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超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

友人のクラウドファンディング

2021-03-31 | 音楽



中学校の同級生(しかも同じ卓球部w)で、この道40年のルシアー(弦楽器制作家)である志茂崇弘クン。
彼が生み出すギターやウクレレは実に個性的で、国内外のプロのミュージシャンを始め、多くの愛好家がその魅力に取り憑かれている。

その志茂クンが、これまでに制作した作品(ギター、ウクレレ )を写真集として纏めるプロジェクトを始動し、その資金を集めるためにクラウドファンディングを立ち上げた!。

目標金額は¥3,000,000。

本人もFBでしきりに告知している。

これは友人として協力しないと!。

…と豪語しても、おいそれと大金は出せない。
そもそもの写真集も¥10,000と高額だし、リターンとして提供される特製ウクレレは、更に高額。
ブルブル💦。

志茂クンには誠に申し訳ないないが、財布に優しい金額で援助させて頂いた。

素晴らしい写真集が出来ると良いね!。



このクラウドファンディングの詳細はこちらへ。
今、サイトを見たら、集まった金額は既に200万円を突破していた!。



桜 開花3号【一葉】

2021-03-31 | お気に入り



29日、最寄駅大型商業施設前の桜【一葉】が見頃となりました。



満開はもう少し先だけど、見応え充分。



第3号にして初の八重だ。



ソメイヨシノだけじゃなく、こうした珍しい品種を愛でるのが楽しいんですよ。





【一葉】
オオシマザクラを母として生まれた栽培品種。サトザクラ群で、日本原産の八重桜。



28日 ウチワサボテンの日 (13ヶ月)

2021-03-30 | お気に入り



昨年の2月28日に深大寺で購入した『ウチワサボテン』の成長記録。
毎月28日を区切りとし、新しい写真を一番上に配置し、1ヶ月毎の成長を見守ります。
さぁ、どんな事になりますやら…。




2021/03/28
先月の段階で「手術するかぁ」と書いたが、結局何も出来ずに更に可哀想な姿になってしまった。
水遣りも日光浴も足りてるはずなのに、これではオーナー失格だ。
何とかしなさい!。



2021/02/28(1年経ちました!)

天気の良い日はベランダに出して、充分に日光浴をさせたつもりだけど、やはり項垂れた株は横を向くばかり。
何とか倒れてしまうのを支えで防いでいるが、接触する部分が痛んでいるのが発覚したので、これも考えもの。
うーむ。
思い切って手術するか…。



2021/01/28(11ヶ月)
この1ヶ月はベランダに出して日光浴をさせるタイミングが少なかったので、項垂れてる株は更に下を向いてしまった。
このままではマズイ。
来週は晴天続きらしいし、充分に日光浴をさせよう。



2020/12/28(10ヶ月)
これまで上に向かって元気にズンズンと成長を遂げていた株が突然項垂れてきた。
これは株自体の重さによるものなのか?。
それとも日光や水分不足?。
チト心配になる。



2020/11/28(9ヶ月)
先月からそんなに変化(成長)はありませんね。
ただ、先月に切り離した株(手前の小さいの)から伸びてる子株は少し大きくなったかな。
こんな小さな成長が嬉しくもあるのです。



2020/10/28(8ヶ月)
先月から際立った成長は見られないかな。
一方、親株との結合部分が非常に弱々しくなった為に、泣く泣く切り離して差し替えた株もあるし、根本が不安定で傾きが大きくなった株には支え(手作り)が必要になった。
植え替えの仕方が悪かったのだろうと反省中。
次の休みに労ってあげよう。



2020/09/28(7ヶ月)

購入から7ヶ月。
ホームセンターで少し大きめの鉢とサボテン用の培養土を買い、植え替えました。
子株の成長に伴い、頭が重たくなって傾き始めた株は爪楊枝で支えてます。



2020/08/28(6ヶ月)
成長と共にかなりゴチャゴチャして来た感がある。

1番の成長株は、その重さから後ろに傾き始めた。

こちらの子株も順調にすくすく。

決めた!、ホームセンターでサボテン多肉用の土を買い、大きめの鉢に移植する!。



2020/07/28(5ヶ月)
後列中央の子株の成長が著しい。
何処まで伸びるんだか⁉︎。

こちらは新たに出て来た子株。
益々賑やかになり、嬉しい限り。



2020/06/28(4ヶ月)
まだ大きめの鉢に植え替えてないけど…おおっ、後列中央の子株がすくすく伸びてる。
他の子株より遥かに元気だ。



2020/05/28(3ヶ月)
そろそろ大きめの鉢に植え替えようか?。



2020/04/28(2ヶ月)
僅かながら成長中。



2020/04/08
中途半端なタイミングだけど、一応掲載。



2020/03/20
この日は何故か室内で。
お隣は二階堂の水割り。



2020/02/29②
購入翌日。
機種変したiPhone11のカメラテストも兼ねて。



2020/02/29①
購入翌日の朝にベランダにて。
ポートレートモード。


日本100名城 八王子城跡を攻める pt. 3 +α

2021-03-22 | 山歩き



【続きです】





うーむ、当時のように再現されている石垣とは言え、野面積みのこの荒々しさが堪らない。

曲輪への出入り口は虎口と呼ばれるそうだ。

この冠木門を潜ると…

そこには広大な広場。
奥には氏照が執務などをしていた建物の礎石が残っている。
隅に移動して、その全貌を捉えてみるが、この写真じゃ伝わらないw。

この広い空間に我一人。
爽快な気持ちになる。
ここで15分ほど休憩。

礎石とオオイヌノフグリ。

そしてまた石垣。

苔にも注目。

ここにもオオイヌノフグリが。

いいねぇ。
ずっと見てても見飽きない。

さてと…

そうそう、御主殿を離れた先には御主殿の滝と呼ばれる小さな滝があるのだが、川は枯渇しているし、何より悲しく恐ろしい物語(下記参照)があるので割愛しました。

これにて八王子城跡攻めは終了!。

バスで高尾駅に戻り、続いては裏高尾の梅散策へ。

小仏川沿いの遊歩道梅林。
残念なことに盛りは過ぎてしまっていて、見応えなし。

それでも散策をする人や、カメラを向ける人が何人も。

一応、押さえておこう。





駒木野にある小仏関所跡。
ここの梅も既に淋しい状態。

かなり歩いたのでお疲れモード。
駒木野庭園で一休み。




そして、旧甲州街道をテクテク歩き、駅付近まで戻ってきた。



こんな隧道があったんだ…。

時刻は午後3時前。
ん?、間もなくあの店の開店時間じゃないか?。
喉も渇いたし、美味しいクラフトビールを一杯飲んでから帰るとするか…。



はい、また来てしまいました。
駅前にある高尾ビールタップルーム『ランタン』。
しかも口開けの客だ。

所望したのは Lantern Belgian White。
うーむ、美味い。
疲れた体に沁みる。
ややハードだった高尾散策の締めに相応しい一杯でした。
ごちそうさま!。

さーて、次は滝山城址攻めかな?。




【御主殿の滝】
八王子城の落城の際、城内にいた北条の婦女子らがこの滝の上で自刃し身を投げた為に、その血で川の水が三日三晩赤く染まったと伝えられている。



日本100名城 八王子城跡を攻める pt. 2

2021-03-19 | 山歩き


【続きです】



八王子神社を階段下から見上げる。

本殿。
とても質素だ。

本殿脇の狭く急な石段を怖々登り、さらに上を目指す。

今にも倒れそうな老木が気になったので。

そして遂に本丸跡に到着。
これで攻めきった気分w。
登山口からの所要時間は45分。
まぁまぁのペースだったかな。

本丸跡とは言ってもかなり狭く、天守は建っていなかったと推測されている。

ここで暫し休憩。
ウグイスの鳴き声が目立つが、他の野鳥も忙しなく鳴いてる。

さぁ、汗も引いたし、再出発。

八王子神社に戻り、本殿横の天狗にもご挨拶。

そうそう、昼飯はどこでか食べる?。
そうだ、その前に本丸跡直下に松木曲輪と呼ばれる場所があったので寄ってみるか。

おおっ、ここにはベンチも幾つかあり、展望も素晴らしい。
昼飯には絶好の場所じゃないか!。

大きめのテーブルを確保。
持参したウィスキー…じゃなくてルイボスティーで喉を潤す。
そして、ランチタイム!。

吹き抜ける風が心地よい。
これはつまり、小確幸のひとときなのだ。
向こうには高尾山。
ビアマウントの建物がはっきり見える。

さー、お腹も満たしたし、そろそろ下山しますかね。

最後にもう一度、展望を堪能。

この場所から下界まで2.2km。
登りが結構きつかったので、下りにも用心が必要。
足元を確かめつつ、着実に一歩一歩。
後続者に抜かされても気にしない。

危なっかしい場面もなく、無事に下界に降りて来た。

これから御主殿跡に向かう。

…だそうです。

鬱蒼とした道を歩くと、間もなく左手に小さな橋が。
この橋を渡った先が氏照の館などがあった区域だ。

大手門があったとされる場所。

更に古道と名のついた昔ながらの道を進むと…


曳橋が見えてきた!。
その先の石垣に胸が高鳴る。

さぁ、渡るよ。
この曳橋、当時は簡単な木橋で、敵の襲来があった時には壊して侵入を防ぐ造りになっていたとか。

橋の上から野面積みの石垣を愛でる。
うーむ、いいじゃないか。


【更に続く】



【八王子神社】
牛頭天王とその眷属神(主神に付き従う神々)である八人の王子を祀る信仰とともに、全国に点在。この城山の八王子権現は延喜16年(916)に権現菩薩妙行が祀り、北条氏照が城の守護神としたもので、城の名称や八王子の地名の由来になったとされている。(資料から一部抜粋掲載)