Mr.しもの前途遼遠

オンラインプロレスラー、Mr.しもとザ・ミックの成長日記みたいなものです。

小川良成vsMr.しも 総括

2013-07-11 00:55:13 | ストーリー
Mr.しももJr.戦士狙いか!?



Mr.しもの対戦相手は小川良成!



Mr.しも、火の玉小僧魂注入!



Mr.しも、「テクニックで小川に勝つ!」



Mr.しも、小川戦前コメント



小川良成vsMr.しも(試合動画)



Mr.しも、小川戦後コメント



ここをご覧の皆さんとは多少の温度差があるかもしれませんが
私自身は満を持して放った渾身の一作です。
このカードはデヴィ戦同様、「Jr.ヘビー級の戦い」というテーマに対して
本来の狙いとは少し違ったものになってしまいました。
私にとって小川選手は思い入れのある選手なので
どうしてもやってみたかったという衝動を抑えられませんでした。
詳しくは後述するとして…

以降は恒例の収録裏話です。
ネタバレを含みますので、試合を見ていない方は
先に試合動画の方から見てくださいね!



―XBOX360への移行―

デヴィvsミックの試合動画以外、今回から360版を使用して撮影・収録しています。
移行の理由に関してなんですが
動画配信サイトを見ると360版で遊んでいるプレイヤーが多く
こちらなら日本人のプレイヤーとプロレスごっこが
楽しめるんじゃないかと思ったことがひとつ。
…実際は今のところガイジンさんとしかやれてませんが(笑)

もうひとつは、えきぷろ・とぅわいらいとさんの存在。
私自身がこのブログのファンでして
「作りこみがすごいなぁ」といつも感心して見させてもらっていました。
今回、小川選手とリングはこちらのものを使用させていただいています。
これだけのクオリティのレスラーを使わせてもらえると
演者の我々のモチベーションも全然違ってきます。
本当にありがたいです。


―小川良成―

丸藤や鈴木みのる、一昔前でいうと蝶野。
これらの選手は、技ではない部分で試合を組み立ててしまうんですよね。
だから試合が終わったあと、序盤から中盤にどんな技を使っていたか思い出せない。
私が考える「上手いプロレスラー」の条件です。
小川選手はその代表格で、Mr.しもが目指すのもそういうスタイル。
だからこの試合、私にとっては特別でした。


―試合展開―

そんな特別な試合を構成する上で私が意識したのは2つ。
ひとつは、5分程度で終わる試合にすること
このカードは長くない方が絶対に面白い試合になると思い
最初の試合構成から余分なものはドンドン削ぎ落として今の形になりました。
たとえば最初の腕を取り合う攻防、初期案だともっと長々やっていたり。

もうひとつは、試合のほとんどを一風変わったムーブで構成すること
前述の上手い試合展開を今まで以上に意識しました。
結果、私自身にとって、Mr.しもの実在系レスラー戦での
ベストバウトと呼べるものが出来上がったと自負しています。


―かくれんぼムーブ―

動画だと31秒くらいからのムーブ。
小川のダウン中、Mr.しもがリング下へ。
Mr.しもを見失っている小川の死角をついて背後から強襲。

Mr.しもが策士・小川を騙まし討ちに成功しますが
もちろん小川だって黙っちゃいません。


―背中ひっかきムーブを看破―

Mr.しもの定番ムーブで
背中をひっかく→怒った相手の背後に回って更にひっかく
→ダッシュからのフェイスクラッシャーというのがあります。
「知らねぇよ」という方は真壁戦をどうぞ(1分33秒くらいから)。
小川はこれを見破り、場外へ脱出。
「さすが小川」という場面が作りたくて
Mr.しもの騙まし討ちの直後に入れました。



―審判に詰め寄るMr.しもに丸め込み―

1分32秒くらいからのムーブ。
ベタですけど、必要ですよね。
本当は菊地直伝のゼロ戦キックからのカウントで
審判に講義する流れにしたかったんですが
いろいろあってマンハッタンドロップからの流れになりました。


―ゴングにゴン!―

2分8秒くらいからのムーブ。
最近の小川選手がよくゴングを使っているので入れてみました。
これ、当て方によってはゴングが真横やら上空やらに豪快に吹っ飛びます。
面白いのでゲームをお持ちの方は試してみてください。


―花道ダッシュ攻撃を無視―

2分55秒くらいからのムーブ。
レフェリーの死角をついて、凶器攻撃で小川をダウン。
花道奥から助走をつけてダッシュ攻撃を狙うMr.しもを小川が無視してリングイン。

先ほどの背中引っかきムーブ看破同様
Mr.しもの一歩上をいく小川という印象を狙った演出です。
その後のロープを揺すってMr.しもをリングに上がらせないのも
地味ながら試合巧者っぽい感じを出せたと思います。


―バックドロップホールドしないの?―

もし出されたら、そこで試合が終わってしまいますので。


―丸め込み合戦―

このラストはカード発表の時点でバレバレだったかもしれません。
一瞬の返し技で決めてしまう相手っていうのは
やる側にとっても見る側にとっても気が抜けないわけで。
Mr.しももそうなれればいいなと思ってますが…無理か!?


―今後の展望―

ミックがIQレスラーなら、しもは「喧嘩、売りにきました」のあのレスラーと。
どんな試合になりますやら…。




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