ほっこりプロレス主催のシングルトーナメントの出場権の懸かった
ニーヨルvs進藤のシングルマッチが行われ、ニーヨルが勝利。
トーナメント出場を確実なものとした。
試合は予想以上に一方的な展開となった。
進藤は持ち前の運動量でニーヨルに怒涛のラッシュを仕掛けるも
ニーヨルはパワーでこれを一蹴し
説得力抜群のアイアンクローでフィニッシュ。
進藤は屈辱のタップ負けを喫した。
この結果に、ニーヨルを発掘した北畠社長も安堵の表情を見せた。
「進藤の言い分はもっともだった。
彼には本当に申し訳ない気持ちでいっぱい。
気持ちを切らすことなく、今後も精進してほしい」
北畠社長は進藤に対しても慰めの言葉をかけたが
当の進藤は試合後、呆然とした様子で控え室へ戻った。
to be continued...
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