tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

購入品は…

2012-06-28 | お気に入り
はい、話の続きにようこそ。

こちらが購入したコーリンの木製鉛筆ケース。

同じくコーリンの色鉛筆3本入り。

まずは、このシンプルな美しさに直感的に惚れたんだな。

材質はチーク。

【teak】クマツヅラ科チーク属の落葉高木の総称、だそうだ。



本体と蓋の四隅に小さな磁石が埋め込まれ、カッチリ閉じる仕組みになってる。

この辺りの丁寧な作りが文具好きの心をくすぐる。



蓋を閉めた全景。

使い込む程にチークの脂が染み出て、何とも綺麗な色合いに変化するらしい。



お馴染みのロゴも味があって実に良い。

思い切って購入して大成功。

満足、満足。



続きましてこちらは、赤青鉛筆サンの収集品である古い鉛筆の中から、太っ腹に販売していた貴重鉛筆三本セット。

『U.P.C.DRAWING゛UNION゛NO.8000』

『SASAKI-KOJYO ASAHI ENPITU HB』

『(最高峰)エベレスト鉛筆 拾錢 650』

昔の鉛筆とは言え、果してどれ程に古いのだろうか?。

興味津々である。




【memo】

後にネットで調べたところ…

コーリンの鉛筆ケースは考えていた程に古い物ではなく、現在もネット市場で販売されている事が判明。

それ程、希少な逸品ではなかったんだ。

やや落胆したのは否めない。

いや、しかし…

実物を目にして、尚且つ手にとって眺め回したからこそ「これは良い!」と思ったのが現実で、

ネットだけの情報だったら購入に至ってないだろうな、ってのが正直な感想。

うん、やはり思い切って買って良かったのだ。

…と、自分に言い聞かせている梅雨寒の夜なのだ。

古文具の誘惑

2012-06-27 | お気に入り
またまた行って参りました、『中村文具店』。

4/30・5/26に続いて、3度目の訪問は6/23の土曜日。

今回はtwitterでお知らせ頂いた青赤鉛筆サン(@cyclingpencils)の古い鉛筆コレクション展示と、大胆にもその一部を販売してしまうと言う驚き企画に心がムズムズしてしまったのだ。

いつもの様に口開け直後に訪問。

おっ、店内には先客の姿がチラホラ。

遠慮がちに入口近くの筆記具あたりからゴソゴソ始めるw。

そして、徐々に展示品のガラスケースに接近。

ジャーン!。

壮観。

見たこともないパッケージに入った古く貴重であろう鉛筆・色鉛筆達がズラリ。

壮観。

二度言いたくなるほどの見事な眺め。



下のテーブルには販売品がズラリ。

どれもダース・ロット販売なので、値段もそこそこ宜しい。

あっ、4月に訪問した時から目を付けていたコーリンの鉛筆入れもある。

言うまでもなく、どれもお宝同然。

給料日前で逼迫した財政状況だけど、この機会を逃したら二度とお目にかかれないのだと自分に言い聞かせ…。

えぇぃ、買ってしまうのだ!。

…続きますw。

うんざり

2012-06-20 | 独り言
もう限界だ。

どうにも我慢がならなくなった。

画面を覗く度に、あの気色悪い書き込みが目に入る。

こうなったら、暫く休止だ。

ログインしなければ不快な思いをしないで済む。

bookmarkからの削除完了。

当分の間は閲覧しないつもり。

あっ、このblogの事ではありません。

こちらには、今後更に力を注ぎますw。

はい、そんな『どうでも良い』宣言でした。

湘南・夏の風物詩

2012-06-15 | 独り言
【午後8時になりました、BSニュースです。暖かい黒潮が例年より沖を流れている為に相模湾の『生しらす』の不漁が続いています…。】

…夏近し。

まさに『生しらす』の季節だと言うのに、そんなニュースを何度か耳にしていた。

どうやら、いつもなら最盛期を迎えている相模湾の『生しらす』が、黒潮の流れの影響で例年の漁場に姿を見せていないらしい。

江ノ島『とびっちょ』の堀田社長も画面に現れ、この不漁を嘆いていた。

(注)一枚目の写真は本文と関係ありませんw。

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15人の同級生が参加予定の『江ノ島・平塚七夕飲んだくれツアー』の昼食は江ノ島で『とびっちょ』!と決めているので、この『生しらす不漁』のニュースは大変気になるところ。

で、『とびっちょ』のHPを確認してみるが、日々の細かい漁獲については何ら情報がない。

こんな時はtwitterだ。

検索してみると…ありました、ありました『@tobiccho』。

しかも、『生しらす』について…

「少量ですが獲れました」

「不漁です。代わりにウルメイワやシカワハギが大漁!」

…等と、毎朝tweetしてくれている。

勿論、迷わずフォローです。

そして…

黒潮の流れが変わったのか、今週になって漸く待ち望んだ呟きが見られようになった。

「生しらす獲れました!」

どうやら漁場に『生しらす』が戻ってきたようだ!。

嬉しいではないか!。

今朝のtweetは…

「生しらすバッチリ獲れてます!」

バッチリですよ、バッチリ。



こんな写真も添付されている。

ピチピチ・ピカピカ獲れたて『生しらす』は半端なく美しい。

余りに嬉しかったので

「嬉しい知らせ。江ノ島上陸まで、あと3週間!。」

とRTしたら、↓の写真と共に…

「江ノ島上陸お待ちしておりますw」

と返信頂いたw。

こんなやりとりも嬉しい。



うわっ、こちらのウルメイワシも旨そうだ!。

後は、この豊漁が当日まで、ィャィャ、シーズンが終わるまで続いてくれる事を願うばかりだ。




【memo】

当日に伺う『とびっちょ本店』は事前の電話予約では30分毎に4名迄しか受付ていない。

これでは10名を越える団体が一度に食べるのは無理。

そこで対応策を練ったところ、開店2時間前の9時に店頭に出されるタッチパネル式の『発券機』で人数分の予約をすればOKだと判明した。

平日でも行列が途切れない人気店だから、電話でジャンジャン予約を受け付けていたら観光でフラッと訪れた人達が食べられないものな。

これは納得。

そこで、裏幹事の私は決断した。

朝の8時には江ノ島入りして店の前に並び、池波正太郎の文庫でも読みながら9時に『発券機』が登場するのをひたすら待つ覚悟だ。

無事に任務を完了したら、江ノ島ハーバーや裏の小さな鄙びた漁村でも散策しながら皆の到着を待とう。

念願叶えば10年振りの『とびっちょ』。

今から涎が出るわw。