はるみのひとり言

気ままなお散歩と猫と美味しいもん

答え合せ♪ 4

2006-12-16 | 京都関連
〔7〕三大祭について

(61)○ 旧暦4月の中酉日に行われてたのは賀茂祭
(62)○ 斎王列は昭和31年に加えられたんですね
(63)○ 賀茂街道を北上して上賀茂神社に向かいます
(64)○ 66本の鉾を立てたのが始まりなんですね
(65)○ 船鉾はくじ取らず
(66)○ お稚児さんが注連縄を切るんですよね
(67)○ 掛け声は「エンヤラヤア」
(68)○ 平安神宮は明治28年に創建されたんですね
(69)○ 桓武天皇と孝明天皇の御霊を鳳輦に移しはるんですね
(70)○ 時代行列の先頭を行くのは維新勤皇隊列

〔8〕祭と行事について

(71)× 正月にテレビで見てるのにな~。下鴨神社としてしまいました
(72)○ 醍醐寺の五大力さんでは大きな鏡餅を持ち上げてはりますね
(73)○ 日本最大の涅槃図があるのは泉湧寺
(74)○ 大人の知恵を授かる行事は十三参り
(75)○ 車折神社の祭りは三船祭
(76)○ 8月15日にお松上げをしはるのは花背
(77)○ 萩祭り行きました 萩あんまり咲いてなかったけど
(78)○ 鞍馬の火祭は由岐神社の例祭
(79)○ 亥子祭は護王神社。亥子餅も食べたよ~
(80)○ 終い弘法は東寺

答え合せ♪ 3

2006-12-16 | 京都関連
〔5〕芸術・文化について

(41)○ ワグネル博士の指導で技術革新したのは京焼・清水焼
    実は京漆器と迷ったんだけど、テキストの清水焼の下の段に書いてあったな~って思ってまぐれで正解しました
(42)○ 経済産業大臣指定の伝統的工芸品ってあの中では京うちわしか知らんかった
(43)○ 「かにかくに・・・」と言えば吉井勇
(44)○ 西本願寺の保護を受けたのは薮内家
(45)○ 一瞬迷いそうやけど、煎茶の先駆けとなったのは小川可進
(46)○ 嵯峨大念仏狂言は清涼寺
    親子で見ると絆が深まるんだそうですね
(47)○ 京都で狂言の大衆化に努めてるのは茂山家
    おもしろ京都検定にもたまに出てはりますね
(48)○ 北座しか知らんかった
(49)○ 北野天満宮の残財で建てられたんですね~。
(50)○ "を"間違いを探す問題が出ると思わんかった

〔6〕生活・行事について

(51)○ 我が家では普通に小芋です
(52)○ 棒鱈との焚き合わせを食べてみたいです
(53)○ 聚楽第の堀で作りはったんですね
(54)○ 赤ちゃんの額に「大」「小」の文字はお宮参り
(55)○ 私も布袋さんを並べてみたい
(56)○ 「ホカス」っていつも言ってるし・・・
(57)○ あんまり使えへんけど
(58)○ 「オブ」はお茶
(59)× 明智藪の住所まで見てなかった
(60)○ 四綾仏"高"が出るとは

答え合せ♪ 2

2006-12-15 | 京都関連
〔3〕世界遺産について

(21)○ 賀茂社で上社と言われるのは賀茂別雷神社
    特別参拝で本殿も見て来ました
(22)○ 下社は賀茂御祖神社
(23)○ 上社で5月5日に行われるのは競馬会神事。
    競馬のルーツだそうですね~
(24)○ 下社の社叢は糺の森
(25)○ 上社、下社とも本殿は三間社の流造
(26)○ 平等院は藤原道長の別荘は寺としたんですね。
(27)○ 定朝作の丈六阿弥陀如来坐像は寄木造の技法が用いられてるんですね。
(28)○ 平等院の庭園は浄土庭園の代表例なんですね。
(29)○ 本殿が神社建築最古の遺構は宇治上神社。
    無料ガイドのおっちゃんが頼んでないのにいっぱい説明してくれた。
    今となってはありがとう
(30)○ 拝殿とともに国宝に指定されてるんですね。

〔4〕建築・庭園・美術について

(31)○ 京都市街地で現存最古の木造建築は大報恩寺。
(32)○ 千利休の現存する唯一の茶室待庵があるのは妙喜庵
(33)○ 狐蓬庵にある茶室は忘荃席
(34)○ 秀吉自ら作庭に関わったのは三宝院
(35)○ 東本願寺で枳殻邸と呼ばれてるのは渉成園
(36)○ 無鄰庵の庭園を作ったのは小川治兵衛
(37)× 乳薬師の通称しか知らなかった
    日野つながりで単純に日野誕生院としてしまいました
(38)× 上杉家本「洛中洛外図」と描かれてまた違うやつなんかな~と思って正信にしてしまった
(39)○ 風神雷神図があるのは建仁寺ですね。
    俵屋宗達の代表作はおさえていました
(40)○ 寛永の三筆で本阿弥光悦
    

答え合せ♪ 1

2006-12-15 | 京都関連
今日の京都新聞のHPに先日あった京都検定の回答がアップされてたんで答え合せと反省をして行きたいと思います~

〔1〕歴史・史跡について

①○ 平安京の85mの大路と言えば朱雀大路ですね。
②○ 左京は洛陽城と呼ばれてました。
③× 六勝寺・六地蔵はちっとも覚えてないです
④× 流鏑馬に事よせて鎌倉幕府を倒そうとしたのはわかってたんだけど、何天皇だったのかわかってなかった
⑤○ 花の御所を造営したのは足利義満
⑥○ 秀吉が洛中散在の寺院を集めたことに由来するのは寺町通。
⑦○ 二条城は家康が上洛時の宿所などのために造ったんですね。
   先日の功名ヶ辻のセリフでも言ってたよね
⑧× 高瀬川一之船入近くに拠点の藩は長州藩か~。
   土佐藩としてしまいました
⑨○ 木屋町二条は島津創業の地なんですね。
   ちなみにG.Sバッテリーは島津源蔵のイニシャルなんだとか。
⑩○ 3代目京都府知事は北垣国道。

〔2〕神社・寺院について

⑪○ やすらい祭は今宮神社ですね。
⑫○ 平野神社の本殿は比翼春日造
⑬○ 虫八幡と呼ばれるのは三宅八幡宮。鳩餅食べたよ
⑭○ 平安京の五条以南を氏子圏としたのは伏見稲荷大社
⑮○ 青蓮院は天台宗三大門跡の1つ
⑯○ 御室桜は仁和寺
⑰○ 天龍寺の庭園は夢窓疎石の作庭
⑱○ 萬福寺は隠元隆が創建。
⑲○ みかえり阿弥陀は永観堂。「永観、おそし」
⑳○ 「法」の字の真下にあるのは松ヶ崎大黒天。
   バスで通った時に見えた
 

等持院へ・・・

2006-12-14 | 京都でお散歩
等持院駅で下車。
この駅も誰~れもいてはりませんでした
トコトコ歩いて等持院に向かいました



等持院に到着

暦応4年(1341)に足利尊氏が天龍寺の夢窓疎石を開山として衣笠山の南麓に創建されました。
足利氏の菩提寺である等持寺の別院として建立され北等持寺と呼ばれました。
尊氏の塔所が北等持寺に定められると、尊氏の法名"等持院仁山妙義"により寺号を等持院と改めました。
義満・義政将軍が全力を尽くして発展させ禅宗十刹の筆頭寺院となり、足利将軍歴代の菩提所とまりました。



門を潜って庫裏に向かいます。



庫裏から見た風景



順路通り歩いて方丈に行きました。
こちらが方丈前のお庭
広縁は鶯張りで歩くとキュッキュッと心地よい音がします



こちらが霊光殿
歴代足利将軍像と徳川家康の像が安置されています。
ひんやりとしてて、何となく不気味な雰囲気でした



こちらが方丈北庭
夢窓疎石の作庭として伝わる三大名園の1つです。



書院から眺める庭園の西側の芙蓉池



こちらは東側の心字池
心字池とは草書体の心の字をかたどって作られた池のことです。

芙蓉池が"陽"、心字池が"陰"を表しているんだそうです

少し薄暗い雰囲気だけど、鳥の鳴き声が聞こえたりでなんだか落ち着きます

この2の池の間に足利尊氏のお墓がありました。



芙蓉池の後ろの少し小高くなったところに茶室 清漣亭がひっそりと建っています

せっかく良い眺めなのに、後ろの近代的な建物でちょっと残念です~
等持院の北にある立命館大学の校舎のようですね。



義政好みの茶室と言われる上段一畳を貴人床とする二畳台目の席で、この上段一畳に眺める芙蓉池のお庭は格別なんだとか。


早春の頃には樹齢400年以上の有楽椿(侘助椿)の大樹が綺麗な花を咲かせるそうで、またその頃にでも行ってみたいな~

了徳寺の大根焚き

2006-12-12 | 京都でお散歩
京都検定が終わった後、了徳寺の大根焚きに行って来ました



嵐電に乗って鳴滝駅へ



駅からちょっと歩きましたが、やっと"大根焚き"の看板が見えて来ました



了徳寺に到着

建長4年、親鸞上人が月輪寺への参拝の途中この地に立ち寄り説教をした時、感動した村人が大根の塩炊きを炊いてもてなしました。
これに感謝した親鸞上人は薄の穂を束ねて筆にし、「帰命尽方無碍光如来」の十字名号をお礼に残されました。
この薄の名号を徳として毎年報恩講が行われ、その時の精進料理がいつの頃からか「大根焚き」の名で知られるようになったそうです。

小さな境内では大根焚きに来られる方で賑わっていました




境内に入って右側に釜場がありました。



こちらで大根の引換え券とお箸を頂きます
大根だけなら800円。おこわが付いたのが1500円でした。



本堂と奥の庫裏のところで頂けます
庫裏のところの方がお庭を見ながら食べれて良かったんですが、人がいっぱいだったんで私は本堂で頂きました。



こちらがそのお大根
前日朝採りされた亀岡篠町の青くび大根が使われてるそうですね

味付けは醤油と塩だそうです。
おあげさんが1枚入っています
大根は少し薄味だったけど、よく味がしゅんでて美味しかった。
甘いおあげさんも

体も暖まってホッコリしました

京都検定☆

2006-12-11 | 京都関連


昨日は京都検定の試験日でした
今年初めての受験です



試験会場は龍谷大学深草キャンパスでした。
京阪で行けるし駅からも近いし、行きやすいとこで良かった

試験の1時間前に到着
教室にはまだはまだ入れなかったんだけど、廊下では椅子に座って皆さん勉強してはりました。
シ~ンと静まり返ってる。
もっと気楽に受けれると思ってたんで、ちょっと緊張してしまいました

10時から試験にあたっての注意事項と用紙が配られました。
監視される方も4人くらいいはって、試験中もウロウロまわって来はるし、なんか久々の学校の受験みたいで、緊張感もさらに増して来ました

10時20分から試験開始
試験開始から30分経過~終了10前までは、監視員の方に確認してもらって教室を退出することが出来るんです。
「退出可能時間になりました」とのお知らせがあると、チラホラと教室を出て行かれる方が・・・
もうみんな出来ちゃったの??って思いました
その後もゾクゾクと教室を出て行かれる方が増えて、なんか気が散る~って感じ
お昼からは2級の試験もあるし、併願されてる方は早々と出て次に向けて勉強しはるんでしょうか。。

私は何ヶ所かあやふやなとこ考えたり、マークしたとこが違ってないか確認したり、帰ってから自己採点するのに問題のところにチェックしたりしていました。

終わってから辺りを見回すと、半分以上の方がいらっしゃいませんでした

結果発表は来年です~
私の自己採点が違ってなければ、大丈夫そうだと思います
私の事だからうっかりミスしてそうな気もするんで、結果が出るまで予断はゆるせないんですが

とりあえず試験も終わったんでホッとしています


午前中で試験が終わったんで、お昼からは京都めぐりして来ました
また次回に書きます~

Meal Mujiでごはん♪

2006-12-08 | カフェ・レストラン京都
先日紅葉狩りに行った帰り、河原町BALの"Meal Muji"でごはん食べました

移動やなんやでお昼ご飯もろくに食べてなかったんで、お腹ペコペコ

何を食べようか迷ったけど、ご飯とおみそ汁、ちょこっといろんなおかずが食べたかったんでMeal Mujiに行っちゃいました

なんば店の方はよく食べに行ってるんたけど、京都BAL店の方は初めてなんです




お腹空いてたんでデリ4種盛を頼みました
これにご飯とおみそ汁が付きます~。

なんば店の方ではレジで食べたいお惣菜を言って、あとから席に運んで来てくれはるけど、こちらではお惣菜が並んでるとこで直接お皿に入れてくれはるんですね~。

メニューもなんば店とは少し違っていました。

かぶらとブロッコリーのサラダが気になったんですかさずチョイス
大きなかぶらがゴロっと入ってて美味しかった

コロッケもトマト風味のコロッケなんです

いつもと違うメニューが味わえて満足でした

紅葉めぐり☆ 蓮華寺

2006-12-02 | 京都でお散歩


比叡電鉄三宅八幡駅から高野川沿いを歩いて蓮華寺に向かいました

江戸時代初期に立てられた小さなお寺です。



こじんまりした可愛い山門を潜ると、参道脇の紅葉が迎えてくれました



ゴージャスな紅葉ではないんだけど、小寺らしいひっそりした風景でとっても気に入りました





参道脇の苔庭は散り紅葉で埋め尽くされていました



庫裏から見た参道と山門



庫裏で靴を脱いで、書院の中に入らせてもらいました
書院前に広がる池庭の風景に思わず感激

狩野探幽や詩仙堂に住んでた石川丈山らが協力して作りはったんだそうですね
素晴らしいお庭です



お庭を眺めていると、暫く動けなくなりますね~





反対側のお庭の風景



スリッパを貸してもらって、お庭に降りてみることにしました



本堂前から見た書院




拝観料を払うとこのお札を下さいました。
蓮の花びらをかたどったものなんだそうです


今回の紅葉めぐりはこれでおしまいです
西山から洛北まで点々と移動したけど、素敵なお庭、美しい紅葉を堪能することが出来て満足です

紅葉めぐり☆ 高桐院

2006-12-01 | 京都でお散歩
長岡天神から電車・バスを乗り継いで、大徳寺塔頭の高桐院に行きました



高桐院は細川三斎が父幽斎の菩提所として建てたもの。
奥さんはガラシャ夫人ですね
大河ドラマ「功名ヶ辻」も見てたので、ゆかりの地を訪れてみたいと思ったんです。



高桐院の参道

ガイドブックでもよく載っていますが、紅葉の時期 なかなか人のいない参道を写真に撮るのは難しいんです

たくさんのアマチュアカメラマンがこの参道でシャッターチャンスを待っています

この日もたくさんの人が来ていて、さらに団体さんまで入って来られたんで、人のいない写真は諦めてたんですが、拝観して帰りにちょうどうまく人が途切れたところをカメラに収められました。

写真撮る者同士、お互い譲りあったりなんかして・・・



客殿南のお庭

楓一色の自然のままのお庭です。





お庭を眺めていると時間を忘れてしまいます
いつも風景しか撮らないんですが、今日は私も1枚撮ってもらいました



苔の上に散る紅葉も美しいです
散り際の紅葉を堪能できます






南庭とは赴きの違う西庭
スリッパを履いてお庭を散策してみました



袈裟型のおりつくばい

この手水鉢は加藤清正が朝鮮から持ち帰り、三斎に贈ったものなんだそうです。
地面に低くおさめられてるんで「おりくつくばい」と呼ばれるんだそう。
三斎はこの手水鉢が気に入って、江戸間の参勤交代の時にも持ち歩いたんだそうです



こちらが三斎とカラシャ婦人の墓所
この石灯籠は生前三斎が愛好したものだそうです。



この灯籠は後ろの面が欠けてるんです。
これはもともと千利休秘蔵の灯籠だったんですが、秀吉と三斎の二人から望まれたため、利休はわざと灯籠を削って秀吉の願いを退いたんだそう。
その後利休が割腹の際に、あらためて三斎の贈ったんだそうです


さて次は蓮華寺に向かいました

紅葉めぐり 光明寺

2006-12-01 | 京都でお散歩


西山の麓にある光明寺に行って来ました

法然上人が初めて念仏の教えを説かれたところで、総門の前に立つ「浄土門根元地」の石碑がそのことを表しているんだそうです。
本堂には法然自作の「張子の御影」が祀られています。

そして素晴らしい紅葉スポットでもあるんです



総門を潜ると表参道ともみじの参道の二つに道が分かれています。
こちらは表参道



こっちはもみじの参道
その名の通り、参道は紅葉で埋め尽くされていました





こちらは薬医門






今年は例年より紅葉も遅れていたようで、この時期でも真っ赤な紅葉を見ることが出来ました





ちょっと上品な色の楓があったんでパチリ



本堂へと向かう参道です



緑・黄色・赤と色が楽しめた紅葉もありました
太陽の光が当たるととっても綺麗でした



本堂の横にて



光明寺へは、阪急長岡天神から阪急バス「20・22系統」で10分くらい。
四季折々の風景が楽しめるようで、皆さんも是非行って見て下さい


ゆっくり境内を楽しみたいんですが、今回は紅葉めぐりなので、綺麗な紅葉を堪能したらすぐ次の目的地へと向かいました

次は高桐院です