一燈照隅

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英霊の遺骨「歸國」へ。

2014年01月12日 | 大東亜戦争
遺骨収容は「国の責務」 自民が推進法概要、2020年まで集中実施
2014.1.8 15:05 [自民党]

 自民党は8日、太平洋戦争末期の激戦地・硫黄島(東京都小笠原村)や東南アジア、太平洋諸島など国内外の戦没者遺骨収容を促進する新たな法案の概要を固めた。遺骨収容を「国の責務」と明記、戦後75年となる2020(平成32)年までを集中実施期間として予算や人員の強化を政府に求める。24日召集予定の通常国会へ議員立法として提出する方向で調整し、他党にも賛同を働き掛ける。

 遺骨収容は縦割り行政の弊害や予算不足による作業遅れが指摘され、関係者の高齢化で埋没地の証言などの手がかりが得にくくなっており自民党は収容事業の加速が必要と判断した。

 党の戦没者遺骨帰還に関する特命委員会(委員長・水落敏栄参院議員)幹部によると、法案では遺骨収容の特命担当相設置も要求。事業を担ってきた厚生労働省だけではなく防衛、外務両省にも積極的な関与の努力義務を盛り込み、現地協力などで相手国との円滑な調整を図る。昨年3月末時点での未収容の遺骨は国内外に約113万柱ある。
産経新聞1月8日


1月8日産経新聞の記事です。
外地にはまだ多くの遺骨が残されています。

以前、終戦特集のテレビドラマで「歸國」と言うのを放送していました。
ビートたけしや長渕剛が出演していました。
南方で輸送船が撃沈され戦死した英霊達が一晩だけ今の東京に帰ってくる内容でした。
一晩東京で過ごし、時間が来れば又戦死したところに帰って行かなければならない。

今回の自民党の法案是非党派を超えて成立して貰いたい。
そして一日でも早く英霊達が帰国できる事を願います。








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