tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

骨董市と縁日

2010-07-17 | 散策
護国寺の骨董市を冷やかしながら歩く。

古い腕時計や年代物の雑貨が所狭しと並んでいて興味をそそるが、こちとら素人にはどれが掘り出し物なのかまるで見当がつかないのが何とも痛ましい。

そんな中に、まるっきり商売っ気のないオジサン二人が広げてる店で古銭を発見。

昭和の頃に流通していた懐かしのお札から、見たこともないような(ひょっとしたら偽物か?)江戸時代の硬貨まで豊富なラインナップ。

ひとしきり手にとって購入を決めたのが、この『五銭硬貨』。



しかも、ワケあって大正12年製。

1枚\100也。

今は携帯のストラップに通して御守り代わりに。


さて。

兎に角、この日は陽射しが眩しく暑かったので、縁日のかき氷に飛び付いた。



今年の『初かき氷』はいちご味。

やはりこの赤いシロップに限るw。

頭にツーンと来る、あのお決まりの痛みを2度感じて悶絶w。

いやはや、正しい日本の夏である。

護国寺

2010-07-12 | 散策
今回の街歩きのスタートは護国寺。

運良くこの日は四万六千日の法要絡みで、本尊の如意輪鑑音菩薩像がご開帳されているのだ。

まずは総門に掲げられた法要を知らせる札。

門を抜けた境内では『骨董市』が開催されており、軽く冷やかし歩き。

目に止まった蕎麦猪口を手に取ってみると、価格の表示がない。

精々、1000円以内だろうと高を括って隣の蕎麦猪口に目をやると、そこには何と90000円の値札が!。

慌てて手にしていた蕎麦猪口を元に戻しましたねw。

いやはや、『がらくた市』ではなく、それなりの『骨董市』だったのだw。

さて、いよいよ本堂へ。



この写真では本尊の姿が見えませんよね。いえ、肉眼でも暗くて判らないのですから無理もありません。

…参拝。

そして、本堂の中へ。

本尊を前にして気持ちが静まるのが判ります。



こちらが某サイトからお借りした麗しい『如意輪鑑音菩薩』の姿。

片方の膝を立てた珍しい姿です。

*護国寺:
天和元年(1681)に徳川五代将軍・綱吉が母・桂昌院(家光の側室)の為に建立。

…『巣鴨・浅草編』へと続く。

4強激突

2010-07-06 | 独り言
さぁ、いよいよ終盤を迎えたW杯。

注目の準決勝の対戦カードは…

 ウルグアイvs.オランダ
 明朝3:30~

 ドイツvs.スペイン
 明後日3:30~
 
ウルグアイ:
準々決勝のガーナ戦で決定的と思われた場面でハンドの反則を犯してレッドを食らったにも拘らず、ガーナがPKを外した為に転がり込んだ4強の座。グループリーグ~決勝トーナメント進出決定の時点で4強進出を予想していたが、「ありゃないよ…」って感じだったなぁ。

オランダ:
ここまで5戦全勝。ロッベン・・スナイデル・ファンペルシーの3人を柱に『トータル・フットボール』を展開。怪我から復帰したロッベンが輝きを放ってる。

ドイツ:
オランダ同様に5戦全勝。う~む。守りは固いし、何より早くて強い。おまけに疲れ知らず。若い司令塔・エジルのゲームの組み立て方は、今大会屈指。弱点なしのように思われるが、相手は無敵艦隊スペインなのだ。

スペイン:
繋いで魅せるサッカーは玄人ファンを唸らせる。シャウ゛ィ・ウ゛ィジャ・イニエスタの3人は何をしでかすか予想がつかない。ベテランDFのプジョールもGKカシージャスも健在だ。相手のドイツはイングランドやアルゼンチンから4点づつ獲った強敵だが、スペインだからこそ打ち砕けると信じてる。

さぁ、夜更かしも終盤戦。一番面白いと言われる準決勝を見逃すな!。

ハンゲショウ

2010-07-03 | 散策
夏至から11日目を『半夏至』と呼び、丁度この頃に咲く奇妙な姿のハンゲショウ。



見れば見るほど不思議。



半分だけ白く化粧するメカニズムも勉強しておかないと。

7月3日・野川公園自然観察園にて。