tapestry

超犀門的日常身辺雑事控

from Musashino
since December 8, 2009

spotify

2018-02-25 | 音楽
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iPhone を使い始めて2年半。

この間、ずっと敬遠していた音楽アプリなのだが…

遂に…



こいつをインストールした。

アレコレ調べてみたら、洋楽を聴くにはこれが最適なような気がしてね。

聴ける曲は 4000万曲以上だとの触れ込み。

まぁ、そんなに要らんけどw。




流石に最初は使い方が良く判らない。

取り敢えず検索ツールにて好きなアーティストを捜す。

Neil Young、CSN、Paul Simon、Carole King、Karla Bonoff、The Beatles …などなど。

なるほど、何やら色々出てくる。

それらを次々にタップ。




そして、再生してみた。

おー、なるほど。




ここで、2年半ずっと箱に入れたままで未使用だったイヤフォンをガサゴソと取り出して接続。

おー、聴こえる。




何?、歌詞まで表示されるの?。

試してみる。

おー、これは良い機能だ。

ついつい合わせて歌ってしまうw。




しかしこれには問題がある。

調子に乗って聴きまくってると、データ量が嵩む嵩む。

Wi-Fi 環境でないと辛い。




いやしかし、またひとつ楽しみが増えたわ。

No Music, No Life!

76才

2018-02-09 | 音楽
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今日、2月9日は Carole King の誕生日🎂。



76歳となりましたが、まだまだ現役で歌っております。

長年やってると、何かと音楽性や方向性が変わってしまって、久々に聴くと『どうにも受け入れ難い』なんてケース(それを進化と称して讃えられる場合も有)もありますが、Carole の場合は『あの頃からの根っこの部分をまだまだ鮮明に保ってる』『変わらない良さ』が何と言っても魅力なんだな。

最新のライブ盤でも、実に伸びやかな声で往年の名曲などを披露している。

ファンにとっては嬉しい限り。




本ブログのタイトルにも借用している『tapestry』は1971年リリースの名盤。

このジャケット写真は余りに有名ですが…



同じアングルからの別コマ写真も巷に出回っています。

記念に保存しておこう。


お疲れ様、そして…

2018-02-06 | 音楽
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Paul Simon が2016年6月に音楽活動からの引退を示唆したことはこちらに書いている。

何とも残念な話だったが、今回はその続報だ。





2月5日、遂にツアー活動からの引退を文書で明らかにした。


(Paul のFBから借用)

現在76歳。

今回の決断に至った理由がここで述べられているが、どちらも大きな要因だと納得出来る。

今後はツアーをしないと言うことは、当然、日本でのライブも期待出来ないだろうな。

しかし、「不定期の公演活動は続ける」とも言ってるので、もしかしたらフラッと日本に来て小さな会場でギター一本でのステージ…なんてのが観られるかも知れない。

って、やはり叶わぬ夢か…。




中学生の頃から聴いていただけに、彼への想いは人一倍。

幸運にもL.A.駐在中にソロコンサートへ行く機会があり、彼の生歌、生ギターに触れた。

感無量でしたな。

その後、日本武道館での S&G の再結成コンサートにも馳せ参じた。

往年の名曲の数々に、危うく涙を流すところだったさ。


そうそう、ギターを弾き始めたキッカケも彼だし、『犀門』ってハンドルネームも彼由来なのだ。


ホント、長らくお世話になりました。

今後は手元にある CD で楽しませて貰います。

…ありがとう。


って、まだ最後となるヨーロッパツアーが残っているのだね。

きっと DVD になるだろうから、それはキッチリ購入しないと…。

4D2U

2018-02-03 | お気に入り
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いきなりだけど、『4D2U』とはなんぞや?。

『4D2U(Four-Dimensional Digital Universe = 4次元デジタル宇宙)とは、空間3次元と時間1次元を合わせた(4次元)宇宙を、デジタルデータで可視化したものです。』


ふむ、そうなんだ…。


『4D2Uドームシアターは4次元デジタル宇宙プロジェクトが開発しました。「莫大なスケールの空間と時間の中で、天体や宇宙の構造とそれらが進化してきた様子を直観的でわかりやすく表現したい。」この思いから最先端のコンピュータによる3次元シミュレーションデータや観測データを可視化し、手に取るように目の前に立体映像で再現する映像空間、4D2Uドームシアターが誕生しました。』

『4D2Uドームシアターの公開は天文情報センターが担当しています。天文学の最新の成果を、わかりやすく、楽しく、そして科学的に正しい映像表現でみなさまにご覧いただけるよう心がけています。』

以上、『 』は国立天文台のサイトから抜粋




うーむ。

何気に見ていた国立天文台の Twitter に今回の皆既月食観測関連と思われる呟きがあり、そこに『4D2U ドームシアター』なる表記があったのでリンクを辿ってみたところ、判らないなりにも何とも興味を唆る展開となった。

息子が小学生の頃に何度か『観望会』なるものに参加してはいた(その後、ネジバナ探しにも行ってる)が、あの天文台の敷地にこんな施設があったとはね。



「百聞は一見にしかず」と言うではないか。

これは即刻、体験するしかない。

で、今月の第2週の回に予約を入れた。

今月の上映テーマは…

『地球型惑星の形成:
太陽が誕生したころ、その周りにはガスとちりからなる円盤が作られました。円盤の中でちりが集まり微惑星ができ、微惑星が衝突合体を繰り返して原始惑星へと成長、さらに原始惑星が衝突して地球のような岩石惑星(地球型惑星)ができあがりました。』

…だそうだ。


はて、どんな世界が待っているやら。



八王子隕石 ⁈

2018-02-03 | 備忘録
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また新たなネタを拾ってしまったので披露。


寝耳に水とは、まさにこの話。

1/31 の Twitter に『八王子隕石』なる文言が踊っていたのを発見。

八王子隕石?。

なんだそれ…。

八王子に生まれてから結構長いこと生きているが、親兄弟や親戚、友人から聞いたこともない。

うーむ、気になる。

リンクを辿ってN◯Kのニュースサイトへ。

ネットの記事なので、やがては削除されてしまう恐れがあるので、テキストを以下にコピペしておいて忘備録とする。


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およそ200年前の江戸時代後期、今の東京 八王子市に、”巨大な”隕石が落ちたことをご存じでしょうか。日本最大とも言われる「八王子隕石」です。

落下の事実自体は当時の記録にたくさん残されているのですが、なぜか隕石そのものが残されていません。江戸幕府に届けられたことまではわかっているのですが、その後は行方知れずになり、長年「謎の隕石」とされてきたのです。

このほど、唯一残されていた、八王子隕石のかけらではないかとされる石について、本物かどうか、最新の科学技術で分析が試みられました。ついに日本最大と言われる謎の隕石は、見つかったのでしょうか。

日本最大の隕石が八王子に落ちた?

文化14年、西暦1817年の12月29日の午後2時ごろ、甲州街道沿いにある宿場町だった今の八王子市とその周辺の日野市や多摩市に、雷のようなごう音とともに隕石の雨が降り注ぎました。その音は50キロ離れた江戸にも伝わったと言います。

八王子隕石は落下中に爆発したと考えられ、距離にして10キロほどの範囲に、少なくとも10個以上のかけらが落下したことが、当時の日記や随筆など多くの文献に記されています。

落下したかけらは、大きいもので、長さ90センチ、重さは60キロあったとされます。

国立科学博物館によりますと、これまでに確認されている日本に落下した隕石は50個ありますが、最大のものは1850年に今の岩手県陸前高田市に落下した全長50センチの「気仙隕石」で、「八王子隕石」は日本で最大の隕石だったとも言われています。

隕石はどこへ

ところが、八王子隕石の存在は、落下場所となった八王子市内でもほとんど知られていません。 何より隕石の実物が残っていないのです。

最大と見られるかけらは、市中心部の金剛院という寺の脇の畑に落ちたと記録されています。しかし、金剛院の周りは今や住宅地になり、落下の痕跡をうかがうことはできません。

住職の山田一眞さんは、昭和9年の生まれですが、子どもの頃は隕石の話など聞いたこともなかったと話します。山田さんによると、八王子は何度か大規模な火災に見舞われ、戦時中は大規模な空襲も受けたことから、古い資料なども多くは残っていないということで、江戸時代の隕石を探すのは容易ではないと話していました。

日本最大とも言われる隕石は、どこへいってしまったのでしょうか。

当時の記録には、役所から住民に対し「隕石を拾った者は届け出るように」と申しつけられていたことが記されています。そして集められた隕石は幕府に届けられ、天体観測を担う天文方によって分析されました。

ところがそこで、「空から石が落ちてくる理由はなく、火山の噴火で飛んできた石だ」と結論づけられ、それ以上の調査はされなかったと言うのです。そこから先、隕石がどうなったのかは知られていません。

「八王子隕石」とされるかけらは本物か

実は、今から60年以上前、日本に1つだけ「八王子隕石ではないか」とされる石のかけらが残されているのが見つかりました。 かけらが見つかったのは意外にも京都でした。

所蔵していたのは旧公家の土御門家です。「隕石之事」と書かれた包紙の中に、「八王子横山宿内子安村に落ちた隕石」と書かれた書付とともに、重さわずか0.1グラム余りの石のかけらが入っていました。



この石と文書を所蔵する国立科学博物館の米田成一さんによると、石のかけらは、科学博物館の当時の分析でも隕石だと認められました。

ただ、包紙にはもうひとつ「丹波國隕石之事」と書かれた書付も同封されていたのです。

これはどういうことなのか。

八王子隕石の落下からおよそ50年後の1866年、当時の丹波国、今の京都府京丹波町周辺に、曽根隕石と呼ばれる隕石が落下しています。つまり、見つかった隕石は八王子隕石なのか、曽根隕石なのかがわからないのです。

60年以上の謎に結論を出そうと、米田さんたちはこのほど、最新の技術を使って、この隕石を改めて分析しました。国立極地研究所で行われた分析に使われたのは、小惑星探査機「はやぶさ」がイトカワから持ち帰った微粒子の分析にも使われた技術です。比較を行うため、別に残されている曽根隕石の分析も行いました。

果たして結果は…。

問題のかけらは、炭素を含まず、比較的鉄分の多い「H5普通コンドライト」と呼ばれる隕石でした。これは曽根隕石と同じです。さらに、詳しい組成も曽根隕石とほぼ一致することがわかりました。

やはり曽根隕石だったのでしょうか。

米田さんによると、その可能性は高いものの、H5普通コンドライトは地球でもっとも多く見つかる隕石で、八王子隕石が偶然曽根隕石と同じ種類だった可能性もあるということです。

求む八王子隕石

残念ながら八王子隕石と特定はできませんでしたが、研究グループは、引き続き八王子隕石の実態の解明に挑みたいとしていて、一般の市民に、自宅に隕石のような石がないか、情報提供を呼びかけています。

研究グループによりますと、ほとんどの隕石は、普通の石に比べてずっしりしているほか、表面が黒っぽいガラス質な物質に覆われている、磁石にくっつくといった特徴があるということです。

八王子隕石は、地域にとって貴重な歴史であり、日本の隕石研究にも重要な存在です。

いつかどこかで、見つかることを期待したいと思います。

あなたのお宅に、隕石ありませんか?

大崎要一郎
N◯K 科学文化部 記者


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うーむ、何ともロマンのある不思議な話だ。

しかし、今更見つかるのかねぇ。

続報も気にしていよう。