海外ドラマ「CSI：ベガス」シーズン3で打ち切りです

CSI: Vegas Season 2 Trailer

エンタメニュース記事を原文転載しています。

『CSI：ベガス』が打ち切りに　　2024年4月20日付記事転載

米CBSにて2000年に始まった大人気の犯罪捜査ドラマ『CSI』シリーズの最新作『CSI：ベガス』がシーズン3をもって打ち切られた。米Deadlineなど複数のメディアが伝えている。 同シリーズは、15シーズンにわたって続いた『CSI：科学捜査班』のほか、『CSI：マイアミ』『CSI：ニューヨーク』『CSI：サイバー』と様々なスピンオフが生まれた。『～サイバー』が2016年に2シーズンで終了したことで一旦フランチャイズは幕を下ろしたものの、それから5年後の2021年にラスベガスを舞台とした本家『～科学捜査班』の続編として始まったのが『CSI：ベガス』だ。 本家でおなじみだったキャラクターも何人も登場して話題を集めていたが、全10話となるシーズン3の第5話まで放送されたタイミングでキャンセルに。『～科学捜査班』から合わせると通算18シーズンでラスベガスのCSIチームの活躍は終わることになった。

「CSI：ベガス」(原題：CSI : VEGAS) がシーズン3で打ち切りとなりました。私はこのドラマはまだシーズン１しか見ていませんが、全話を通してストーリーに面白さを感じませんでした。シーズン１で濡れ衣を着せられたホッジスの事件の真相解明を小出しで最後まで引っ張り過ぎて、邪魔な展開になってしまって途中でギブアップしそうになりましたわ。それと新しいメンバーとなる主要キャストにも魅力とか、それっぽい説得力のある配役に感じませんでした。

本家の『CSI：科学捜査班』は、回を追うごとにそれぞれのキャストのキャラが確立されて行ってチームとして纏まりが感じられた。それに対して、続編として始まった新シリーズ「CSI：ベガス」 の方は、最初からチーム内に対立の構図を絡ませてストレス満載で始まったのもマイナスポイントでした。１話完結の犯罪捜査ドラマを観たかったので、シーズン１は残念な展開でした。

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＜ここでCSI シリーズのおさらいを再掲載しておきます。＞

本家の「CSI : 科学捜査班」(原題：CSI: CRIME SCENE INVESTIGATION) はアメリカで2000年10月にシーズン1の放送が始まり、2015年のシーズン15＋ファイナル2話（シリーズ全337話）で終了した大ヒットドラマでした。

スピンオフ1作目は 「CSI: Miami」（2002年9月〜2012年4月までシーズン10で終了）。

次に「CSI: NY」（2004年9月～2013年2月までシーズン９で終了）。

そして「CSI: Cyber」（2015年3月～2016年3月までシーズン２で終了）がスピンオフドラマとして最後に登場しましたが、このドラマだけ短命に終わっています。


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