一燈照隅

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紀宮さま宮中三殿に参拝

2005年11月12日 | 皇室
紀宮さま宮中三殿に参拝 結婚報告、歴代天皇に別れ
結婚式を15日に控えた天皇家の長女、紀宮さま(36)が、皇室の祖先とされる天照大神(あまてらすおおみかみ)、歴代天皇を祭る宮中三殿に参拝し、結婚の報告とお別れのあいさつをする「賢所皇霊殿神殿(かしこどころこうれいでんしんでん)に謁するの儀」が12日午前、皇居で行われた。  
十二単(ひとえ)におすべらかしの古式ゆかしい髪形の紀宮さまは、回廊を進み、最初に賢所で天照大神に参拝。続いて隣の皇霊殿、最後に八百万神(やおよろずのかみ)などを祭る神殿に参拝した。拝礼はそれぞれ座って行われた。  

宮中三殿に1人で参拝するのは1973年の一般の七五三に当たる「着袴(ちゃっこ)の儀」以来。  
秋篠宮ご夫妻をはじめ三笠宮寛仁さま、高円宮妃久子さまら皇族方も続いて拝礼した。宮内庁の羽毛田信吾長官が見守った。  

午後には、紀宮さまが皇居・宮殿で天皇、皇后両陛下に感謝を伝え、お別れのあいさつをする「朝見(ちょうけん)の儀」が催され、結婚前の儀式は一区切りがつく。(共同)
(11/12 11:22 産経新聞)


紀宮様、黒田さんお幸せに過ごされることをお祈りします。

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