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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

春の秩父 桜散策⑥ 最終章

2020-03-31 | 散策




長泉院を出て坂を下だると浦山川に架かる橋が。
右へ折れる道は浦山ダムに通じる。
車なら寄れたかもしれないけど、歩きだと時間が掛かりそうなので断念。

橋からの眺め。
桜・桜・桜だ。

おっ、ダムが見えた。

ダム関係者用の入口は閉鎖中。

まだ浦山川沿いに歩く。
秩父鉄道の鉄橋がポイント。

この鉄橋を潜って駅へ。

浦山口駅は石段の上。
最後の最後で足に来るじゃないか。

桜もあり、何とも風情のある駅舎。

眺めも良かった。

電車まで少し時間があったので、更に下流の橋まで歩いた。
こらっ、指が写り込んでる💦。

鉄橋とダム。

駅に戻って電車を待つ。
まだ15分ある。

いいね、ローカル感が。

桜の木に括り付けられた看板。
ちょっと痛々しいわ。

ほぅ、鍾乳洞もあるんだ。
けど、もう歩くの無理w。

『御花畑』までの切符を購入。

ここにも『熊に注意!』の看板。

最後に自撮り棒で記念撮影。
てへっ。

はい、と言うわけで、この後はまた電車に長々と揺られて地元へ帰ったのでした。

①〜⑥と長々と連ねましたが、それ程に楽しく感動的な1日だった訳です。
撮った写真は約150枚。
なかなか「これは!」って傑作はないけれど、自分の中では相当に満足してます。

新型コロナウィルスの蔓延で不要不急の外出の自粛が呼びかけられていましたが、今回の小旅行は『桜の開花具合』と『自分の予定』とを照らし合わせた結果、どうしてもこの日に『必要』となったのでした。
既に1週間が経過してますが、体温も平熱をキープしてますし、味覚や嗅覚に異常はありません。
念の為。


春の秩父 桜散策⑤

2020-03-28 | 散策



お腹一杯でしょうが、もう暫くお付き合いの程。






これはパノラマだ。



ユニークなブランコがあったので背後から。

いやぁ、圧巻でした。
素晴らしい桜でした。
恐らく、これまでの人生の中で一番感動したかも。
いや、言い過ぎじゃなくてね。

そんな訳で、後ろ髪を引かれる思いで『清雲寺』を後にしたのでした。

さて、次は最終目的地の『長泉院』です。

出たぁ、参道入口の枝垂れ桜。

これも見事だぁ。

威風堂々とした姿。

念のために境内も探っておきますか。

振り返って見る姿も良い!。

本堂。

庭は綺麗に整えられていました。


…以上ですかね。

さて、帰りの駅(浦山口駅)へ向かいましょうか。

まだしつこく撮ってました。

駅までは20分!。
最後の歩きです。


春の秩父 桜散策③

2020-03-27 | 散策



さて、いよいよメインの『清雲寺』ですが、『若御子神社』のすぐ隣なんですね。

『大判焼』の幟が邪魔だ。

いきなり見事な枝垂れ桜がお出迎え。
もうここからは野暮なコメントなど書く事なく、この素晴らしい桜達を見てもらいましょう。













これが樹齢600年と言われる枝垂れ桜(エドヒガンザクラ)。
いやはや、溜息が出ます。























…『清雲寺』編は④に続きます。




春の秩父 桜散策②

2020-03-26 | 散策


先に進む前に、今回の散策マップを貼ってこう。

武州日野駅で下車し、昌福寺〜若御子神社〜清雲寺〜長泉寺〜浦山口駅…と歩き、桜と、長閑な秩父の景観を楽しむのだ。
距離にして約5km?。
足の調子も良いし、問題ないっしょ。

で、続き。
小高い山を上り『昌福寺』へ。

むむっ、桜が…淋しい。
人の気配もない。

山門前で対で咲いているレンギョウも…淋しい。

しかし、階段を上った場所からの長閑な眺めには大満足。

境内ではこの桜だけが咲いていた。

うーむ、画的にはかなり残念。
まぁ、本命の『清雲寺』の桜にタイミングを合わせて来たので、これは仕方ない。

気を取り直して進路を東に取り、歩き続ける。

『清雲寺』まで800m、12分の道標。

途中の『千手観音堂』は、写真のみ。

消防団の使うホース。
変な物に目が行ってしまった。

〈右折 若御子神社👉〉の小さな看板を頼りに細い道を進むと…

ありました、『若御子神社』の 一ノ鳥居。
狛犬は狼なのだけど、アップで写真を撮るのを忘れた。

更に進んでニノ鳥居。
桜も僅かながら咲いてる。

境内に入り、この階段を上がる。
神聖な雰囲気あり。
由緒などについては割愛。

ひっそり佇む本殿。
参拝客、なし。

左下に『御霊神社』を臨む。

ニノ鳥居下の石碑。
ポートレイトモード、いいぞ。

西側に鎮座する『御霊神社』。
ピンクの桜が陽射しに輝いていた。

②はここで終わり。
③は、いよいよ本命の『清雲寺』です!。