秋は読書でしょ。

すっかり秋ですな。

秋と言えばアレコレ楽しみがあるようですが、私の場合は…

食欲？。

秋だからって特に増進することもありません。

これが食べたい！って物も特にありません。

サンマも１度食べれば満足。

マツタケ？。

食べません。

いや、その前に高くて手が出ません。

スポーツ？。

浮き球△野球のシーズンも終わりに近づき、これからはご近所への散歩程度しか身体を動かす機会がないのが現実。

芸術？。

とんと縁がないなぁ。

で、残るは読書。

やはり秋は読書でしょ。

本を読むに限ります。

って、何せ軽度の活字中毒でありますから、シーズンに関係なく、大袈裟に言えば貪るように本を読んでおります。

前にも書いてるように、８割は時代小説。

池波正太郎や藤沢周平あたりに感化され、もう面白くて堪らない。

あっ、北方謙三の時代小説もたくさん読んだな。

そして今は、これ！。



宇江佐真理！。

今年の192冊目。

そして控えしは…



沖田正午に鳥羽亮。

その他には…岡本さとる、稲葉稔、風野真知雄、小杉健治…らのシリーズ物をひたすら追い掛けてます。

あー、楽し。

秋の夜長。

これから小一時間ほど宇江佐ワールドに浸ります。

今日の金蔵院

白萩は七部咲き、ってところですかね。

散策に訪れる人もチラホラ。

乗っ取られ寸前

いや、アクセスしたのは自分じゃない。

Chromeなんか使ってないし、夜中の３時にはグッスリ寝てたわ。


今後のこともあるのでパスワードは更に複雑にしたけど、全く迷惑な話だよ。

早朝散歩、白萩寺へ。

出発は午前５時40分。



東の空は朝焼け。



最初の角を曲がった先に咲いてた花。

これは芙蓉？、それともムクゲ？。



疑問を残したまま神明宮を過ぎる。



三角公園から野川の岸へ降りて暫し歩く。



先日の雨で増水していた為、足元が危ういので早々に遊歩道へ戻る。

やはりかなり水量が多いわ。



武蔵野公園のくじら山へ続く道。



風に揺れる秋桜。



緑一色のくじら山。



苔も鮮やか。



30分で二枚橋到着。



野川公園に人影なし。

折り返した所の何でもない風景。



武蔵野公園を望む、お気に入りのベンチ。



富士山まで約83km。

この日は眺望なし。



はけの道沿いの旧家、谷口家。

庭に国分寺崖線からの湧き水あり。



そして、帰路に白萩寺に到着。

正式名称は金蔵院。

天台宗のお寺さんだ。



おぉ、咲いてる咲いてる。





盛りは、まだまだ先だ。



６時40分、帰宅。



出会った草花達。



そう、この散歩途中に東京湾を震源とする地震があったのだ。



調布に隣接する小金井もかなり揺れたわ。

惜しまれて閉店

JR中央線の日野駅を降り、線路沿いに少し西へ歩いたあたり。

沖縄居酒屋などが入るビル。

そのビルの地下１階に件の酒場があった。

店名は…Cafe Bar H.O. Bleu。

通称…Bleu、ブリュー。

フランス語で「青」の意。

店主は中学の同級生。

看板はこちら。

まさに青いね。


（写真は店主のFBから借用）

８月31日、その Bleu が、約10年に渡る歴史に幕を降ろした。

思い起こしてみると、初めてここで飲んだのは2010年の某日だったと記憶している。

中学の同級生が20名ほど集い、数ヶ月後に開催する同窓会に向けての打ち合わせをしたのだった…。

まぁ、こんな調子で想い出話を書き出すと長くなるので割愛w。



そう、一昨年にはこんなシーンもあったっけ。

立川の昭和記念公園での焼き牡蠣小屋で飲み食いした後の二次会。

この夜も見事に泥酔したのは言うまでもない。

あっ、想い出話は割愛だっつーのw。

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で、８月31日、最終営業日を見届ける為に飲みに行ったのだった。

特に申し合わせもしなかったのに同級生が数人来ていたのにビックリ。

カウンターに陣取り、店主を囲んで暫しの歓談。

こんな時間が楽しいのだよね。

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そして、グダグダと飲むこと４時間余り。

遂に閉店の24時を迎えてしまった。

悲しい瞬間だ。

店主には花束が渡された。



店主様、お疲れ様でした！。

何度も飲み潰れては迷惑を掛けていたので、この場を借りてしっかり謝罪。

笑って許してくれましたわw。

ホント、色々とお世話になりました。

今後に控えている新しい生活、影ながら応援してます！。

そして、また機会を設けて「面倒臭くない仲間」を募って楽しくやりましょう！。

さようなら！、そしてありがとう！。

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そして翌朝。

バッグを開けたらこんな物が出てきた。



おー、ハンカチだ。

有難い。

ってか、コレを貰ったことも失念していた。

つまりは、また記憶が失われていたのだ。

うーむ。

ダメじゃん。

そして…更に財布からはこんな物まで出てきた。



地元の駅に降り立った後、マックに寄ってチキンクリスプを買って食べていたとは！。

勿論、この記憶もない…。

嗚呼、こんなオチで情けなや…。