曰く言い難し ・・・
はるほど なるほど ・・・
そう 目と目とで ・・・ うなづき合い
つまり
それで ・・・ 了解とも言えない了解が成り立って
・・・ 念書もない
・・・ 言葉すらありません
「 魚心あれば 水心 」 ・・・ ですねぇ
これが成り立つには
むろん 双方の信頼関係が前提となります
それが崩れると 「事」も崩れます
最適例は
日本の国民なら みんな知っています
・・・ 政界のわいろ工作
しかし 堤がいちど切れてくると
魚も 魚でなく
水も 水でなくなります
秘められた約束
秘めておくという建前が
・・・ ボロボロ崩れてきます
わいろを取ったわるいヤツよりも
わいろをやったか
時には
わいろを強奪されたような贈賄側から
「事」を暴露してしまう
せめてもの ・・・ 鬱散でしょうか
それにしても 微妙に曰くありげ ・・・
相手次第 ・・・
態度次第 ・・・
かげながら好意が期待されていて
そこから 「事」乱れやすくなりますなぁ ・・・