試写会で見て来ました。
乙武さんが小学校教師としての体験をもとに執筆された小説の映画です。
ツイッターでも映画のことをつぶやかれてたので気になっていました。
乙武さん本人も自身のモデルの赤尾先生役で出演されてたのですが、初出演と思えないくらい
堂々と演技されていました。
5年3組の担任となった手足のない赤尾先生が、補助教員で幼馴染の白石先生と助け合いながら
生徒たちと心通わせていくお話です。
最初のエピソードはちょっとぼんやりしてしまったんですが、ダウン症のお姉さんをもつ女生徒の話は、
心の葛藤が分かってウルウルしちゃいました。
「普通」ってなんだろうってあらためて考えさせられました。
ただ映画としてはどうかなって気がしました。
ドラマ「ハガネ」のような過激なぶつかり合いを見てたので、悩んだ子供たちが簡単に受け入れられる
のかなって。
そこまでの触れ合い場面が少ないような気がして・・・。みんな素直な子たちだからなんでしょうか。
なんで白石先生が主人公になってるのか分かりませんでした。
赤尾先生が主役でいいのではないかと。
なので遠足で登山に一緒に行きたいとクラス全員がお願いするシーンでは、いつの間に~って思って
しまいました。
みんなで協力しながら登山するシーンは良かったですけどね。
教頭先生ら手伝えよ。嫌な大人やな。
中立的な立場で判断する校長先生が偉いなと思いました。
3月23日(土)より公開です。
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