goo blog サービス終了のお知らせ 

Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

前王者・秋山&大森組が最強タッグ制覇で世界タッグ王座返り咲き

2014-12-07 23:12:56 | プロレス話 未整理

ソースは、スポーツナビ

全日本プロレス
「2014世界最強タッグ決定リーグ戦」
最終戦となる6日の
大阪BODYMAKERコロシアム大会では、
最終公式戦4試合及び
優勝決定戦などが行われ、
1688人を動員した。

「2014世界最強タッグ決定リーグ戦」
優勝決定戦では、秋山準&大森隆男組が、
潮崎豪&宮原健斗組を破り初優勝。
開幕前に返上した
世界タッグ王座に返り咲くと共に、
大森は1996年の田上明以来となる
年間グランドスラム
(三冠ヘビー級、世界タッグ、
チャンピオン・カーニバル優勝、
世界最強タッグ優勝)を達成した。



プロレス脳で考えれば
開幕前に返上したタイトルは
リーグ戦終了後に戻ってくるというのは
想定内だったわけですが
潮崎・宮原組の奮闘は
全日本プロレスの今後を考えれば
とても大きな財産になることでしょう。

色々な団体で
世代交代が活発に進んでいる中
全日本プロレスでは
まだまだベテランが踏ん張っています。
W-1の武藤含め
若者に負けずガンガン行ってほしいです。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

Mr.しも、小島の剛腕に散る!

2014-12-07 18:46:15 | ほこプロニュース

新日本プロレスが誇る剛腕
小島聡とのシングルマッチに臨んだMr.しも。
独自の試合運びで小島を翻弄したものの
奮闘むなしく剛腕ラリアットで敗れ去った。



戦前には
「小島のラリアットは絶対に当たらない」と
意味深長な言葉を残していたMr.しも。
その言葉の真意は
「ラリアットはすべて避ける」という
至ってシンプルなものだった。

逃げ足の速さに関してならば
それなりに自信のあるMr.しも。
小島がラリアットを放とうとするたびに
自らリングを降りるという
プロレスラーとしてあるまじき方法で
これを回避するMr.しも。
その姿は、あまりにも情けない。



しかし、これに業を煮やした小島は
エプロンに立つMr.しもの右足めがけて
渾身の剛腕ラリアットを叩き込む。
この致命的な一撃で
自身にとっての最大の武器である
機動力を失ったMr.しもは万事休す。
立て続けに放たれる剛腕ラリアットを
避ける術はなかった。



完膚なきまでに叩き潰されたMr.しも。

「足にラリアットなんてヒドイ。
 そんなことされたら
 オレの右足がイッちゃうぞバカヤロー!」

・・・と、しょうもないコメントで
この試合を振り返った。

            THE END



★Mr.しもの中の人の裏話★

小島戦、楽しんでもらえたでしょうか?

いつかラリアッターと戦うときには
ラリアットを避けまくる展開を
作ってみたいと常々思っていました。
ちょうど小島がオカダとのIWGPヘビー戦で
「レインメーカーは絶対に当たらない」
という含みのある発言をしていたので
「これだ!」と(笑)

ちなみにそろそろ
シューティングスタープレスはともかく
ダイビングヘッドバットの方は
解禁したいところなのですが
なぜか試合展開を考えていると
未遂で終わる方にばかり
いってしまうんですよね(笑)



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

GHC選手権開催決定のお知らせ

2014-12-07 18:28:48 | プロレス話 未整理

ソースは、ノア公式

1月10日(土)後楽園ホール大会にて
GHCヘビー級選手権の開催が決定しましたので、
以下の通りお知らせ申し上げます。

「NEW YEAR Navig. 2015」
1月10日(土) 18:30試合開始
東京・後楽園ホール

GHCヘビー級選手権試合 60分1本勝負

(第22代選手権者/BRAVE)
丸藤正道
vs
(挑戦者)
小島 聡(新日本プロレス)

※第22代選手権者・丸藤選手の6度目の防衛戦となります。



1月24日(土)大阪
ボディメーカーコロシアム第2競技大会にて
GHCジュニアヘビー級選手権の
開催が決定しましたので、
以下の通りお知らせ申し上げます。

「The First Navig. 2015」
1月24日(土) 17:00試合開始
大阪・ボディメーカーコロシアム第2競技場

GHCジュニア・ヘビー級選手権試合 60分1本勝負

(第28代選手権者/BRAVE)
小峠篤司
vs
(挑戦者/NO MERCY)
原田大輔

※第28代王者・小峠篤司選手の初防衛戦となります。



丸藤 vs 小島は
小島戦の動画を公開したばかりという
タイミングの妙もあり
非常に楽しみな一戦です。
場所も後楽園ホールですし
新日本ファンも来て
盛り上げてくれることでしょう。


小峠の防衛戦の相手は、なんと原田。
イイですねぇ。
名勝負数え歌になりそうな予感が
プンプンします。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。

2014.12.6ノア有明コロシアム大会観戦記

2014-12-07 01:32:45 | プロレス観戦記

12月になり、日が落ちるのも早くなりました。
17:00でこんなに真っ暗です。
しかも寒い1日でした。



1つ5,000円のノア袋。
丸藤の入場用レプリカマスクをはじめ
豪華賞品が当たる!
・・・かもしれないということで
私も購入してみました。
結果は・・・聞かないでください。
ま、まぁ5,000円で
パンフやらトートバッグやら
Tシャツやらが手に入ったと思えば
安いものですよ、ええ。
そう考えることにしましょう。

ちなみにノア観戦時の恒例となった
のあのあくじですが
2回挑戦して、スポーツタオルとパンフでした。
悔しかったので、休憩時間に
もう2回ほど挑戦。
結果は、丸藤のサインとパンフ・・・。
丸藤のサイン、何枚目でしょうか?
いかに丸藤ファンといえど
さすがにもう十分です。



会場に着いたのは
開演から少し経ってからで
既に第2試合が5分経過していました。
第1試合、見たかったなぁ・・・。

気になる客入りですが
正直なところ、良くなかったです。



その第2試合は
スコッティのワームで決着。
初見だったノアファンは
度肝抜かれてました。
そりゃそうだって話です(笑)

それにしてもFUNAKI、
一線を退いたとはいえ
ちょっとガッカリな体でした。



第3試合は
TMDKとヤンキー二丁拳銃の戦いが
注目されていましたが
ストームと関本のパワー対決も
非常に見ごたえがありました。

関本のぶっこ抜きジャーマンで
試合は決着しましたが
TMDKとヤンキー二丁拳銃の戦い、
もっと見たかったですね。



第4試合では
NO MERCY with 田中将斗が
BRAVEと激突。

中嶋と彰俊のキック合戦など
見どころはたくさんありましたが
最も印象的だったのは
何と言っても平柳の
スライディングDならぬ
スライディングツバ!?

試合はヨネのキン肉バスターで
BRAVEが勝利しています。



第5試合は
マイバッハが新日本の天山と
シングルマッチで激突。
試合前から「荒れるだろう」と
予想はしていましたが
いくらなんでもここまでとは・・・。

途中、天山がトップロープから
ダイビングヘッドバットを狙うと
マイバッハが回転して退避。
それを見ているにもかかわらず
天山がダイビングへッドバットを
誰もいないリングへ向けて飛ぶという
なんだかよくわからない
展開がありました。
客席からは「エーッ!?」という
戸惑いの声も・・・。

試合は、マイバッハの反則負け。
マイバッハのシングルマッチは
毎度、本当にひどいクオリティ。
何がやりたいんだコラッ!



・・・という展開は
すべて次の第6試合への伏線でした。

GHCヘビー級王座
次期挑戦者決定戦と銘打たれた
森嶋と小島のシングルマッチは
レフェリー不在の隙をついて
マイバッハが介入してくる
予想通りの展開に。

そんな小島の危機を救ったのは
先ほど不透明な決着に終わった天山。
うん、みんなわかってた(笑)
でもイイんです。
みんなそれが見たいんです。

その後、再び1対1でやり合う両者。
試合を制したのは
小島の剛腕ラリアットでした。
次のGHC戦、まさか東京d・・・!?
おっと、失礼しました。
これ以上、憶測で
物を言うのは控えましょう。



休憩後には
自由が丘プリンセスというグループの
ライブパフォーマンス。
プロレス会場ということもあって
本人たちはさぞや
やりにくかったことでしょう。
でも、おじさんは良かったと思うよ!



第7試合は
拳王 大原 vs ライガー タイガーによる
GHCジュニア・ヘビー級タッグ選手権試合。

天山と小島もそうなのですが
なぜベビーフェイスの外敵と
ヒールの所属選手が戦うという
応援しにくい構図にしたんでしょうか?
ファンも困ってしまいます。

とはいえ、試合の方は
盛り上がっていました。
拳王がタイガーにPKで勝利。
欲を言えば、ラゴウが見たかったです。



セミファイナルの
原田 vs 小峠による
GHC Jr.ヘビー級選手権試合では
小峠がやってくれました。

試合は終始、原田が優勢に運んでいて
私には「それじゃダメだ、まだ足りない」と
原田が小峠に喝を入れているような
そんな光景に見えました。
「やはり原田が一枚上か」と
思わせるような怒涛のラッシュを耐え抜き
片山ジャーマンもカウント2で返すと
ガムシャラな頭突きの連発から
変形のキルスイッチで
小峠がGHC Jr.王座を奪取しました。

もちろん百点満点ではありませんし
まだまだ青さも見えましたが
私の中ではこの日のベストバウトです。
小峠と原田の関係性や
これまでの歴史も込みでですが
とても熱い試合だったと感じましたし
小峠が勝った瞬間の
会場の雰囲気も良かったですね。



メインイベントは
丸藤と杉浦による
GHCヘビー級選手権試合。

間違いなくこの2人による一戦は
現在のノアで最高のカードなのですが
三沢 vs 小橋や丸藤 vs KENTAと比べると
見劣りしてしまう感は否めません。
噛み合わないわけではないですし
実際、試合は相当スイングするんですが
何故なんでしょうね?

丸藤も杉浦も
「これぞノアという試合を」という
意味合いの発言をしていましたが
まさに「これぞノア」という試合でした。
雪崩式不知火やエプロンへのパイルドライバー、
米満リフトにフロントネックロックなど
隠し技の数々も登場しましたが
中でも丸藤の放った
三角飛び式のムーンサルトアタックは
とても久しぶりに見た気がします。

また、私の見間違いでなければ
不知火のクラッチからオーバーヘッドぎみに
虎王を狙ったようにも見えたのですが
(当たりは浅かったのですが・・・)
気のせいでしょうか?
丸藤らしい閃きが戻ってきましたね!

最も印象に残ったのは
終盤、お互いが手をクラッチした状態で
エルボーを打ち合った場面。
これは今後、流行するかもしれませんね・・・。

最後は丸藤がポールシフト式の
エメラルドフロウジョンからの
3カウントで王座を防衛。
熱くてとてもいい試合でしたが
それ以上に丸藤にかつての閃きが
戻りつつあることがうれしいですね。



試合後は小島がリング上に
きちゃったぞ、バカヤロー!
「正々堂々、戦いましょう」と
握手を求め、丸藤がこれに応じると
不意打ちのラリアット!
丸藤がこれを紙一重で避けると
小島が「カッコつけやがって」と
丸藤を口撃。
すると丸藤も
「小島さんの方がカッコつけてる」と
やり返しました。
このやりとり、面白かったです(笑)


興行全体としては満足できましたが
ファンとして、有コロの客入りに悪さが
非常に気になりました。
今大会、特設ホームページを作ったり
YouTubeに煽り動画をアップしたりして
会社も全力で盛り上げようという
気概が見て取れました。
それでも現実は厳しく
今日の客入りは寂しい限り。
こんな状態でも無理して
有コロで興行を続ける必要性があるのか
正直、疑問が残ります。
まぁ、私が心配することでは
ないのでしょうけど・・・。



↑バナーをクリックでランクアップ!
 ご協力よろしくお願いします。