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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

LEDは凄い

2018-10-26 | お気に入り
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来月に夜のイベント(立川昭和記念公園花火大会)があるので持ち物チェックをしていたところ…




黄金時代に購入した『MAGLITE』が点灯しない。

電池を新しい物に変えてみたが点灯しない。

こうなると電球か?。

手元に替えがない。

うーむ。

Amazon で探せばあるだろか?。

いやまて、今はもう LED の時代じゃないか。

28年も前の物に拘ってる場合じゃない。

えぇぃ、買ってしまおう。

ポチってしまおう。











で、届いたのがこちら。






なかなかの存在感。






ズーム機能があるし、3段階で光の強さが調節でき、点滅、SOSモードにもなる。

優れものじゃないか。






手にもしっくりくる。




夜中にベランダから外を照らしてみたら、そりゃ凄い。

スペックを見ると…

1800Lmn、700m先まで光が届くとのこと。

本当か?w。




非常時用には充分過ぎるし、夜の散歩(しないけど)にも使えそうだ。

良い買い物をした。






月夜の幻燈会

2018-10-22 | お気に入り
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ここは武蔵野。

すぐ近くを玉川上水が流れる、とある小さな雑木林。

地域では『どんぐり林』と呼ばれ、近隣の憩いの場となっている貴重な場所だ。

この『どんぐり林』、実は東京都の計画で、道路建設が進められようとしているのだ。

当然のように玉川上水をも分断する事になる。

地域の交流の場でもあり、またタヌキなどの動物も生息し、当然のように植物も豊富なこの地を、『開発』『利便性』と言う名の横暴な理由で壊そうとしている。

主催者の『どんぐりの会』は、この開発計画に反対の意思を表し、武蔵野の貴重な自然を守る為に日々活動をしているようだ。

この地域、または周辺で生活をしている人にとって、この環境は何物にも代えられない宝でもある。

「壊してはいけない!」「一度壊したら、もう二度と元の姿には戻らない!」のだからね。

そんな活動の一環として、この『月夜の幻燈会』が行われたのだ。



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暗闇の中にスクリーンが置かれている。

アリーナにはブルーシートが大きく敷かれ、開演を待つ子供達のそわそわした声が響く。

夜空の高い位置には十三夜の月がボンヤリ輝き、雑木林を更に幻想的にする。




やがて刻限となり、小さく点いていた照明が落とされる。

さて、開演だ。




いきなり篠笛の高音が雑木林に鳴り響く。

しかも、とても不思議な旋律。

月夜に相応しい音色。

これで一気に気持ちを掴まれた。

小さな音で太鼓が追う。

これが録音ではなく、スクリーン横で生で演奏されているのが判った。

素晴らしいじゃないか。






そして、幻燈機から映し出されたタイトル画。



朗読が始まり、宮沢賢治の世界が聴衆を一気に包み込む。












































この話は90年も前に作られたのに、現代に於いてもこの種の『悪の構図』は蔓延っています。

考えさせられますね。

こんな世の中が続くのはマズイ!って宮沢賢治に教わった気分です。

野暮になるからストーリーは説明せず。

読者それぞれでグーグル先生を頼って読んでみて下さい。




あーぁ、実に素敵な月夜であった。

この催しを教えてくれた N.Y. の葉さん、ありがとう!。

って、ただ今絶賛帰国中でしたねw。


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第19回 月夜の幻燈会『オッベルと象』
2018年10月21日(日)18:30‐19:10
小平中央公園どんぐり林
作:宮澤賢治
画:小林敏也
朗読:鍵本景子
笛:植松葉子
パーカッション:入野智江

当社予定されていた22日(土)は夕方から激しい雷雨が小平を襲った為、公演は翌日(23日)に延期され盛況に開催されました。

尚、上映中の撮影は禁止なので、終わってから一つ一つを写真撮影用に投影してくれた物を写しています。

そう、像が涙目になっているカットは自分で撮り損ねたので他所から借用しています。

ご協力、感謝。

最後は苔だ

2018-10-19 | 独り言
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こんな本を図書館で借りてきた。



そう、『苔』を手元に置いてじっくり育てよう!と。

その前にしっかり勉強せねば。




と言うのも…




あれは2011年の秋でしたかね、予てから憧れていた紅葉する鉢植えを手に入れたのは。

そう、こんな『櫨』でした。



昔の携帯で撮ってるから画像が小さく荒いこと。

この櫨が日毎に赤くなっていく様は、それは綺麗だったのです。

何度かブログの記事にもしましたな。

ところが、2度目の冬を上手く越せずに枯れてしまったのです。

面倒見が悪かったようです。




そして、次に手元に置いたのが『逆竜玉』と言うサボテンでした。

前の『櫨』は枯らしてしまったけど、サボテンならそれほど手間も要らないだろうから大丈夫だろう、とね。



そう、これ。

(背景のお宅も建て替えられてますね。)

こちらも『サボテン生活』などで何度か紹介していました。

「春にはピンク色の小さな花が咲く」と聞いていたので楽しみに育てていたのですが、2度目の春を迎えても花が咲く事はなく、その後は愛着も薄れてしまい、無残にも逝ってしまいました(涙)。

きっと植物を育てるセンスがないのだろうと思ってます。

見たり観察したりするのとは気持ちの持ち方や愛情の注ぎ方が全く別なのですね。

余りの不甲斐なさに愕然とした次第です。




しかし。




やはり。




植物を自宅に置いて癒されたい気持に変わりはありません。

そこで…

遂に行き着いたのが…

『苔』なのです。

「苔をなめるんじゃない!」って声も聞こえてきそうですが、はい、今度こそ大切に育ててみせます。

その為にもしっかり勉強してから手に入れましょう。

こんなのをね…。






森の神

2018-10-18 | お気に入り
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日本では北海道の限られた地域にしか生息していない『シマフクロウ』。

その個体数は一時は100羽以下になり絶滅が危惧されていたが、その後の保護活動で160羽が確認される迄に至っているらしい。

しかし、まだまだ生育環境の整備が必要とされているのだ。



『日本野鳥の会』から時折届く資料の中に「シマフクロウ保護活動にご協力を!」ってのがあって、この活動に共感した 犀門は、微々たる金額だが募金をしたのだった。

そして…



募金に協力した証として、このピンバッチが届いた。

パッケージから出すと…



うん、なかなか良いじゃないか。




こうした1つ1つの小さな行動が大きな畝りとなり、大好きな野鳥が更に増えていくという理想的な環境になることを願ってやまない。




日本野鳥の会の他にも地道に活動している団体がある。

これもご一読を。








十月を彩る

2018-10-16 | 散策
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《 NEW! 10/16 》


[ ピラカンサ ]



やがてムクドリなどの野鳥に啄ばまれるのです。




[ セイタカアワダチソウ ]






花粉症を引き起こす嫌われ者?。



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[ ハナミズキ ]



赤い実がついた。




[ 雨上がり ]



垣根の葉っぱについた水滴。





[ コキア ]が色付いた。









[ ハナトラノオ ]








[ キンモクセイ ]





台風でかなり散ってしまっていた。

以上、3点@小金井公園