海外ドラマ 「Person of Interest」 第13話「罠」のあらすじです。
時々、邦題と原題で微妙にタイトルの意味が違っていますね。原題の「Root Cause」をネットで検索したら、根本的原因とか真因(事件・事物の本当の原因)と言う意味で載っていました。前回の第12話も邦題が「弁護士」、原題が「legacy(遺産)」と、違っていたので気になっていたんですよ。第12話の原題の方は、ネイサン・イングラムの遺した遺品の数々を指していたのかな?意味合いが違ってくると、何かシックリこないので原題に近い邦題にして欲しいです。
さて今回のターゲットは、スコット・パウエルと言う人物で、38歳のごく普通の家庭を持つ男性です。彼は、市の建設事業課勤務だったが、公務員の人員削減で8か月も前から失業していた。その事実を家族に話せずに、毎日”出勤”しているように家を出て公園で新聞の求人広告で職探しをしていた。そう言う境遇を議員の暗殺を企てる一味に利用され、一味のウソの人材派遣会社の求人広告を見て応募してしまい、議員暗殺のテロリストに仕立て上げられてしまう。リースとフィンチがパウエルの家のパソコンに侵入してファイルを見てみると、閲覧履歴は政治関係が多く、ブログの話題はマイケル・デランシーと言う議員に対する辛辣な内容だった。そして、マイケル・デランシー議員へ脅迫メールも数通送られていた。
それらの内容を読んだリースとフィンチは、パウエルは過激な人物の様だと誤解したのですが・・・、実は、パウエルがパソコンで見たホームページにはウイルスが仕組まれていて、クリックした時にウイルスに感染させられていた。そして、パウエルの家のパソコンにウイルスが侵入。別のコンピュータで書かれたメールを遠隔操作でパウエルのパソコンにコピーし、そのメールをハッカーがパウエルになりすましてマイケル・デランシー議員宛てに送られていた。政治関係の記事を頻繁に見ていたり、議員に対する辛辣な内容のブログを書いていたり、全てハッカーが遠隔操作で閲覧履歴やメールの改ざんを行っていた。それらは議員暗殺犯として、警察がパウエルの自宅を家宅捜査した時の証拠となるように仕込まれた罠だった。
こう言う事件、現実に日本で10月に有りましたよね!遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから、爆破や殺人などの4件の犯行予告が書き込まれて、警察のずさんな捜査でそれぞれの事件で4人が逮捕されていました。逮捕された人はもちろん否認したけど、警察はIPアドレスが動かぬ証拠と決めつけ、彼らのアリバイも調べず、所有するパソコンのウイルスチェックもしなかったそうですね。このドラマの仮想世界で起こっている事件が、実際に起こっているので、ハッキングの脅威がリアルに迫ってきます。ドラマでは、普通の温厚な人間のパウエルが、自分の知らない内に、議員に脅迫メールを送るような過激な思想の持ち主にされていた。
そして、マイケル・デランシー議員の資金集めパーティーが有り、議員が狙われている事を知ったリースとフィンチもパーティー会場に紛れ込んでいた。パウエルはまだ何も知らずに、デランシー議員の演説の時に2階のバルコニーから紙吹雪を発射すると言う、人材派遣会社の”仕事 ”のために2階で一人で待機していた。そして、パウエルが、紙吹雪を発射しようとした時に、パウエルが狙撃手だと勘違いしていたリースがタックルして止める。しかし、同じく二階に潜んでいた本物のスナイパーが議員を狙撃し、証拠一つ残さずに姿を消した。倒れ込むデランシー議員。1階はパニック状態になり逃げ惑う人々。その中の数人が2階に居るパウエルを見付け「犯人があそこに居る!」と叫ぶ。そこで、リースは、パウエルが狙撃犯の身代わりにされた事を知る・・・。ネタバレしないように、この結末は、これ以上書けませんね!
今回、フィンチもハッカーとの対決で危機一髪!この回も面白かったですが、やはり、ツッコミを入れたくなる所がありますわ!それは、そもそもマイケル・デランシー議員の暗殺計画を"マシン" は、どうして検知しなかったの?(苦笑)ハッカーがその手の会話のメールのやり取りを巧妙に偽装した?
いつもご訪問ありがとうございます。
◇第 13 話「罠」(原題:Root Cause) ↓ストーリーはAXN公式サイトより転載させて頂きました。 今回マシンが弾き出したスコット・パウエルは、良き父、良き夫で、事件を起こすタイプではないかに思えた。そんなパウエルが、リースの目の前でデランシー議員に銃口を向ける!?時を同じくして、フィンチのコンピューターにハッキングを試みる人物が…。 |
時々、邦題と原題で微妙にタイトルの意味が違っていますね。原題の「Root Cause」をネットで検索したら、根本的原因とか真因(事件・事物の本当の原因)と言う意味で載っていました。前回の第12話も邦題が「弁護士」、原題が「legacy(遺産)」と、違っていたので気になっていたんですよ。第12話の原題の方は、ネイサン・イングラムの遺した遺品の数々を指していたのかな?意味合いが違ってくると、何かシックリこないので原題に近い邦題にして欲しいです。
さて今回のターゲットは、スコット・パウエルと言う人物で、38歳のごく普通の家庭を持つ男性です。彼は、市の建設事業課勤務だったが、公務員の人員削減で8か月も前から失業していた。その事実を家族に話せずに、毎日”出勤”しているように家を出て公園で新聞の求人広告で職探しをしていた。そう言う境遇を議員の暗殺を企てる一味に利用され、一味のウソの人材派遣会社の求人広告を見て応募してしまい、議員暗殺のテロリストに仕立て上げられてしまう。リースとフィンチがパウエルの家のパソコンに侵入してファイルを見てみると、閲覧履歴は政治関係が多く、ブログの話題はマイケル・デランシーと言う議員に対する辛辣な内容だった。そして、マイケル・デランシー議員へ脅迫メールも数通送られていた。
それらの内容を読んだリースとフィンチは、パウエルは過激な人物の様だと誤解したのですが・・・、実は、パウエルがパソコンで見たホームページにはウイルスが仕組まれていて、クリックした時にウイルスに感染させられていた。そして、パウエルの家のパソコンにウイルスが侵入。別のコンピュータで書かれたメールを遠隔操作でパウエルのパソコンにコピーし、そのメールをハッカーがパウエルになりすましてマイケル・デランシー議員宛てに送られていた。政治関係の記事を頻繁に見ていたり、議員に対する辛辣な内容のブログを書いていたり、全てハッカーが遠隔操作で閲覧履歴やメールの改ざんを行っていた。それらは議員暗殺犯として、警察がパウエルの自宅を家宅捜査した時の証拠となるように仕込まれた罠だった。
こう言う事件、現実に日本で10月に有りましたよね!遠隔操作ウイルスに感染したパソコンから、爆破や殺人などの4件の犯行予告が書き込まれて、警察のずさんな捜査でそれぞれの事件で4人が逮捕されていました。逮捕された人はもちろん否認したけど、警察はIPアドレスが動かぬ証拠と決めつけ、彼らのアリバイも調べず、所有するパソコンのウイルスチェックもしなかったそうですね。このドラマの仮想世界で起こっている事件が、実際に起こっているので、ハッキングの脅威がリアルに迫ってきます。ドラマでは、普通の温厚な人間のパウエルが、自分の知らない内に、議員に脅迫メールを送るような過激な思想の持ち主にされていた。
そして、マイケル・デランシー議員の資金集めパーティーが有り、議員が狙われている事を知ったリースとフィンチもパーティー会場に紛れ込んでいた。パウエルはまだ何も知らずに、デランシー議員の演説の時に2階のバルコニーから紙吹雪を発射すると言う、人材派遣会社の”仕事 ”のために2階で一人で待機していた。そして、パウエルが、紙吹雪を発射しようとした時に、パウエルが狙撃手だと勘違いしていたリースがタックルして止める。しかし、同じく二階に潜んでいた本物のスナイパーが議員を狙撃し、証拠一つ残さずに姿を消した。倒れ込むデランシー議員。1階はパニック状態になり逃げ惑う人々。その中の数人が2階に居るパウエルを見付け「犯人があそこに居る!」と叫ぶ。そこで、リースは、パウエルが狙撃犯の身代わりにされた事を知る・・・。ネタバレしないように、この結末は、これ以上書けませんね!
今回、フィンチもハッカーとの対決で危機一髪!この回も面白かったですが、やはり、ツッコミを入れたくなる所がありますわ!それは、そもそもマイケル・デランシー議員の暗殺計画を"マシン" は、どうして検知しなかったの?(苦笑)ハッカーがその手の会話のメールのやり取りを巧妙に偽装した?
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いつもご訪問ありがとうございます。
確かに今回も面白い回でしたが
失業して妻に言えずに8ヶ月フリをして過ごしていた…
なんか、日本の二時間ドラマにあった様な設定…
こういう状況はどこも同じなんだ~と思いました。
今回、リース君のパーカー姿が新鮮でしたね!!(笑)
あと、ゾーイ…ジョン…と呼び合う、あの前回出た女性…
今回、ちょっと二人の見つめ合う視線が…妬けますね!!
最後、新たな見えない敵が現れ…怖いです…
ところで、ファスコ…出てない?!
>失業して妻に言えずに8ヶ月フリをして過ごしていた…
>なんか、日本の二時間ドラマにあった様な設定…
★このドラマ、見た目はハイテクだらけで、何か新し目のドラマっぽいですけど、
ストーリー展開は、割とよくある話が多いですね。
でも、主演コンビ以外にもキャストやゲストも良いから全然OK!(*^^)v
>今回、リース君のパーカー姿が新鮮でしたね!!(笑)
>あと、ゾーイ…ジョン…と呼び合う、あの前回出た女性…
>今回、ちょっと二人の見つめ合う視線が…妬けますね!!
★うふふ、ジョンがまさかパーカー着るとは思わなかった!
しかし、激しく動く格闘シーンだったのでじっくり見れなかったのが残念!(@_@;)
そうそう、ゾーイが出た第6話 「フィクサー」が私の一番のお気に入りのストーリーなんです。
ゾーイがまた出て来て嬉しかった。ゾーイとジョン、お似合いやなぁって見てました!(^.^)
ファスコ・・・、いつの間にか悪徳警官らしくなくなってきた!(苦笑)
まあでも、この番組はリースくんの魅力でそんなんはどうでもいいか、って思ってしまいます(笑)
何食わぬ顔で車ごとぶつかって進路妨害したり、ガンガン敵を倒していくシーンは
とにかく強くて豪快で何故かちょっと笑ってしまうユーモアさえ感じます。
そして、いい男ですねー。
カヴイーセルの当たり役だと思います。
あんな男前、あちこちに出没して暴れてたら目立ってしょうがないと思うのですが、まあそれもご愛嬌で。
新たな敵が出てきたり、色々な謎がまだまだありますのでこれからも楽しみです。
あ、原題と邦題のズレの件、私も気になってました。
直訳でいいと思うのですが、一見わかりやすいような邦題をつけられてしまうのは
おそらく何らかの大人の事情があるのでしょうね‥
ちょっとお邪魔します!!
ミストさんは…ジョンと呼んでますか?!
わたくし…ジョンと言うと恋愛感情がむき出しになる様で…
言えない…(笑)
だから、あえて…フィンチ君と呼んでます
あと、フィクサーに出てた女優さん、今後もちょくちょく出そうですね!!
私もあ~いうタイプの女優さん好きです
ちなみに、時間ある時にミストさんの他のドラマの記事、
読ませて頂きました!!
発見した事は…
ミストさんと好みが似てるかも…
何だか嬉しいです!!
では、また
>この番組はリースくんの魅力でそんなんはどうでもいいか、って思ってしまいます(笑)
★はい、その通りです!ツッコミ入れるのも楽しんでます!(苦笑)
>とにかく強くて豪快で何故かちょっと笑ってしまうユーモアさえ感じます。
>そして、いい男ですねー。カヴイーセルの当たり役だと思います。
★何度も書いてますけど、カヴイーゼルの目、ほんとにきれいで良いですよね!
私も、ほんと、当たり役だと思ってました!
>あんな男前、あちこちに出没して暴れてたら目立ってしょうがないと思うのですが、まあそれもご愛嬌で。
★うんうん、それにあんな高級スーツ着て走り回っていたら目立ち過ぎでしょ!(笑)
>おそらく何らかの大人の事情があるのでしょうね‥
★まぁ、邦題考えるのも難しいと思いますけど・・・。
でも、ポイントをずらさないで欲しいですよね。
>ミストさんは…ジョンと呼んでますか?!
>わたくし…ジョンと言うと恋愛感情がむき出しになる様で…言えない…(笑)
★私は、今まではリースと呼んでいましたけど、ゾーイの真似してジョンと呼んでみました!(笑)
>あと、フィクサーに出てた女優さん、今後もちょくちょく出そうですね!!
>私もあ~いうタイプの女優さん好きです
★私、第6話の「フィクサー」、もう何回も見てるから、英語のセリフちょっと覚えたかも!?(笑)
>ちなみに、時間ある時にミストさんの他のドラマの記事、読ませて頂きました!!
>発見した事は…ミストさんと好みが似てるかも…何だか嬉しいです!!
★他の記事も読んで頂いてありがとうございます。
へぇ、好みが似ていましたか?良かったです。また、いろいろ感想聞かせて下さい。