失われた正気 2017-03-22 23:08:22 | 原発震災避難者 戦争は ・・・ 偶発ではありません 人々が正気を失った時 ・・・ 忍びよります そして 戦争は 「 失われた正気 」を ・・・ まざまざと見せつけます そして 戦争というと 敵と味方が対峙(たいじ)して 撃ち合う戦闘行為をのみ思い浮かべがちですが それだけではないのです 戦闘行為で死ぬのは むしろ 一部であって 戦闘の周辺に起こってくる様々な要因で傷つき 死んでいく者のほうが ・・・ 圧倒的に多いのです
主人公意識 2017-03-22 16:25:59 | 原発震災避難者 人格を丸ごと認めて その人の存在を受けいれる教育を 人格教育 ・・・ と言っています 自分の存在が 全体分の全体だというふうに思えると 主人公意識が芽生えてきます 自分の言動が他の人に及ぼす影響が大きい ・・・ と自覚しますから 適当に手を抜いたり ごまかしたりしなくなります 家庭で お母さんが一人で早く起きて 子どもたちのために朝食を作ってくれるのは お母さんの ・・・ この意識の現れです 構成員の全員が それぞれ自分が主人公である という意識でいる家族やグループは 何をやっても ・・・ 気持がいいですね
行きづまらない教育 2017-03-22 09:55:47 | 原発震災避難者 「 関係の中で関係を学ぶ 」ということは 生活を通してでなければできません 生活では あらゆる要素が 専門 非専門にかかわらず出てきます それらのことに 一つひとつ 具体的に対応していける力が ・・・ 生活力であるし それが 天地の道理にしたがっているというか お日さまが 東から昇って西に沈むというふうな 当たり前の秩序 宇宙の真理に基づいて発揮されているのが ・・・ 自然力だと思うんです そういう生活力や自然力を育てていくのが ・・・ 行きづまらない教育だと思います
手放してみる 2017-03-22 07:01:59 | 原発震災避難者 物事が膠着状態に陥って にっちもさっちも行かなくなった時に これだけは手放せないと思っていることが その行きづまりの原因であることが 多いようです ですからこそ 本人が これだけは手放せないと思っていることを ・・・ 一旦手放してみるんです そうすると 事態は ・・・ 動きだします そして 物事がよく見えるように ・・・ 光が差して来るのです