tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

大晦日

2019-12-31 | 独り言






大晦日、年内最後の投稿です。

あー、書きかけのネタが何本もある。
各種SNSの中でも、このブログが一番大切だってのに、この不甲斐なさ。
こんなことではいけない。
正月休みの間に何とかしなくては。

…ってな訳で。

皆さま、良いお年を❗️。

今宵は神保町へ

2019-12-21 | イベント


12月20日、晴れ。

クリスマスも近いからか、町中が賑わいを見せてますが、そんな浮かれ気分とは関係ない世界に生きてますw。

さて、この日は椎名さん関連のイベントで神保町へ。

神保町と言えば『さぼうる2』でしょ。
ここのナポリタンときたら、そりゃ美味くてボリューム(死んでもボリューミーなどと言わない)満点でお安い!。
けど、今夜は食べない。
食べたいけど食べないのだ。

せっかく神保町へ来たのだから『本の雑誌社』のある場所を確認しておこう。

住所からすると1階に中華料理屋があるこのビルなのだが、入り口が何処だかわからない。
うーむ。
5階だから、灯の点いてるあのフロアだな。
炎の営業部長さん、まだまだ仕事中かな。

まだ時間があるので近隣を散策。
Tully's前の広場もチカチカしてた。

さて、会場間近。
東京堂書店へ急ごう。

カウンターでネットで予約した番号を提示し、代金支払い。

東京堂書店さん、日付けと時間がおかしいですよw。

さて、今宵のイベントは…


名著『さらば国分寺書店のおばば』で作家デビューしてから40周年を迎えた椎名さんだが、これを記念して、新日本出版社からカラーフォトエッセイ『毎朝ちがう風景があった』を世に出した。
いや、21日発売だから、まだ世には出てない。
もう暫く待とう。

でだ、この節目の年を記念して椎名誠の〈これまで〉と〈これから〉を語ろう!ってイベントだ。


運良く最前列を確保。
しかし、正面だと何だか小っ恥ずかしいから左端の席だw。

椎名さん登場。
早速この新刊を手にしてボソボソと話しを始める。

以下、話の内容を纏めるのは難儀なので省略。

携帯カメラのシャッター音を出すとまずいので『無音カメラ』でこっそり撮影。

長いこと椎名ファンをやってるけど、こうして『我が作家人生』みたいな話が聞けるのはとても貴重だ。
ここで文字にしなくても、その言葉の数々をしっかり心に刻んでおこう。

ムササビ見逃す!

2019-12-13 | 散策



さて、カーブルカーの清滝駅に着きました。
まずは…



駅前広場でこいつがお出迎え。
実際に観察出来ると良いのだけど…。

ケーブルカーに乗車。
14時台の発車だけど、流石に人気の山、そこそこの観光客が乗り込んだ。
線路脇の紅葉はもう終盤で、眼を見張ることもない。

到着した高尾山駅から少し歩き…



『十一丁目茶屋』。
夏の『高尾山ビアマウント』でのプチ同窓会以来だな。
左側に見えるの展望スペースのベンチに腰掛け、眼下に広がる景色を暫く眺めていた。



さて、集合30分前になったので高尾山駅へ戻らねば。

ここでは、名物の『天狗焼』も忘れずに。



焼きたてほかほか。
天狗の顔がユニーク。
中の餡には北海道産の黒豆がゴロゴロ。
甘さ控えめ、少し塩気も感じて美味いのです。

15:40、集合時間。
受付を済ませて、名札を貰う。
赤チームだって。
そして、リーダーを任せられたw。


簡単なミーティングの後、薬王院を目指して出発。
あっ、そうそう、今回のイベントには20人参加。
申込みは100人以上で、競争率は5倍だったとか。
幸運の女神がいたなw。

暫し歩き、薬王院下に到着。


ここが第1のムササビ観察ポイント。
真っ直ぐ伸びてる杉の木の右の木が枝分かれしている辺りにムロがあるらしい。
彼らは日没から30分位過ぎてから活動を始めるとか。
休憩をしつつ、観察態勢に入る。

日没から45分を過ぎた頃だっただろうか、なかなかムササビが現れないので、解説員の方が少し話をしようとこちらへ振り返る。
そうなると、目線は自然と解説員へ。
その直後だった。
「飛んだーーー」。
しっかり上を見ていた参加者から声が上がった。
かなり小さいシルエットだったらしいが、確かに闇の中を滑空したようだ。
あーぁ、見事に見逃したよ。
何てタイミングが悪いんだ…。

更に10分ほど粘ったが現れないので場所を移動。
高尾山に幾つかある宿坊の中の1つの軒に穴を開けて生息してるらしい。
ここでも20分ほど観察。
真上を見上げる首が痛い。
しかし、ここはじっと我慢なのだ。

結果から言うと、ここもダメ。
気配すらなかった。
メインで期待していたムササビが見られなかったのは実に残念だった。

その後、薬王院を経由して高尾山頂へ。
西の方向に富士山が白く薄っすら見えた。
天気の良さ、空気の澄み具合、そして何よりも満月の淡い光の恩恵だったのかな。

ビジターセンターの屋上で暖を取りながら暫し休憩。
そして、下山。

途中ではこんな夜景が臨めた。



いいねぇ。
カメラが良かったら更に綺麗なのに…。

急な下り坂の続く1号路をひたすらテクテク。
弱りつつある足腰だったが、転ぶこともなく無事に下山。

解散前にアンケート記入。
ムササビは見られなかったけど、夜の高尾山、良かったですよ。

最後にこんなお土産を頂いた。


…夜に高尾山を歩いたのは、若かりし頃に何年か続けてご来光を見に登って以来。
当時程の元気はもうないけれど、いやぁ、なかなか楽しかったですわ。


MTBC

2019-12-13 | 散策



MTBC?、何のこっちゃ?ですよね。

はい、『高尾山ベースキャンプ』 Mt.Takao Base Camp と言って、今年の11月に高尾山口駅近くにオープンしたカフェバーを併設する登山者の為の宿泊施設なのです。

今回は高尾山にて『自然教室 夜の満喫ハイキング』に参加するので、その前に珈琲を飲みにチラッと寄ってきました。

高尾山口駅から甲州街道を5分ほど戻ると…


ありました。


新しいこともあって、なかなかいい感じです。


珈琲を注文してデッキテラス席へ。
暖かい陽射しが心地良かったぁ。


眺めはそんなに良くないけどねw。


高尾山や付近の山を歩く場合は殆ど日帰りなので、ここに宿泊することはないけれど、「登山帰りにちょっと珈琲を!」って場合には最適な施設だね。
そうそう、シャワーやロッカーだけでも利用出来るし。

さて、珈琲で一休みしたので、これから…


このイベントに参加です!。


あっ、MTBCのタグをつけて Instagram に投稿したら、早速「いいね!」を頂きました!。


10周年🎉

2019-12-08 | 独り言





当ブログ『Tapestry』が開設から10年を迎えました。

よくもまぁ、何でもない毎日の繰り返しなのに飽きもせずに続いたもんだと苦笑いしております。


……🐜…🐜…🐜……


思い起こせば…世の中にインターネットなるものが現れ、仕事場のPCが一気に、しかも簡単に世界と繋がるようになったのをキッカケに、「これは乗り遅れたらアカン!」と、自宅にも『Windows95』を搭載した IBM の APTIVA を購入。
一番最初に閲覧したのは米国ワシントン動物園の檻の中の像だってことを克明に覚えてる。

そして、プロバイダーだった So-Net の力を借りて夜な夜なホームページなるものを作り始めましたな。
教則本のような物を頼りに、素材やバナーを拾ってきたり、ページ作りやレイアウトなども自力でやっていたので、苦労しながらも構築するのが楽しかったっけ。

暫くすると『blog』なるものが世間を賑わすようになり、自分も「乗り遅れてはならぬ!」と Livedoor でブログを開設。

このブログってのは、まるで日記を書くが如く簡単で、関連する写真もササッと載せられるのが魅力だったっけ。

その後、Exblog に引っ越し、『穏風彩景』を軸に『武蔵野雑木林団』なる集団を作り仲間を募って遊んでたっけな。
この2つは現在でも不思議と生きていて、検索すればヒットしますw。

そんなExblogにも潮時が訪れ、新たにこちらのGooに移転したのが10年前。

現在は PC に代わって iPhone ひとつで何から何まで出来ちゃう世の中になりました。
いやはや、時代の流れ、技術の進歩は凄いです。
今はまだ何とか追いついていられるけど、近い将来には「もうお手上げだ!」って時が来るような気がしてならない。
もう爺さんだもの、脳細胞の流失が激しいからねw。

まぁ、そんなこんなでこの機会に振り返ってみました。

何はともあれ、㊗️『Tapestry』10周年❗️🎉なのだ。