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「SAINT LAURENT / サンローラン」 12月に日本公開! 2015年10月02日付記事転載 (Yahoo!ニュースより) 初のブランド公認として製作された映画「Yves Saint Laurent / イヴ・サンローラン(邦題)」に続くもう一つの物語…主演にギャスパー・ウリエルを迎え世界が熱狂した映画「Saint Laurent」(原題)がこの度、邦題を『サンローラン』とし、12月に日本でも公開することが決定した。 20世紀のファッション界を席巻し、「モードの帝王」と呼ばれたイヴ・サンローラン。70年代半ば、絶頂期だったはずの彼に何があったのか。そこには、華麗な成功の裏に隠された、命を削るほどの創造の苦しみとスランプがあった。公には一切語られることのなかった“真実”に迫るため激動の10年間を描く衝撃作。 出演者には、フランスで人気の俳優ギャスパー・ウリエルがサンローラン役で主演を務める。そのほか、『アデル、ブルーは熱い色』で注目を集めたレア・セドゥ、名優ヘルムート・バーガーが出演。フランスで大人気の俳優たちが勢揃いし、華麗な映像美で描かれるイヴ・サンローランの悲劇的な半生を描いた伝記映画。 『サンローラン』は12月4日(金)より、全国にて公開。 |
申し訳ないですけど・・・、別にこの映画に興味が有って上の記事を投稿したんじゃないのですよ。エンタメサイトのこの映画の記事を読んでいると「大ヒットした!」とか「世界が熱狂した映画!」とか書いてあったので、本当のところはどうなんだろう?と思って検索してみたら、ネガティブな評価も多々有りましたから、それほど世界が熱狂して大ヒットをした訳でもなさそうな感じです。
この映画「Saint Laurent / サンローラン(邦題)」は2014年9月フランス公開で、監督はベルトラン・ボネロ監督。イヴ・サンローランさんの成功者としての表の顔だけじゃなく、私生活での薬物依存や、ゲイであった事も描いているらしい。ゲイカップルの赤裸々な私生活やドラッグを使用しているシーンも有るそうなので、この映画はブランド公認にならなかったんでしょうかね? 2014年1月フランス公開のジャリル・レスペール監督が作ったもう一つのサンローランの伝記映画「Yves Saint Laurent / イヴ・サンローラン(邦題)」の方は、お上品に仕上がっていたのか?初のブランド公認の映画となっているそうです。
しかし、両方の映画とも、米の批評家の評価は高くないみたいですね。その批評家さんたちの言葉を、ここに引用するのに躊躇するほど、辛辣な言葉が並んでいましたので、ちょっと引用は避けました!それで分かりやすいところで、 Rottentomatoes の評価を見ると、「Yves Saint Laurent / イヴ・サンローラン(邦題)」の方の批評家の評価が45%で、観客の評価は40%。そして、今回の映画で12月に日本公開される「Saint Laurent / サンローラン(邦題)」の方の批評家の評価が51%で、観客の評価が44%と、こちらも低評価でしたわ!どちらの映画も米での公開は限定公開で、ほぼDVDスルー状態みたいな気がしますけど!?
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