
先日、実家に遊びにいた際に母が
「みてみて~、これかわいいでしょ~??」と
犬のぬいぐるみを見せてくれました。
「あ!うちの『わんちゃん』に似ている!」と思い
一目ぼれして買ったんだそうです。
最初は耳が折れていたそうなのですが
より『わんちゃん』に近づけるために
切ったり、縫ったりの加工をして
ピンと立った耳に仕上げたんだとか。
さらに、手芸屋さんにも行き
赤い革のブレスレットを探し出し
ぬいぐるみの首輪にしたそうです。
完成したものは
『わんちゃん』がよくやる前足を重ねたポーズで
母のお気に入りの場所に飾ってありました。
やはり『わんちゃん』に似ている、という理由で
母が見つけてきたものがこちら。

金属でできた置物なのですが
『わんちゃん』そっくりの真っ黒なところが
母のお気に入りなようです。
今週の『残念で賞』
ぬいぐるみを手にとって見たところ
首輪になっている革の一部分
なんだかおかしかったのです。
「お母さん、これ元からこんなだったの??
なんだかクシャってなってるよ」
「え??買ったばっかりだよ?」
「………」
もしかして、『わんちゃん』!?
もしかしなくても、犯人はそうとしか思えません。
母は「買ってきたばっかりなのに~~」とガッカリしていました。

お母さん、しょうがないよ。
だって『わんちゃん』だもの。
このわんちゃんを見て、本物のわんちゃんは
どんな風に思っているのかしら。
きょとん、としていますか?
それとも焼もちやいたりしないですか?
ほんと・・、わんちゃんにそっくりですね~!
置物も素敵ですね
『とりあえず通信』久しぶりにオジャマしたので
さかのぼって拝見させていただきました。
「家族のかたち」読ませていただいて
ジーーン・・としてしまいました。
映画『かもめ食堂』ってご存知ですか?
その中で小林聡美が片桐はいりに言うセリフで
「いつまでも同じではいられないものですよね。人って変わっていくものですから。」っていうのがあるんですけど。そのシーンを思い出しました。
私も一目見て「わ~!似てる~!!」でした。
今度『わんちゃん』の横において
じっくり反応を見てみたいと思います(笑)
革の首輪を咬んじゃったのは
もしかして『わんちゃん』のやきもちだったのかしら?
時々、母が大事にしているものにイタズラしちゃうんです。
もしかして今回もそうだったのかな…(^^ゞ
母も私も外出すると、黒い犬のものに
ついつい目が行ってしまいます。
おうちにペットがいるお宅の方はみんなそうでしょうね(笑)
「家族のかたち」、抽象的で分かりにくい記事な上、
おまけになにやらどんよりと暗い内容でしたね。
でも、自分自身のために書かずにはいられませんでした。
書くことで気持ちの整理をつけているのかもしれません。
『かもめ食堂』見ましたよ~。
…が、セリフまで覚えていませんでした(汗)
いいセリフですね。
もう一度映画見てみたくなりました。
色やカタチもそうですが、雰囲気がそっくり!かわいいな~。
実物のわんちゃんを横に並べて見てみたいです。
ぬいぐるみ、わざわざ手を組ませておいてあって
それがおかしくて仕方ありませんでした(笑)
私もこの記事を書いているときに
「あ~~、2匹並べて写真撮ればよかった~~!」
…って思ったんです。
今度実家に行った時に撮ってきたいと思います!!