tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

久住昌之イラスト展

2019-07-29 | イベント
 
 
千駄ヶ谷から信濃町へ移動。
駅前の慶應大学病院は変わらずだが、やはり新しいビルが乱立している感が否めない。
NTTデータが入る真新しいビルの表示板を見ると、以前の仕事での顧客だった IMIC(国際医学情報センター )の名前が。
ほぅ、ここに移転したのか。
いやはや、実に懐かしー。
 
 
そんな感傷的な気分に浸りつつ更に歩を進め、表通りから細い路地に入った先にある目的地に到着。
 
 
A.C.T.(アート・コンプレックス・センター・オブ・トーキョー)だ。
 
 
看板も押さえておこう。
 
 
このプレートも👍だ。
 
 
 
そしてここの2階の小さな部屋で開催されてるのが
 
 
『久住昌之イラスト展』だ。
 
 
 
この案内板のイラストも良い!。

 
 
ドアにも
 

 
さぁ、入ろう!。
 
 
入ってまず左側に絵本✴︎『大根はエライ』の表紙がどーんとありましたな。
それに、大好きで重宝しているLINEスタンプ(⬇︎に3枚だけ添付)の原画や、佐賀県を応援するイラストなど、のほほんとした作品が飾られていた。






こちらはカレンダーの原画だね。
 
 
チョロギ帽と大根帽もあった。
これらを自由に被ってSNSに写真を上げて下さい!って話なので、 犀門は大根帽を被ってセルフィー。
あっ、恥ずかしくて公開は出来ないけどさw
 
そして振り返ると
 
 
【資料画像】
こんな眺め。
この1枚は久住さんのTwitterからお借りした。
非常に狭い空間だけど、何とか雰囲気が判るかな?。
 
 
テーブルの上には『古本屋台』のラフスケッチが。
これをぺらぺら捲って眺めるのも楽しい。
 
 
 
個展開催の直前まで製作に励んでいたカレンダーも販売されてたけど、チトお高かったのでスルー。
 
 
中身のイラストはとても素敵で、何枚かは単体で欲しかったのだが…。

イラストの数はそれ程多くはなかったけど、どれも実に味があって、気持ちがホンワカする。
じっくりと2周ほど眺め、A.C.T.を後にしたのでした。


 
 
✴︎『大根はエライ』

【 資料画像 】

日本の料理のなかで様々な形で登場する大根。生産量が日本で最も多い野菜のひとつなのに、どの料理でも主張することなく、他の具の引き立て役。そんな奥ゆかしい大根の存在をクローズアップし、料理や栄養、ことわざなどいろんな角度から大根のすごさを語った一冊です。

その作品が、先日の2019年3月に第24回日本絵本賞を受賞しました。


【 資料画像 】
ふふっ、お似合いだこと。


新国立競技場

2019-07-22 | 散策
 
 
この日は信濃町に用事があったので、その前に隣駅の千駄ヶ谷で降りて『新国立競技場』の建設現場を見てきた。
 
 
じゃじゃん。
写真では伝えきれないけど、なかなかの眺め。
 
 
 
木材をふんだんに使った隈研吾らしいデザイン。
いや、決して嫌いではないです。
 
 
けど、色々と言われてますよね。
この建設の為に海外の森林を大量に伐採してるだとか、規格に合ってない木材まで輸入して使ってるだとか。
その辺りは全然明確になってないよね。
 
 
 
まぁ、木材だけの問題ではなく、誘致の時にアイツが発したウソが許せなくて、「東京オリンピックなんて辞めちまぇ」と今でも思ってる。
僅か2週間ばかりのお祭りの為に幾らつぎ込んでるんだ。
そんな金があるのなら、別の使い道があるだろうに。
 
 
 
 
真向かいには陳腐なホテルまで建てられていた。
それでもまだ多くの客室が不足しているらしい。
まだまだ金が掛かりそうだ。
それらの『負の遺産』を誰が負担していくのやら
 
 
【資料画像】
 
 
【資料画像】
観覧席はこのようにモザイク柄。
観客が少ない場合にも、それが目立たない工夫だとか。
フン。
 
 
あー、やはり気分は宜しくない。
東京オリンピックなんて辞めちまぇ。

㊗️中央線開業130周年

2019-07-21 | 独り言
なかなかブログにするタイミングが来ず、やっと陽の目を見る運びとなったネタでございます。
 
 
 
はい
 
 
です🎉
 
2019年、中央本線が甲武鉄道として開業してから130周年を迎えたのです。
 
生まれてこの方、ずっと(途中5年程の島流し期間はありますが)中央線沿線に暮らしているので、愛着というか親しみと言うか、中央線ベッタリの生活を長年している訳です。
子供時代から現在まで、中央線に纏わるエピソードは数知れず。
それをここで披露するのは避けますが、何より130周年はおめでたい事なので書き残しておきましょう。
 
おっ、記念イベントの一環でこんなラッピング電車を走らせようって魂胆か。
 
 
こちらが実際に走る姿。
 
 
資料画像
何度か目撃してますw
 
 
 
 
『私の中央線』を選ぶとすれば、この『特別快速』なんだな。
 
 
資料画像
今となっては実に懐かしい。
 
 
 ふむ、これが歴代の顔か。
 
 
資料画像
101系なんて、もう姿を消して34年か
E233系でガラッとイメージチェンジを計り、スッキリ。
最新の209系も、僅かだけどまだオレンジ色を取り入れてて宜しいじゃないか。
 
 
 
Twitter の『中央線が好きだ』は、勿論フォローしている。
 
資料画像
このハロウィーンアイコンもお気に入り。
 
 
 
 
それでそれで、先週だったかな
 
 
資料画像
こんな記念品の発売があると知った。
(第1弾〜第3弾は全く知らなかった💦
これは記念に買っとくか、って事で
 
 
 
キーホルダーを購入。
布地に刺繍されてるのが珍しいじゃないか。
新しく買ったトートバッグに付けておこう。
 
 
 
 
って事で
 
中央線開業130周年、おめでとう🎉
これからもお世話になります!。
 
 

地球永住計画

2019-07-15 | イベント
 
椎名誠 旅する文学館の Twitter で、グレートジャーニーでお馴染みの関野吉晴氏との対談が三鷹で開催されると知った。
 
 
三鷹なら帰路だし、時間的にも滑り込みセーフな感じなので「これは行かねば!」と動き始めた。
しかし、『地球永住計画』とはなんぞや?。
 
 
 
ふむ、判ったような判らぬような。
まぁ、しかし、久し振りに椎名さんの生トークが聞けるかと思うとワクワクする。
 
 
おっ、先月は一枝さんとの対談もあったのか。
 
 
 
 
……🐜🐜🐜……
 
 
 
 
そして、当日。
雨のそぼ降る三鷹駅に降り立ち、会場の『武蔵野美術大学三鷹教室』へ向かう。(関野さんが武蔵美の教授なんだね)
この辺りもかなり開発が進んでおり、道の左右に新しいビルやマンションが立ち並び、様変わりしていた。
 
歩く事、5分。
開場時間にはまだ早いので、ビルの向かいで雨に打たれつつ待っていると、1台のタクシーが停車した。
もしや椎名さん登場か?。
そう、先月の一枝さんの写真展でも「まさか現れないよねぇ」なんて思ってたところにご本人が登場したのでかなり驚いた(感激もした)ので、「そんな上手いこと行くもんか」って心境ではあった。
 
で、タクシーから降りてきたのは女性。
やはり違ったか
しかし、何やらもう1人降りそうな気配。
息を殺して様子を見てると、黒いレインコートを纏ったモジャ頭の大男が降りてきた。
間違いない、椎名さんだ!。
会場入りを目撃するとは何とラッキーなんだ!。
そうなると、一緒の女性は大西館長だな、きっと。
 
タクシーを降りた椎名さんだが、その歩みが実にゆっくりだ。
あれっ、体調でも悪いのか?。
足元が覚束ない様子が明らか。
前にお会いした時、『雑魚釣り隊10周年イベント』では溌剌としていたのだが、その後に『 池林房』へ入って行く椎名さんを偶然目撃した時には、確かに歩みがゆっくりだった事をふと思い出した。
それに、先月の写真展で一枝さんと話した折に「もう椎名も体がガタガタですから」って仰っていて気掛かりではあったのだが
無理もないよな、もう75才だもんな。
 
 
 
 
そして開場時間。
ビルの6階に上がる。
 
 
ここだね。
 
受付を済ませ、教室へ入る。
200席位かな。
正面に大きなディスプレイが2台。
ここにモンゴルの写真が写されるのだな。
 
前寄りの適当な席を確保し、対談スタートを待つ。
椎名さん好きの△浮き玉チームメイト2人を発見。
 
19時、関野さんに続いて椎名さん登壇。
やはり歩きはゆっくりだ。
 
そして、関野吉晴x椎名誠の鼎談スタート。
 
関野さんの話は初めて聞くので、とても新鮮。
一方の椎名さんの話は数多くの著作の中で触れていることもあって「そうそう」って相槌を打つこと多し。
しかし、中には初耳となる貴重な情報もありましたな(敢えて書かないけど)。
 
それより、足の運びだけでなく、その口調にも年齢を感じてしまった私は溜息をつくことしきり。
ここでまた一枝さんのあの言葉が蘇る。
まぁ、これも仕方ない、75才なのだもの。
これまで、世界をズンズン歩き、グビグビ酒を飲み、ガシガシ原稿を書くって姿が、少し朧げになった印象は拭えない。
いや、あくまでも私個人の見解です、はい。
 
 
 
 
そんなやや複雑な心境を抱きつつ、帰りの中央線下り電車に乗ったのでした。
 
 
 
資料画像
翌日、『地球永住計画』の Twitter に会場の写真がアップされていた。
 
✴︎対談の内容を総括すると決して「モンゴルに移住しましょう」てな事ではなく、旧ソ連の影響下にあった社会主義の頃は国民性と生活が良い具合に調和していたのに、資本主義経済になって外資が入ってくると、その生活も一変。御多分に洩れず格差社会となり、これまではなかった問題(特にゴミ関連)が次々に湧き起こり、大きな懸念となっているという事であった。
 

独走で首位折返し

2019-07-12 | 時事
NPBペナントレースの前半戦が終了した。
交流戦前までは4連覇を目論む広島が圧倒的な強さを見せつけて大きくリードしていたが、交流戦でまさかの失速(5勝12敗)。
加えてその後も負けが続き、11連敗まで喫する始末。
一体、どうしちゃったんだ広島?。
 
逆に我等がGは交流戦を11勝7敗(勝越し4)で乗り切り、その後も順調に勝ち星を積み上げた。
 
結果
 
 
こんな状況に。
 
うははははっ。
2位とのゲーム差は『9.5』で、貯金は何と『18』。
勝ち星独占だ。
 
問題はオールスター後だな。
この調子が狂わなければ、更に突っ走る事も可能でしょ。
期待しましょ。