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海外ドラマ「ロイヤル・ペインズ セレブ専門救命医 / 原題:Royal Pains」の感想です。

2013年03月29日 | FOX の海外ドラマ
海外ドラマ「ロイヤル・ペインズ セレブ専門救命医 / 原題:Royal Pains」の感想です。



↓ストーリー概要はFOX公式サイトより転載させて頂きました。
ニューヨークの大病院で将来を約束された指折りのER医師として働いていた主人公ハンク。ある日、緊急手術で青年の命を救った際に、看病を任されていた病院の巨額後援者が亡くなってしまい、彼の人生は一変。ハンクは病院をクビになり医師会からも追放され、自堕落な生活の末に婚約者も失ってしまう。

そんな中、ハンクの弟で会計士のエヴァンが、彼をニューヨーク郊外の超高級住宅街ハンプトンズで開かれるパーティーに連れ出す。そこで急患を助けたハンクは、屋敷のオーナーである大富豪ボリスの目に留まり、セレブ御用達のプライベート医師“コンシェルジュ・ドクター”として、仕事をオファーされる。翌日、ハンクは電話1本で急患セレブの元へ駆けつける有名医師と化し、ハンプトンズの上流社会で特有のカルチャーに巻き込まれることに。そして、エヴァンと共に“ハンク・メド”(ハンク救命室)を立ち上げ、セレブ社会でワガママ患者(=顧客)の往診に当たる毎日が始まる!




WOWOWでは「救命医ハンク・セレブ診療ファイル」と言うタイトルで今年の4月からシーズン4が始まるんですね。DVDもシーズン3まで出ています。そして、やっと私が見ているFOXで今年の3月27日からシーズン1が始まりました。第1話は90分の拡大版でした。FOXでは大変珍しく、90分番組なのに、何と、CMが間に1回入るだけでした。いつも1時間番組では間に4回もCMが入るので、ドラマが細切れ状態で不満だったんですけどね!間にCMが1回だけだったからかどうか分からないけど、案外面白く見れましたわ!

私は医療ドラマは、幾らドラマだと言っても、病気の人(特に重病人とか、臓器提供関連のエピなど・・・)を見るのが嫌なので医療ドラマはパスするんですけど、この「ロイヤル・ペインズ セレブ専門救命医」は、大病院での目まぐるしい医療現場での患者の生死を扱うのではなく、言わば、往診ドクターの医療活動を描いていて、その上、広大な土地を有する超豪邸が立ち並ぶアメリカ屈指の高級セレブの集う街の風景も見所ですから、日頃、医療ドラマなど見ない私ですが、このドラマは、そう言うロケーションの凄さにも引き込まれて、いつの間にか最後まで見てしまいましたわ!まだ第1話しか見ていないんですけど、面白かったです。

主役のハンクさん、名医に見えなくもないけど・・・、美女がこれでもかとハンクさんの前に現れてくるので、ちょっと見た目、役不足気味かなぁ?とも思うんですけど、まぁ、これからどんな展開になるのか、一応次回も見てみます。大病院をクビになった原因の青年を助けた時の応急措置とか、セレブの街でハンクさんが偶然に治療した人たちへの医療行為が、普通、病院の治療では使わない道具を上手く、医療キットの代替え品に使っていたのも、ググッと画面に釘付け!?(苦笑)ドラマで主人公が行う医療行為は、もちろん医療専門家の指導でOKは出ているんでしょうけど、あれ、でも、素人が真似したらヤバい事になりそう!(^_^;) 日本語の副題が「セレブ専門救命医」となっていますが、第1話の主人公ハンクさんの会話を聴いていたら、”セレブ専門”のおかかえ医師に徹する感じじゃなさそうです。ほんと、まだ1話しか見ていないので、あくまでも想像ですけど。

アメリカでのシーズン1の放送開始が、2009年06月(全12話)と言う事で、ちょっと始まりは古めのドラマですけど、シーズン2(全18話)、シーズン3(全16話)、シーズン4(16話)と続いていて、今年の6月からシーズン5が始まります。シーズン6の制作も決まっているらしい。

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