を見せた。
しかし、最後は
ハングマン・ペイジ
(26=米国)が
チェーズ・オーエンズ
(27=米国)に
必殺のライト・オブ
・パッセージを決めて、
Cody組が勝利した。

試合後もケニーと
Codyが大乱闘に。
マット・ジャクソン
(32=米国)と
ニック・ジャクソン
(28=米国)が
乱闘を止めに入ってきた。
ケニーは、飯伏に
なだめられながら退場。
リングに残ったCodyが
大会を締めた。

“ゴールデン☆ラヴァーズ”の
復帰舞台は
スッキリしない内容となった。
24日の後楽園大会では
Codyと
マーティ・スカルと
対戦する。



新日本プロレスワールドで
観戦していたのですが
GLの2人が
同時に登場した瞬間から
ニヤニヤしながら
動画を見ちゃいました。
たまらないですよ、コレは。

ただ、記事にもある通り
対戦相手が
バレットクラブだったので
ちょっと複雑な試合に
なってしまったのが
残念でなりません。
もっと気持ちいい試合を
期待していたんですけどね。

それはそれとして・・・
バレットクラブの今後にも
目が離せそうにないですね。
今日の後楽園大会も
何かが起こりそうな
予感がします・・・。



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