tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

神代の頃から

2017-07-20 | 散策
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7月20日、午前5時15分起床。

15分でバタバタと支度を整え、颯爽とリカルドに乗って出発。

目的地は隣町 府中の大国魂神社。

そう、今日は年に一度の『すもも祭』の日でした。



いや、すももに惹かれて朝早くから出掛けた訳ではありません。




参道は早くも人影チラホラ。


6時の開門と同時に本殿に参拝。


そして…



…目的の『からす扇子』を領布していただきました。







《由緒書き》



ありがたいです。

酷暑の続く毎日、この扇子を煽って災難を祓うと同時に涼を取ります。




こちらは玄関に飾っている『からす団扇』。



引き続き『悪疫防除』お願い致します。




あっ、予定通りに6時半(いつもの起床時間)には帰宅したので、その後は通常行動でした。

海の日

2017-07-17 | 散策
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部屋が余りに暑いので、冷やした麦茶と文庫本を持って公園へ。



途中で見つけた『サルスベリ』を観察。




夏空に映えてます。







木陰のベンチを確保。

風も心地良いし、暫しの避暑は小確幸。




目の前にはなだらかな富士山の稜線。




嘘です、夏の雲です。




はははーっ。

続編希望

2017-07-13 | 読書
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高田郁 著『みをつくし料理帖』がどれだけ素晴らしい作品であったかは 艱難辛苦 に書いた通り。

そして、この本を原作にしたドラマがN○Kで放送され、毎回泣き笑いをしながら楽しんだ。



そりゃ、何もかも原作に忠実に作られてるって訳ではないが、脚本を含めてとても丁寧であり、キャストの演技にも無理がなく、とても『自然体』のドラマに仕立てられていた。

しかし、残念な事にたったの8話で終わってしまい、何とも消化不良。

まだまだその先に涙を誘う悲しい出来事だってあるし、待ち焦がれた人との再会だってあるし、何と言っても思わず拍手を送ってしまう見事な結末だって控えているのである。




きっと今頃は続編となるシーズン2を撮っているのだろうな。

そう信じてる。

そうでなきゃ受信料をボイコットしてやるw。

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【参考】

『みをつくし料理帖』は、髙田郁による日本の時代小説シリーズ。全10巻。ハルキ文庫(角川春樹事務所)より2009年5月に第1作『八朔の雪 』が刊行され、2014年8月刊行の第10作『天の梯 』にて完結した。

2012年および2014年にテレビ朝日にて北川景子主演でスペシャルドラマ化、2017年5月13日から7月8日までNHKにて黒木華主演で連続ドラマ化された。

以上、Wikipediaより抜粋

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ずんが

2017-07-11 | 読書
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椎名誠自走式マガジン『ずんがずんが』の第2号が届いた。



特集は『ホンネ』とな。

シーナさん、目黒さん、ワニ目画伯、マンガ盛り君、雑魚釣り隊のドレイ達、タマキング、暮しの手帖編集長…いやはや、面白さは尽きない。






これは同封されていたフライヤー。

シーナさんの本は恐らく9割がた読んでるので、色々と感じることは多くあれど、この読書隊に入ってアレコレ語るには至ってない。




さて、最新刊の『ノミのジャンプと銀河系』をamazonに注文するかな…。



その後の『ツバキ文具店』

2017-07-05 | 読書
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文芸誌『小説幻冬』の5月号を近隣の図書館にて借りる。


表紙を飾るのはくまモン。

巻頭のグラビアにもくまモン。

何しろ昨年の熊本地震からの復興に一役も二役も買ってるからね。

生みの親の小山薫堂氏のメッセージにチト涙が出た。




…って、今回のテーマはくまモンではないのだ。




そう、今年の本屋大賞にノミネートされながらも大賞を逃した作品『ツバキ文具店』(小川糸 幻冬社)の続編がこの号から連載されているのだ。



こんな具合にね。

本編を読んでない人には全く???であろうが、この作品は文句なしの★★★★★。

続編も読み逃す訳にはいかないじゃないか。




そう…



…NHKでドラマ化もされたのだ。

普段はドラマなど殆ど観ないのだが、これ(と、後日アップする『みをつくし料理帖』)は別。

全8回で終わってしまい多少の物足りなさもあったけど、原作の良さがきちんと出ていた良質のドラマだった。




あぁ、パソコンやスマホばかりいじっていてはいけないな。

たまには拘りの万年筆を手にとって、あの人に手紙でも書くか…。