試写会で観ました。
最終戦争から100年後の近未来。
人類は性格診断により5つの派閥に振り分けられ、それぞれの役割を担う新たな社会制度を作り上げていました。
しかし5つの派閥に該当しない未知の性格を持つ者が出現。
異端児(ダイバージェント)と呼ばれ、人類を滅ぼすと脅威されてきたもの。
異端児よ、今こそ覚醒せよ!
ってスケールの大きな予告に期待して鑑賞したのですが・・・。
蓋を開けてみると詰まった感がなく、アレアレ~って感じです。
てっきり異端児らが振り分けられる社会に反乱を起こすみたいなと思ってたんですけどね。
どこにも該当しないって・・・持ってるねんやん。
異端児だと診断されたトリスは結果を偽って勇敢に加入します。
が、そこでも勇敢として適合するかの試験があって、合格しなければ無派閥に落とされてしまいます。
その試験が長い長い。
恐怖に打ち勝つ映像が怖くないし。
トリスと一緒で夢でしょって思ってしまいます。ボ~っと見てました。
異端児だってバレないように頑張ります。
教官みたないフォーとのロマンスもあるんですが、私にはイマイチ盛り上がらず。
操られない2人が頑張っちゃったみたいな感じでした。
これってハンガーゲームみたいに何部作かあるんですか?
1部 覚醒みたいだよね。
139分長く感じられたけど、、不思議と睡魔が襲わなかったからいちお楽しめたのかもしれないです。
もっとさくっと描いてくれたら面白かったんじゃないかなって思うんだけど・・・。
7月11日(金)より公開です。
映画館で観ました。
ハードなアクションものとばかり思ってたんですが・・・
CIA本部に呼び出されたエージェントヴィヴィは、テロ組織に核兵器を密売してるウルフを仕留めるように命じられ・・・。現場では組む相手は早抜きエージェントのイーサン。
イーサンはベオグラードでウルフの部下のアルビノを逮捕するため作戦に加わってたが、アルビノに見破られ、CIAのワゴン車はぶっ飛び、ホテルも爆破され。
爆風に巻き込まれたものの、アルビノを追跡するイーサン。
アルビノに負傷を負わせ追い詰めたものの、発作のため倒れ逃してしまい・・・・。
冒頭からいきなりアクション展開に、どうなっていくの~とハラドキだったんですが、ここからちょっぴりアレアレ~って感じになってきます。
病院に運ばれたイーサンは、悪性膠芽腫のため余命3ヶ月と診断されます。
残された時間を娘のそばで過ごそうとパリへ。
長く留守にしていた自宅アパートには、勝手に黒人一家が住み着いてるも追い出すことが出来ず。
元妻に病気のことを告白し、CIAの仕事を辞める条件付きで娘に合わせてもらえることに。
紫の自転車をプレゼント。
やけに自転車に拘るな~と思ってたら、父と娘を繋ぐ必須アイテムだったんですね~。
そう言えば何の映画を観てたんだっけ?って思った頃、ヴィヴィが現れます。
余命を延ばす試薬と引き換えに、任務に協力するよう依頼され・・・。
アルビノを破産させるために帳簿係を探さなくちゃいけなんだけど、そのために帳簿係の居場所を知ってる運転手のミタットを捕まえて口を割らせるのに、自宅アパートに連れ込み。
黒人一家が住んでるのにあかんでしょって思うんだけど、もうここから展開がユルユルです。
バスルームでの拷問にガムテープべりっ。
娘が携帯に入れてくれた着メロも笑える要素に。
任務中でも娘からの電話には出ます!
帳簿係りもバスルームに連れ込まれ・・・・パスタのレシピを教えてたな。
ミタットは同じ年頃の娘を持つ父親ってことで訊ねられたり・・・。
もう真面目なスパイものを期待してたら肩すかしをくらっちゃう感じですね~。
ゆるいアクションものだと思えば笑えるけど。
家族の話にアクションが付いてるって感じかも。
でもアクションシーンは見応えありますけどね。
パリ街中でのカーチェイスは迫力ありました。
いつも追い詰めたところで意識を失いかけるイーサン。
もうヴィヴィさんも一緒に行動したらいいのにって思っちゃった。
そうそう、イーサンのためにスーツ脱がされる部下にもクスっとなったわ。
でもボーイフレンドの父親がウルフのビジネスパートナーなんて・・・。
その後のお付き合いはどうなるんだろうと思ってしまいました。
ゆるい感じでまあまあ楽しめました。
トーマスさんも悪役でわりに活躍してはりましたね
出てはるシーンをピックアップした動画を貼っておきます~。
当然パンフに写真も載ってるだろうと、滅多に買わないパンフを購入したのですが、ロケ地マップのところに小さく。がっかり
ケビン・コスナーはやっぱり恰好良かったです。
試写会で観ました。
口を開けば悪態をつき、周囲から煙たがられてる70歳のマルスン婆ちゃん。
ある日写真館で写真を撮ってもらったら突然20歳の姿に若返っていて・・・。
チラシの印象で正直あんまり期待してなかったんですが・・・
めちゃ面白かったです!
20歳のマルスン婆ちゃんを演じるのはシム・ウンギョン。
あのサニーの子ですよ。チラシ見ただけでは誰か分からなかった。
"はだしの巫女"が忘れられないわ。
彼女が演じると知ってテンション上がりまくり。
体は20歳に若返ってるけど、心は70歳のマルスン婆ちゃんのままで。
可愛い容姿で暴言は吐くわ、行動は婆ちゃんのままのギャップが可笑しい。
彼女の演技が素晴らしい!表情といい間といい。
めちゃくちゃ笑わせてもらいました。
マルスン婆ちゃんをお嬢さんと言って憧れてたボーイフレンドの爺ちゃんとの絡みも笑いどころ満載。
蔵から入れ歯が
お約束のような韓国ドラマの終わり方にも思わず吹き出してしまいました。
でも笑いばかりでなくほろっとなるシーンもあるんです。
オ・ドゥリとして憧れのボーカルになるんですが、彼女の歌う曲に合わせて、これまで苦労して生きて来た半生が流れるシーンにはちょっと涙ぐんでしまいました。
でも元の姿に戻った時、みんな吃驚しなかったのかな~。ww
トムさんと逆バージョン。気付かない訳がないんだけど。
その辺はスルーですが。
70歳のマルスン婆ちゃんが、もうちょっと可愛い人だったらいいのにな~と思ってしまいました。
歌の場面も楽しい
7月11日(金)より公開です!
ラストミッション ★★★.8(+☆)
ダイバージェント ★★★
怪しい彼女 ★★★★
タイムスクープハンター~安土城 最後の1日 ★★.8
ips イントリュージョン・オブ・プレデター・ステムセル (DVD)★★★(+☆)
マレフィセント ★★★★
ミスティック・アイズ (DVD) ★★★
思い出のマーニー ★★★.8
MAMA (DVD) ★★★
GODZILLA ★★★.8
もう先行上映ありましたけど・・・翌日の試写会で観ました。
謎の生物ギタイの侵略が進み、世界は滅亡寸前に追い込まれてました。
軍の広報担当だったケイジ少佐は、危険を逃れようとしたため上官の怒りを買い、戦闘の経験もないのに新兵として最前線の送り込まれてしまいます。
初戦闘ではすぐに敵に殺されてしまって・・・。
でもその瞬間、気づくと基地に送り込まれた時に戻っています。
その日から出撃しては殺され、また同じ時間に戻るということを繰り返します。
ある時戦場でリタという女性兵士を見つけますが2人はすぐに死亡。
彼女を守るためループするごとに学んでいき、戦場で生きてる時間も長くなって行きます。
そしてリタから時間が戻ったら自分を探すよう言われます。
最強の敵を倒すためには、ケイジのループ能力が必要だったから。
ここからリタによるケイジ強化訓練が始まり・・・。
ループを繰り返しながら成長していくケイジは世界を救えるのかってお話です。
とにかく面白かった~。
戦って死んでは基地で目覚めるを繰り返すんだけど、ケイジさんが少しずつ学んで危機を回避して進んでいくところが面白いね。
基地でのことも、最初はきっちり話していたケイジさんだったけど、何回も繰り返してると面倒くさ~みたいになってるところも。
何回も同じ話聞かされたら、しまいにもうええ~ってなるみたいに。
戦闘の場面は迫力あって怖いけど、やられた場面ですぐループするから大丈夫でした。
基地での腕立て伏せからの何たるアホは、想像するとグロそうだけど笑えた。
もうこうなったらなんぼでも死んだれみたいな感じになってきます。
ケガしただけでもリタさんにリセットされちゃいます。
もうケイジさんは何回死んだやろって感じです。
そしてやっとビーチを出れた時は、ゲームで次のステージに進んだ時のような気分になりました。
新たな場面かと思いきや。
ループの見せ方が飽きずに面白いですね~。
そしてラストはもうループ出来ないはずなのに・・・何故あそこにループ?
しかもまるっと治まっていて。
もうどゆことって感じやったけど、強くて恰好よくなったケイジさんがリタの前に現れて・・・ハッピーなんちゃう。
トムも恰好良かったけど、引き締まったエミリーさんも恰好良かったです。
時間が合えばもう一回映画館で観たいかな。