気が付いたら2週間近くもブログ更新していませんでした。
みなさま、ごぶさたしております。
先月頃から忙しく
あちこち飛びまわっていたのですが
それと同時に本にも夢中になっていました。
司馬遼太郎の『竜馬がゆく』(文庫で全8巻)
むさぼるように一気に読みました。
おもしろくて次々に読み進めていったのですが
読み終わった瞬間、心が”ポワ~ン”と
なんとも宙ぶらりんな状態に陥ってしまいました。
う~ん、どう表現したらいいんでしょうか。
「戻って来れない」感じ…??
楽しみにしていたイベントや
長い旅行が終わった時のような
あのなんともいえない感じです。
そんな感じがなんとも悔しいので
引き続き本を読んで
その隙間を埋めようと思います。
…あ、今度はちゃんとブログの更新
怠らないように気をつけますよ~~。
時代劇物、歴史物の本を読むと
「タイムマシンがあったらな~!」と
(かなり本気で)思ってしまいます。
タイムマシンは持っていない私ですが
脳内で足りない部分をあれこれ補完する資料は持っています。
『江戸切絵図』に『日本史年表・地図』です。
『切絵図』は今でいう地図ですね。
以前にこちらでも紹介させてもらった事があるのですが
江戸の町の様子や雰囲気がつかめるので
非常に役立っています。
本と照らし合わせて見ると
主人公や登場人物の足取りがたどれたりして
なかなかおもしろいんですよ。
『日本史年表・地図』は
その昔、教科書とセットで持っていた資料集的なものです。
昔の地名や、武将や大名などの領地が地図で一目瞭然ですし
年号や有名どころの家系図などの
ちょっとした資料も載っているので
暇な時にパラパラめくっても楽しめます。
ちなみに世界史版も出ているのですが
もれなく持っていたりします。ふふふ。