海外ドラマ 「ワンス・アポン・ア・タイム / Once Upon a Time」

ＮＨＫのＢＳプレミアムで9月19日から始まった海外ドラマ「ワンス・アポン・ア・タイム」を見ました。アメリカで２０１１年１０月２３日から放送開始で、２０１３年９月２９日からシーズン３が始まります。私はドラマのタイトルだけは早くからエンタメサイトで見掛けていたので、このドラマ早く見たかったんですよ！大人のファンタジーと言うふれ込みのドラマで、奇想天外なストーリーが待っているようです。

ドラマは、童話の「白雪姫」のラストで白雪姫が毒りんごで眠らされてしまい棺に入れられていた所を、王子によって生き返る所から始まりました。そして、誰もが子供の頃に読んだことのある童話の世界の登場人物たちが、魔女の呪いで自分の真の姿や過去の全ての思い出を奪われて現代の人間世界で暮らしていると言う摩訶不思議な世界へ飛びます。童話のエンディングから始まる、その後の世界が描かれて行くようです。

まだ１話目を見た所なので、展開がどうなるのかよく分かりませんが・・・、１話を通して、どうしてそうなってしまったのかと言う説明的なストーリーの童話の世界と、その魔女の呪いを解くために戦う現代の世界の物語が交互に描かれていくと思います。何となく「ネバーエンディング・ストーリー」みたいな感じがしました。しかし、映像は、ドラマとは思えない位のスケールと迫力が有りました。２話目以降が楽しみです。

でも、さすがＮＨＫと言うか・・・、ドラマの最初と最後に『ワンスの扉』と言うミニ番組があって、俳優の速水もこみちさんが視聴者に「物語のポイントはここ！」みたいなレクチャーをしてくれます。最初だけかと思っていたら、あの言い方だったら毎回出てきそうな感じ！？面倒くさいので次からはパスしますけど。

◇「ワンス・アポン・ア・タイム」（原題：Once Upon a Time） ↓ストーリー詳細はＮＨＫより転載させて頂きました。 昔むかし…森の中で眠り続ける白雪姫に王子様がキスをすると、なんと白雪姫が目覚めた！二人は結婚し、幸せに…と思いきや、結婚式に悪い女王が乗り込んできて「おまえたち全員の幸せを壊してやる」と呪いの言葉を吐きつける。その後妊娠した白雪姫は、呪いを解くためにある男の元と尋ねる…。 現代…誕生日にたった一人で過ごそうとしていた28歳のエマ・スワンの下に、一人の少年がやってきた。「自分はエマが昔捨てた息子だ」と語る少年ヘンリーは、今住んでいる街＜ストーリーブルック＞に、おとぎ話の登場人物たちが閉じ込められており、それを助けられるのはエマだけだ！と語るのだ…。 このドラマは、「LOST」を手掛けた制作チームのスタッフが制作総指揮を務めており、ファンタジーの要素と、『LOST』のような謎解きの面白さがうまくミックスされているのが魅力。おとぎの世界と現代の世界の物語が交互に描かれ、誰もが知っているおとぎ話の登場人物たちの知られざる秘密や謎が解き明かされていく。 白雪姫、シンデレラ、ピノキオ、赤ずきん、ヘンゼルとグレーテル…。おとぎの世界では、誰もが「ハッピーエンド」を迎えて幸せになるはずだった。だが、ある恐ろしい「魔法の呪い」が彼らの運命を大きくねじまげてしまう。時間の止まった現代の町・ストーリーブルックで、白雪姫は小学校の先生に、赤ずきんはウェイトレスに姿を変え、おとぎの世界での記憶をなくして、それぞれひっそりと暮らしている。彼らにかけられた呪いを解けるのは、ただ一人、「白雪姫の娘」だけ…。 主役で、「白雪姫の娘」であるエマを演じているのは、『Dr.HOUSE』のジェニファー・モリソン。彼女は、たくましいヒロインを好演している。さらに、『ビッグ・ラブ』のジニファー・グッドウィン、映画『マイティ・ソー』のジョシュ・ダラス、映画『28週後…』『フル・モンティ』のロバート・カーライルといった豪華キャストが、おとぎの世界と現代の町、両方で描かれる登場人物たちに扮している。第1話から、映画のようなファンタジーの世界がビッグスケールで登場し、様々なおとぎ話のキャラクターたちが一堂に会しているのは圧巻。

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