子持ち鮎 2011年10月30日 | 宮崎だより 我が家の主のふるさと宮崎から たくさんの鮎が届きました。 箱を開けると鮎独特の きゅうりのような香りがぷわ~ん。 おなかには卵がみっしり。 鮎は身もおいしいのですが 卵もおいしいのですよ。 さっそく塩焼きにしていただきました。 * * * この時期、宮崎の川には鮎やながかかります。 観光用のやな場なのですが 炭火で焼いた鮎がいただけるのです。 また食べに行きたいなぁ~。
栗三昧 2011年10月06日 | 宮崎だより 我が家の主の故郷(宮崎)から 今年もたくさんの栗が送られてきました。 毎年この時期のお楽しみです。 まずは栗ご飯を作って食べました。 他にも茹でたり焼いたりしていただきました。 その他の大部分は頑張って皮をむいて 生のまま冷凍保存しました。 もうしばらくの間は栗ご飯が楽しめそうです。
日向夏 2010年04月20日 | 宮崎だより 宮崎のお義母さんから たくさんの日向夏が届きました。 箱を開けたらふわっといい香り。 ヘたの切り口をみたらとても新鮮でした。 宮崎も例の知事のおかげで 結構有名になってきましたが 日向夏の知名度はまだまだなようで おすそ分けした方々からは 「え~、初めて~~」の声が多々ありました。 日向夏の食べ方なのですが 外皮をリンゴのようにクルクルッと包丁で剥き 白い内皮はそのままで果実と一緒にいただきます。 宮崎以外でも栽培されていて ニューサマーオレンジや小夏などの別名で 出荷されているようですよ。 最近ではスーパーの果物コーナーでも 時々見かけるようになりました。 春の宮崎の味 ぜひ一度お試しください。
宮崎から春 2010年03月02日 | 宮崎だより おひさしぶりです。 ずいぶんとのんびり更新になってしまいました。 赤ちゃんの産まれたきょうだいのいえに お手伝いに行ったりしていて ちょっとバタバタしていました。 オムツ洗ったり お風呂入れたり(しているところの写真撮影) などと早くも”おばばか”しております。 * * * 先日、宮崎の親戚から たくさんの柑橘類が届きました。 甘夏に八朔に日向夏。 全部お庭で採れたものだそうです。 半分はそのままいただき 半分はマーマレードに加工させてもらいました。 甘くて、すっぱくて、ほろ苦い 宮崎の春を満喫しました。 届いた宅急便の伝票なのですが 今回はちょっと変わっていてびっくり。 フェニックスにはまゆう、 青い空青い海。 そしてあのお方。 伝票まで宮崎満載でした。 (いま、こんなご当地伝票あるんですね~、しらなかった!!)
夏の元気をいただきます 2009年06月05日 | 宮崎だより 我が家の主の実家(宮崎)から たくさんの野菜が届きました。 ピーマンに、パプリカ、ズッキーニにニガウリ。 そしてトウモロコシなど。 もちろん全部県内産です。 トウモロコシは今回の荷物のメインで 10本以上もありました。 「ゴールドラッシュ」という品種で 甘くておいしかったです。 さて、たくさんのトウモロコシですが 茹でたり、焼いたりしていただきましたが それでもまだまだたくさんあったので コーンポタージュなどを作ってみました。 レシピは手持ちのコチラの本から。 トウモロコシとお水とお塩 (とちょっとの生クリーム、私は牛乳にしちゃいましたけど…) だけというとてもシンプルなものです。 コーンの甘味をそのまま味わえる おいしいスープでした。 とても気に入ったので続けて作っています。 今年の夏はこのシンプルなコーンポタージュに ハマってしまいそうです。 * * * 送られてきた ズッキーニとパプリカ、玉ねぎを使って ラタトゥイユも作ってみました。 もしかして、作るの初めてかも…です。 というのも、我が家の主はナスが大の苦手。 従って、ナスと似ているズッキーニも多分苦手。 (味とかじゃなく、あのグニュっとした食感が嫌なんですって) そんな訳で作らずじまいでした。 今回コーンポタージュと一緒に 「ラタトゥイユ作ったよ。食べてみて」と 食卓に出してみたところ 見たとたんに”え~~!!”って顔してました。 ”ラタトゥイユ”がどういうものか よく分かってなかったみたいで 実物を見て、中に入っているズッキーニを見て 初めて「あ!」っと思ったようです。 それでも1口チャレンジしてくれましたが やっぱりダメでした…。 たくさん作ったラタトゥイユ。 結局私が全部食べる事になり お昼にパスタにのせていただいたりしています。 こんなかんじで 宮崎の恵を毎日おいしくいただいています。
トイモ 2008年11月20日 | 宮崎だより 我が家の主の実家の宮崎から たくさんのサツマイモが届きました。 箱には『宮崎県産 大束甘藷(おおつかかんしょ)』 とありました。 さっそくオーブンで焼き芋にしていただいたのですが 甘くておいしかったです。 朝には蒸かして ご飯代わりに1~2本食べたりもしています。 実家やきょうだいのところへ おすそ分けしたりしているのですが まだまだ箱にはいっぱいのサツマイモ…。 当分サツマイモ三昧の日が続きそうです。 タイトルの「トイモ」ですが 我が家の主の実家のほうでは サツマイモの事をこう呼ぶそうです。 ちなみにサトイモは「ケイモ」です。 毛が生えてるお芋だからでしょうね。 *
鯛の包み焼き 2007年10月02日 | 宮崎だより 宮崎にある我が家の主の実家から おいしいものをたくさんいただきました。 親戚の方が獲ったというお魚がいっぱい。 アジは頭を落とさないとグリルに入りきらないほどの ビックリするような大きさでした。 なかでも天然の鯛はとても立派で 「さて、どうやっていただこう?」と悩むほど。 大きすぎるのでグリルには入りきらないし… フライにするにしても2人だと食べきれないし… あれこれ悩んで、 シンプルな味付けでオーブンで焼くことにしました。 鯛全体とお腹の中にに塩とドライのタイムをまぶし オリーブオイルを全体にたらして あとはオーブンペーパーに包んで焼くだけです。 単純な味付けなのに とってもおいしくできました。 オリーブオイルと魚から出た汁が混ざったソースを 身にたっぷりかけていただくと とてもおいしかったです。 これまた大きなイサキも まだ冷凍庫に眠っているので こちらもオーブンで焼いていただこうかと思っています。 * * * 宮崎からはこのところ いろいろな頂き物ばかりしています。 極早生のミカンに、たくさんの栗に チンして食べられるチキン南蛮に 「アオバナ」(?)と呼ばれるお魚のお刺身。 その他もろもろ…。 この秋はちょっとダイエットして お腹周りをすっきりさせようと思っていたのに これじゃ全然痩せられません~~~。
宮崎から完熟マンゴー 2007年07月15日 | 宮崎だより 宮崎のお義母さんから とびきりおいしいプレゼントが届きました。 宮崎の完熟マンゴーです。 箱を開けたらぷ~んと甘いいい香り。 香りだけでなく お味のほうもとびきり甘くて濃厚で とろっとした食感とともに 私自身もとろけてしまいそうでした。
宮崎からカンパチ 2007年07月09日 | 宮崎だより 先日、宮崎の義兄がカンパチを送ってくれました。 どど~んと1匹分ありますよ。 おまけに 魚が捌けない私のために ちゃんと切り身にして送ってくれました。 我が家だけでは食べきれないので 実家にもおすそ分けしました。 まずは新鮮なうちにお刺身で…。 お腹のほうの脂がいっぱいのっているところを たっぷりいただきました。 (背よりも腹のほうが大好きなんです) アラもパックにして一緒に送ってくれたので 煮物になる前に、『わんちゃん』も少しだけ ごしょうばんにあずかりました。 お義兄さん、いつもおいしいお魚 ありがとうございます。 ちょこっと宮崎の「食」のご紹介です。 こちらは以前に送られてきたものなのですが 宮崎でも北部の方で食べられている 「すりみ」(または「あげみ」)です。 魚をすりつぶしたものに つなぎと、調味料がはいっています。 これを適当な大きさに切って油で揚げます。 はい、「あげみ」の完成です。 揚げる前→「すりみ」 揚げた後→「あげみ」 …と我が家の主は言い分けていましたよ。 揚げたてはとってもおいしいんですよ~。 味がついているので ここままいただいても十分おいしいのですが 生姜醤油やマヨ醤油をつけていただいたりしました。 この「あげみ」、いわゆる「さつま揚げ」とは ちょっと違う気がします。 野菜が入っていなかったり 材料のほとんどが魚のすり身でできているからでしょうか。 宮崎でも南の方には「飫肥天」なるものがあって 宮崎空港でも販売されていたりします。 これともちょっと違うのかしら?? …「飫肥天」、まだ食べた事ないんです… 同じ宮崎でも、北と南 細かくいってしまえば地域によって 微妙に食文化が違っていたりするのでおもしろいですよ。 あんなに有名な「冷汁」ですが 我が家の主の実家で一度も食べたことありません。 地域性もあるのでしょうが、好みの問題??
南の国で見てきたもの 2007年02月10日 | 宮崎だより 今回は短い滞在日数で ほとんど外にも出かけなかったのですが それでも心に残る風景はありました。 我が家の主の実家のある街は 大きな工場がある街です。 赤と白のしましまの煙突が見えると 「ああ、帰ってきたんだな~」と思います。 ちょっと行けばもうまわりはこんな風景が広がっています。 足元のマンホールは 郷土玩具ののぼりざるが描かれています。 電車の車窓からは かつて使用されていた リニアモーターカーの実験線が しばらく見られました。 まわりののどかな雰囲気に反して 無機質で寂しいコンクリートの塊ですが これもやっぱり宮崎にいることを 感じさせるものの1つでした。 大根を干している風景もあちこちで見られました。 切干大根はこうして作られるんですね。 自分の生まれ育った県や街 故郷ではないところなのですが 帰省するたびにますます好きになる宮崎です。