今、このメガヒットのモンスター・アルバムを、新鮮な驚きと感動でもう夢中になって聴き込んでいる最中です。
大多数の人にとっては何を今更!なお話でしょうけど。でもこれが私のタイミングでした。
以前、もう10年以上前にこのアルバムのアナログを買ったんですけどその時は全然良さが分からなくてすぐ売っちゃったんです。そいで丁度1週間前、『This Is It』を映画館に観に行った帰り、ダンナさんに紙ジャケねだって買ってもらいました。で、結果今週はホントこのアルバム浸け。とんでもなく素晴らしいアルバムだったんですねー!
以前も書いたけどマイ・ファースト・マイコーが1987年の『BAD』なので思い出深いアルバムなんですけど、アルバムの出来としては断然コッチですね!コレの前の『Off The Wall』も優れたアルバムだと思うけれど、でもなんかこの『Thriller』には人を惹き付けて止まない強い魔力のようなものを感じます。だからあんだけ売れたんでしょうけどねっ。
M-1 "Wanna Be Startin' Somethin'"
『This Is It』でも冒頭に使われてて印象的だった曲ですが、映画の後にこのアルバムを買った私は当然映画で初聴き。リズムがあんまりカッチョイイんでもっと最近の曲かと思っちゃった。でもホント斬新な感じでこれはいつの世でも新しく聴こえるんじゃないかしら。映画のマイコー、コレのベースライン、ファンキーに歌っとったなぁ。
あと ♪You're a Vegetable よーべじたぼー♪ ってとこが好き。アメリカでは嫌いな人に「お前なんかやさいだっ」って言うの?(笑)
M-3 "The Girl Is Mine"
出たね、ポールっ。この曲はもちろん超馴染みの曲だったですが、改めてこのアルバムの3曲目として聴くととっても良い曲だなぁと。そしてポール大大ファンの私ですが、唯一このアルバムの中でだけはマイケル派なことに気付きました(笑)
2人の台詞の掛け合いんとこで「 You Keep Dreamin' 夢でも見てろよ、オッサン」(いや、オッサンとは言ってないけど・笑)とマイケルが捨て台詞を吐いたその次、ポールが♪ I Don't Believe It~♪って歌い出すトコがもー最高!ポールがマイケルに負けじとかなり頑張って歌っちゃってて、それが授業参観で張り切っちゃう父親みたいで、娘としてはちょっと恥ずかしい感じ(笑)
ここからは怒濤の流れですね!
”Thriller” ~ "Beat It" ~ "Billie Jean" ですもんね。なんちゅう...!!
アナログは”Thriller” までがA面でB面が "Beat It" から始まるんですね。
M-5 "Beat It"
とにかく今この曲と言えば私のダンス練習曲。そんじょそこらのコアリズムよりお腹動かしまっせ、マイケルダンス。
M-6 "Billie Jean"
やっぱ曲としてはこれが一番かな。
「ビリー・ジーンは恋人じゃない」
「あの子は僕の子じゃない」
こんなふてぇ歌詞が、もう聴いてて心臓バクバク、胃キュゥ~てなっちゃうトビキリ胸キュンな曲として存在するこのポップの魔法たるや!そしてあのダンス!!ムーンウォーク!!!
だけど彼がいなくなった今、この歌詞がとても象徴的に聴こえてきて切ないなぁ~。こういうことにずっと悩まされ続けてきたんですもんね。スーパスターの宿命なのかな...。
M-7 "Human Nature"
そして癒しの "Human Nature" 。ステキ。
ホント今更のお話なのですが、今回ちゃんと改めて聴いてこのアルバムのバックの人たちが名だたるAORの人たちだと知ってビックリしました。ジェフ・ポーカロとかデビッド・ペイチとかスティーブ・ルカサーとか。「あ、AOR本で見た名前ばっかだ!」って。ここもすっごい新鮮な驚きでした。そして最初にアナログで買った時しっくり来なかったのはここら辺に理由があるのだとも納得。なんせ熱血ロック娘だったですからねー。今は面白く聴くことが出来て感謝感謝です。
M-8 "P.Y.T. (Pretty Young Thing)"
これ、ヤケに好き!ピーワイティー♪ティーエルシー♪
M-9 "The Lady In My Life"
そしてこの曲でしっとりチル・アウト。この秘めたる熱さで静か目な余韻で終わるとこもまたイイ!80年代初期の空気感を感じさせて抜群!この曲のことはこれからどんどん好きになっていきそうな予感でいっぱいです。
とまぁそんなわけで駄曲なんてもちろん一切ないどころか、この1曲1曲とその流れが重要っていう。トータル・アルバムとしての完成度が怖いくらい凄まじいものになってるので、聴き終わった後の満足感がすごいです。
とにかく自分でもビックリするくらいこの『Thriller』に夢中なのです。
大多数の人にとっては何を今更!なお話でしょうけど。でもこれが私のタイミングでした。
以前、もう10年以上前にこのアルバムのアナログを買ったんですけどその時は全然良さが分からなくてすぐ売っちゃったんです。そいで丁度1週間前、『This Is It』を映画館に観に行った帰り、ダンナさんに紙ジャケねだって買ってもらいました。で、結果今週はホントこのアルバム浸け。とんでもなく素晴らしいアルバムだったんですねー!
以前も書いたけどマイ・ファースト・マイコーが1987年の『BAD』なので思い出深いアルバムなんですけど、アルバムの出来としては断然コッチですね!コレの前の『Off The Wall』も優れたアルバムだと思うけれど、でもなんかこの『Thriller』には人を惹き付けて止まない強い魔力のようなものを感じます。だからあんだけ売れたんでしょうけどねっ。
M-1 "Wanna Be Startin' Somethin'"
『This Is It』でも冒頭に使われてて印象的だった曲ですが、映画の後にこのアルバムを買った私は当然映画で初聴き。リズムがあんまりカッチョイイんでもっと最近の曲かと思っちゃった。でもホント斬新な感じでこれはいつの世でも新しく聴こえるんじゃないかしら。映画のマイコー、コレのベースライン、ファンキーに歌っとったなぁ。
あと ♪You're a Vegetable よーべじたぼー♪ ってとこが好き。アメリカでは嫌いな人に「お前なんかやさいだっ」って言うの?(笑)
M-3 "The Girl Is Mine"
出たね、ポールっ。この曲はもちろん超馴染みの曲だったですが、改めてこのアルバムの3曲目として聴くととっても良い曲だなぁと。そしてポール大大ファンの私ですが、唯一このアルバムの中でだけはマイケル派なことに気付きました(笑)
2人の台詞の掛け合いんとこで「 You Keep Dreamin' 夢でも見てろよ、オッサン」(いや、オッサンとは言ってないけど・笑)とマイケルが捨て台詞を吐いたその次、ポールが♪ I Don't Believe It~♪って歌い出すトコがもー最高!ポールがマイケルに負けじとかなり頑張って歌っちゃってて、それが授業参観で張り切っちゃう父親みたいで、娘としてはちょっと恥ずかしい感じ(笑)
ここからは怒濤の流れですね!
”Thriller” ~ "Beat It" ~ "Billie Jean" ですもんね。なんちゅう...!!
アナログは”Thriller” までがA面でB面が "Beat It" から始まるんですね。
M-5 "Beat It"
とにかく今この曲と言えば私のダンス練習曲。そんじょそこらのコアリズムよりお腹動かしまっせ、マイケルダンス。
M-6 "Billie Jean"
やっぱ曲としてはこれが一番かな。
「ビリー・ジーンは恋人じゃない」
「あの子は僕の子じゃない」
こんなふてぇ歌詞が、もう聴いてて心臓バクバク、胃キュゥ~てなっちゃうトビキリ胸キュンな曲として存在するこのポップの魔法たるや!そしてあのダンス!!ムーンウォーク!!!
だけど彼がいなくなった今、この歌詞がとても象徴的に聴こえてきて切ないなぁ~。こういうことにずっと悩まされ続けてきたんですもんね。スーパスターの宿命なのかな...。
M-7 "Human Nature"
そして癒しの "Human Nature" 。ステキ。
ホント今更のお話なのですが、今回ちゃんと改めて聴いてこのアルバムのバックの人たちが名だたるAORの人たちだと知ってビックリしました。ジェフ・ポーカロとかデビッド・ペイチとかスティーブ・ルカサーとか。「あ、AOR本で見た名前ばっかだ!」って。ここもすっごい新鮮な驚きでした。そして最初にアナログで買った時しっくり来なかったのはここら辺に理由があるのだとも納得。なんせ熱血ロック娘だったですからねー。今は面白く聴くことが出来て感謝感謝です。
M-8 "P.Y.T. (Pretty Young Thing)"
これ、ヤケに好き!ピーワイティー♪ティーエルシー♪
M-9 "The Lady In My Life"
そしてこの曲でしっとりチル・アウト。この秘めたる熱さで静か目な余韻で終わるとこもまたイイ!80年代初期の空気感を感じさせて抜群!この曲のことはこれからどんどん好きになっていきそうな予感でいっぱいです。
とまぁそんなわけで駄曲なんてもちろん一切ないどころか、この1曲1曲とその流れが重要っていう。トータル・アルバムとしての完成度が怖いくらい凄まじいものになってるので、聴き終わった後の満足感がすごいです。
とにかく自分でもビックリするくらいこの『Thriller』に夢中なのです。
同じくヒューマントラックも。
やっぱ機械では出せない微妙なニュアンスが
わかるひとには、わかるんですよ。
"Human Nature"
これは、ほんとうに名曲ですね。
いろんなアーティストのカバーですら
いい曲だなぁ、って聴き入っちゃう。
モスコちゃんも私もパフォーマーとしての
彼よりも、きっと、ミュージシャンとしての
まいこーが好きなんだよね。
わたしも映画見てからハマったクチです。
今のポップシーンに様々な影響を与えた
のが、彼ですからね~
元祖ポップの王者って感じで、言葉では
言い表せないくらい感動しました。
このアルバムは持ってないんですけど、
BADとベスト盤みたいなのを買ってしまいました。
曲的には、BADとDirty Dianaが好きですね~
ビリージーンの30センチ・シングルで満足していたのですがアルバムで聴きたくなりました。でもこのジャケットはなぜこんなにブラコンなんでしょうか。
やっぱりド名盤ですよねっ。
今更ながらですが、時を超えてその魅力にすーっかりやられちゃいましたよ。
"Human Nature"、色んな人にカバーされてるんですね。
知らなかったです。
>モスコちゃんも私もパフォーマーとしての
彼よりも、きっと、ミュージシャンとしての
まいこーが好きなんだよね。
いえいえ、それがね、セラピーさん。違うの。
私、パフォーマーとしてのマイケルもものすごーーーく大好きなんです!
現にこのCDと一緒に実はDVDも買ってもらってて(笑)
出逢いが映像だった、てのも大きいんだと思うんですけど、彼のダンスにも相当参ってるんですよ。
ミュージシャン、ダンサー、全て含めたとてつもないエンターテイナーとしての彼にゾッコンなのです(はぁと)
>元祖ポップの王者って感じで、言葉では
言い表せないくらい感動しました。
いや~、ホントにそうですね。
ホントの感動を与えてくれるすごい人だったんだなぁ。
こうやってハマればハマるほど、なんでもっと生きてる時に、なんで!
って自分が歯がゆくなってしまうんですよね。
もう随分変な目で見てたもんね、彼のこと。
結構大勢の人が今そういう現象になってるのかもしれませんね。
>このアルバムは持ってないんですけど、
BADとベスト盤みたいなのを買ってしまいました
おぉー!いいですね!
若い人の間でもずっとそうやってマイケルが聴き続けられていって欲しいな....
ガンガン聴き込んでください!
そしてその後は是非このアルバムも!
「聴きたくならせ屋さん」ってなんか響きがめちゃかわいいんですけど(笑)
でもそんなこと言って頂けるとすごいうれしいですね♪
そっかー、このジャケ相当ブラコンなんですね。
私、そこら辺全然わかんないのです。
世代的にあまりピンとこないというか。と言ってもギリなんですけどね。
音もきっと相当ブラコンなんだろうけど、なんかそーいうこと関係なしに、純粋に1枚のアルバムとして非常に感動しました。本当にいいアルバムですよ。
アルバムで是非聴いてくださいまし。
シングル率は「BAD」の方が高いですし、俺等世代にはアルバムとしての存在よりも収録曲の豪華さで知られる作品、とでも申しましょうか。
思わず評論めいたことを書いてしまった。。
バーDJでは毎回お世話になっています。25周年エディッションのボートラリミックスもかっこいいすよ。
確かに『BAD』の方が派手でポップで入り易いですよね。
>25周年エディッションのボートラリミックスもかっこいいすよ。
ありましたね。うわ、超聴きたい!
DJで使われるんですね♪