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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

アリエッティ橋の桜

2019-03-29 | 散策
スタジオジブリ作品『借りぐらしのアリエッティ』のロケ地として密かに知られている野川。
 
この小さな川に架かる赤い橋が『天神橋』。
 
地元では『アリエッティ橋』として親しまれている(らしい)。
 
そのアリエッティ橋に寄り添うように咲いてる桜も紹介しておこう。
 
 
 
 
レンギョウも綺麗だった。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
やはり空の色がなぁ
 
 
 
 
野川は雨不足で干上がってるし

金蔵院の枝垂れ桜

2019-03-29 | 散策
今日はどんよりした空模様でした。
 
これでは折角の桜も映えそうにないので、出掛けるのを渋っていた。
 
しかし、Instagram で地元の中村文具店さんが金蔵院の枝垂れ桜を綺麗に紹介していたので、「これを見逃してはならぬ」と思い直して重い腰を上げたのでした。
 
そして、以下がその枝垂れ桜の様子。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
うーむ。
 
やはり青空じゃないとダメですな。
 
 

鬼平復活!

2019-03-07 | 独り言
           

FBの『池波正太郎』アカウントから嬉しいニュースが届いた。

 

あの『鬼平犯科帳』の新シリーズの製作が決まったらしい。

        
うーむ、誰が平蔵を演じるのだろう?。
 

吉右衛門の平蔵をこよなく愛する身としては、そこが一番気になるところだ。

 

単に「人気があるから」とイケメンの若い俳優を安易に抜擢するようなことになったら一気に興味を失うだろう。

 

そして、脚本家も重要。

 

あの原作の持つ魅力を余すところなく捉える力量がないと魅力が半減してしまう。

 

うーむ、確かに嬉しいニュースではあるが、正式なキャスト発表まではヤキモキするだろな。

 


北上ラジオ

2019-03-07 | 読書
軽度の活字中毒の犀門がとても頼りにしている書評誌『本の雑誌』(本の雑誌社/月刊)が今年からYouTubeで新しい試みを展開している。
 
それが『北上ラジオ』だ。
 
本の雑誌社の『炎の営業部長』こと 杉江由次氏が聞き手となり、書評家の北上次郎氏が1冊の本について熱く語る内容なのだが、これが滅法面白い。
 
普段は『本の雑誌』の中で『限られた文字数』で幾つかの作品について書いている北上氏だが、(自分との)相性が良いのか、かなりの割合で面白かったり感動する1冊との邂逅が味わえる。
 
そんな訳で北上さんの書評を大層頼りにしているのだが、それがこの『北上ラジオ』では『本の雑誌』で紹介しきれなかった(or 発行のタイミングと微妙にズレた?)作品を(慌てて)突っ込んできており、更に『ライブ感のある対話形式』で我を忘れたかのように2人が熱く語ってくれるもんだから、その『熱量』がこちらにヒシヒシと伝わり、「おぉ、これは必ず読まねば!」とこちらの気持ちを動かしてくるんだな。
 
記念すべき第1回で取り上げられたのは『クロストーク(コニー・ウィリス/早川書房)第1回だけに北上氏の熱い早口トークが炸裂。これに感化されて図書館に予約。
 
第2回『ある男』(平野啓一郎/文藝春秋)これは、普段から平野作品は読まないのでスルーw
 
そして、最新の第3回で取り上げたのが『ノースライト』(横山秀夫/新潮社)だ。
 
            
横山作品は2003年の『クライマーズ・ハイ』に出会ってから『第三の時効』『影踏み』『半落ち』『64』などを欠かさず読んでいるので、この新刊も実に楽しみだ。
 
北上氏の熱いトークに興味のある方は以下のリンクからどうぞ。
 
 
【追伸】Twitter で杉江氏に「北上ラジオ、最高に面白いですよ!」と話しかけたら、「何回続けられるか判りませんが、頑張ります!」との返信を貰えた。
 
取り敢えず、第4回を楽しみにしていよう!。