おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

アルテナ

2008年05月20日 | 出来事
先日、久しぶりにケーニヒスクローネの「アルテナ」を買いました。
チョコケーキの中に栗が入っている、一度食べるとやみつきになるケーキです。
私の周囲のケーニヒスクローネファンの中で、アルテナが好きではないという人、
いませんね。
合わせるのは紅茶でもコーヒーでもいけますね
紅茶ならしっかりした味、コーヒーならまろやか系でしょうか。
(単に自分の好みかもしれませんが)




リニューアルされたパッケージ。






ジャルダンソバージュ

2008年05月19日 | お茶
ルピシア「ジャルダンソバージュ」
ルイボスティをベースにしたフレーバードティです。

説明書きによると、
「グリーンルイボスに甘く熟れたマンゴーとシトラスで香りづけ。カフェインを
含まないため、お休み前にも、またお子様にもおすすめできます」
ということです。

でも、袋を開けるとけっこう香りがきますね。
淹れてみてもやっぱり香りがまっさきにきます。
水色(すいしょく)は薄く、カモミールティでも淹れたかのようです。
味はやさしい感じがするのは、ノンカフェインのせいだからでしょうか。

お休み前に飲むのは少しためらわれますが、午後のひと時に香りを楽しみたい、
夕食後にノンカフェインの甘くない飲み物を飲みたい、という時にいいかも。



華やかな茶葉。

サザンオールスターズ

2008年05月19日 | 時事
サザン 区切りの無期限活動休止宣言(スポーツニッポン) - goo ニュース

5月19日付スポーツニッポンより。
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これまでも、桑田らのソロ活動で、結果としてサザンが活動休止になることは何度かあった。しかし、明確に活動休止を宣言したのは30年間で初めて。これについては「先々のことも考えて今、30周年という区切りのいい年に決断しました。いつもせっかくサザンの活動を首を長くして待っていてくれるファンを、今までもただ漠然と待たせてしまうことが多くて、僕は時折申し訳なく感じてきた。なので、この機会に先々のことを早めにお知らせしておきたかった」と説明。さらに「自分の中では仕事に対してのモチベーションが上がらないことや、しばらくは違った方向性の活動を目指すことに関して、皆さんにウソをついてもしようがない」としている。
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いや、これは驚きました
30周年に休止宣言ですか・・・
そんなに長いことやってきたのをはじめて知ったと同時に、たくさんの名曲を
送り出してきたバンドの休止は残念です
桑田氏は「仕事に対してのモチベーションが上がらない」状態だそうですので、
無理に活動を続けても仕方ない部分もあるのかもしれません。

もったいないな~・・・と思います。
いつかあるだろう復活を待ってます

グレープフルーツ

2008年05月18日 | お茶
ルピシアのフレーバードティです。
緑茶ベースと書かれていました。

袋を開けるとグレープフルーツの香りが。
蒸らして注ぐ時もやっぱりグレープフルーツ。
注いだ水色(すいしょく)を見ると、正に緑茶。
グレープフルーツの色と合うのでしょうか、全く違和感がない色合いです。
でも、飲むためにカップを近づけるとやっぱりグレープフルーツ

紅茶と併せてもよさそうなものですが、緑茶と併せたところが面白いですね。
緑茶とグレープフルーツの味が同時にしますし。
見た目は緑茶なのにグレープフルーツ。
ちょっと面白い組み合わせでした

ちなみに説明書きには「酸味に隠れたほのかな苦味は、大人の味わいです」と
ありました。
うーん。なるほど。

海上保安庁の訓練

2008年05月18日 | 時事
サミットの海の警備訓練披露 海上保安庁が羽田で観閲式(共同通信) - goo ニュース

洞爺湖サミットを想定しての大規模訓練を公開で行ったんですね。
不謹慎ですが、訓練の様子を見に行きたかったです。

最近、魚を違法に獲りまくり、海外に高値で卸す人々もいるんですってね。
TV番組で見ました。
広い海域を限られた人数で摘発するので、とてもとても間に合わないのだとか。
しかも魚は根こそぎやられ、漁師さん達が大切に保護しながらの努力が全部
水の泡とか。

海の警察といわれる海上保安庁。
仕事は忙しさを増すばかりだと思いますが、これからも日本の海をよろしく
お願いします。

レッズ対ガンバ

2008年05月17日 | サッカー
久しぶりにJリーグの試合を見ました。(もちろんTVで)
浦和レッズ対ガンバ大阪の試合
現在の順位はレッズがトップを走っているのに対してガンバは10位。
この試合はレッズのホーム。
サポーターを考えてもガンバはちょっと厳しいかな?という感じですね。

試合の前半はレッズががんがんに攻めまくり、シュートしまくりの展開。
ボール支配率はレッズのほうが高かったのではないでしょうか。
でも何故かゴールに嫌われてますね・・・
キーパーにとめられ(活躍してましたね)、枠からはずれてしまい。
レッズサポーターでなくても、いらいらします。

逆にガンバは少ないチャンスを生かして、としかいいようがない隙をぬって、
19分に中沢選手、44分に山崎選手のゴール。アウェーの前半で2得点です。
44分のゴールは見ているほうも、んん?何々??とあっという間に入ってました。
ガンバのスローインから、レッズがカバーする間もなくさくっと決めた技あり?
ともいえるゴールです。
レッズは自分たちのスローインと勘違いしていたらしく、ゴール後に審判に
抗議する場面も。観客席からもブーイング

レッズのエンゲルス監督のハーフタイムのコメントは、
「内容がよくても点をとらないと意味がない。でも内容はいいから後半ね」
そりゃそうですね。

後半。
選手交代なしではじまりましたが、ガンバの明神選手がピッチに入っていない
状態でスタート。非常にめずらしいそうですが、第4審判がこういう時はちゃんと
確認しないといけないそうですね。
まあそれはおいといて。

いきなりレッズが飛ばし気味に試合を展開します。
後半8分にはフリーキックから梅崎選手が技ありの1得点。
ちょうど壁でキーパーから見えない位置に、直接蹴りこんでますね。
レッズの得点は後半のほうが圧倒的に多いそうなので、勢いに乗るかな?と
いった感じですね。

15分くらいのところでガンバ側の選手交代。一気に2選手です。
交代した遠藤選手と安田選手は怪我もあって調整しながらの出場だとか。
前半からずっと放送で「遠藤選手」と言っていましたし、後半に入ってから
ピッチが広く使われていますので面白そうです。
レッズも体調を崩していた鈴木選手が交代。

その替わった遠藤選手。
後半23分にフリーでシュートできる体勢からきれいにゴール。
ミドルシュートくらいの距離でしょうか。
レッズの波に乗る攻撃を抑えるようなゴールでした。

後半34分には、エジミウソン選手のコーナーキックからのゴール。
力でねじ込んだ形ですね。何が何でも点を取るFWの意地が見えます。
(何度もシュートしてるのに全然入らなかったから)
この時点で3-2となり、逆転もあり?と期待させるような展開に。

後半のロスタイムは5分。
レッズはコーナーキックからシュートに持ち込みますが、キーパーにパンチングで
跳ね返されたところでゲームは終わった感じでしたね。

観客席が赤いサポーターで埋め尽くされた埼玉スタジアム。
西野監督が今後に向けて重要と位置づけていた試合で、見事に勝ち点3という
結果を出したガンバ
そのままガンバが逃げ切った、見ごたえある試合でした。
次節、レッズはさらに攻撃的にくるのでしょうか。
首位は明け渡せませんものね。

食料自給率

2008年05月15日 | 時事
14日のWBSでは、日本国内の食料自給率について取り上げていました。

農林水産省からバターの増産要請を受けた酪農家。
「増産する気はない」と言い切っていました。
2年後を見据えて経営をするものなのだそうですが、その2年前には牛乳余りで
牛乳の廃棄、さらには乳牛の処分までせざるをえなかったとか。
今年生まれた子牛が乳を出せるようになるまでには2年ほどかかるそうです。
その時、また情勢が変わっているかもしれないため、増産せよと言われても
難しいというのが理由でした。
行政などに振り回されている構図でした。

ある野菜農家の例。
やはり増産して欲しいという問い合わせが増えているそうですが、その中身は
「ある程度の形が揃ったものを外国産並みの低価格で」というものが多いとか。
個人的には野菜は大きさや形が不ぞろいなのが当然だと思っています。
一定の大きさ・形のものしか流通していないのは、消費者が求めているというのを盾にして、卸業者などが仕事をやりやすくするためのシステムでしかないように
思えてなりません。
結局その野菜農家では、都合のいい時だけ増産しろといわれても、減産することに
なったらそれはイコール倒産に繋がるという判断で、増産しないそうです。
生産するための新たなコストがかさむから、というのは妥当な判断なのでしょう。

家畜にしろ植物にしろ、生き物です。工業製品ではありません。
天候などに左右されて当たり前のものです。
どうもそのあたりを無視して、物事を進めていくのは、自給率アップには
繋がらないような・・・

番組では、「国内で生産できるものを食べなくなり、元々国内で生産できない
ものを食べるようになっている」と指摘がありました。
また、「国内の食料自給率をアップするほうが、海外から高いお金を払って
買い付けるよりも高くつく」という厳しい指摘も。

医療制度といい、食料といい、日本に安心して住める材料がひとつひとつ
削られていくような気がしてなりません。

大地震

2008年05月15日 | 時事
病院損壊、人・薬・機器も不足…四川大地震、治療進まず(読売新聞) - goo ニュース

四川大地震 自力克服図る中国 威信損なう救助難航(産経新聞) - goo ニュース

5月14日付産経新聞より。
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13日午後の民政省など政府部門高官の記者会見では、厳しい質問が飛んだ。「被災民への食糧などの物資が足らない」「救助活動のプロの派遣を外国に求めろ」「救助にあと何日かかるのか」

ウェブサイトは震災の書き込み一色だ。そこでも震源地にヘリをなぜ使わないとの不満が多い。気流が不安定な山岳部で、悪天候がヘリ不使用の理由だが、それなら米軍の全天候型ヘリの支援を求めればとの声になる。

災害救助の経験豊かな日本の医療隊・救助隊派遣を、との声も、人命救助最優先との政府の看板に沿ったものだ。しかし当局は、外国の支援は当面物資や金銭だけとの方針だ。党への求心力を回復するには、自力で困難を克服する必要があるということだろう。

震源地周辺はチベット族も多く、政府がその救援に全力を挙げることで、チベット騒乱の傷跡を和らげ、国際社会のチベット抑圧との「誤解」を解くチャンスでもあるからなおさらだ。
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中国・四川省で12日月曜日に起こった大規模地震。
日が経つにつれて、だんだんと実態が明らかになってきています。
(でも震源地近くのブンセンではいまだに住民の6割が安否不明のままとか)

震災からいち早く、温首相は被災地に入り、迅速な対応をアピールしています。
それでも、中国国内では国営のTVしか取材が許されていないとか。
化学工場近くでは異臭がすると住民が避難していることに対しては、誤解だと
訂正していますが、どうも国内での情報統制感が強い気がしてなりません。
外国からの支援は物資に留めるばかりで、肝心の震災から72時間以内の救出は
断ったりしているくらいですし・・・

そして、学校や病院といった、人が多く集まる場所での被災、犠牲者。
しかも四川省は農村地帯。農業どころではないと語る映像も流れます。
正直直視できません。
内陸部でのこれだけの規模の地震は世界でも例がないそうですが、被害に
あわれた方々の生活が早く確保されるようお祈りするばかりです。
併せて、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。


NTT

2008年05月14日 | 時事
NTTの09年3月期営業利益は実質1.3%増益、端末販売など好調(ロイター) - goo ニュース

5月13日付ロイターより。
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NTT<9432.T>は13日、2009年3月期の連結業績予想について、営業利益が前年比11.1%減の1兆1600億円になると発表した。ただ、08年3月期に計上した厚生年金の代行返上益を除く実質では同1.3%増益を確保する。

携帯電話端末販売や、光接続サービス「Bフレッツ」などIP系の売上が伸びる一方、ロイターエスティメーツによる主要アナリスト15人の予想平均値は1兆2078億円で、会社側予想はこれを下回った。
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大手会社が代行を返上したことで、利益が上がった話はたまに聞きますね。
これは一時的なものではありますが、厚生年金の代行は企業にとってかなりの
負担になっているということが窺い知れます。
余談ですが、NTTドコモは新規顧客の獲得よりも既存顧客を重視する方針を
先日打ち出しています。
今まで既存顧客はどうでもいいという扱いだったのでしょうか。
サービスも他社が打ち出したものの後追いばかりでしたしね。
ひとり負けしてはじめて既存顧客サービスを考えるようになったとか?
考えすぎでしょうが。

NTT東・西・ドコモと3社の社長が一斉に交代します。
今後NTTはどんな方向にいくのでしょうね。

海外子会社

2008年05月14日 | 時事
海外子会社の配当非課税化に日本版HIAの声、円高要因との思惑(ロイター) - goo ニュース

5月10日付ロイターより。
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経産省によると、日本企業の海外現地法人の内部留保残高は12兆円強。大半の先進国では海外子会社からの受取配当金を非課税としているが、日本は海外子会社が親会社に配当しない限り課税が発生しない「外国税額控除制度」を採用していたため、利益の大方は海外に保留されていた。経産省では受取配当金の非課税化で国内への資金還流を促進し、研究開発投資の活発化などが期待できるとし、09年度の税制改正大綱に盛り込む方針を打ち出している。
 (中略)
三菱東京UFJ銀行・市場業務部チーフアナリスト、高島修氏は「非常に粗い計算になる」と前置きした上で、非課税化が実現した際の資金還流額を、日本の貿易黒字の4分の1にあたる5兆円規模と予想する。

高島氏の試算はこうだ。米国でHIAが実施された05年の米国際収支では、海外留保利益の米国への送金額が計上される「直接投資受取」の配当金が通年で2836億ドルと、HIA実施の前年、翌年に比べて2000億ドル程度増加した。当時の米企業の海外留保金額は7000億ドル程度だったため、米国への還流率は3割程度だったと仮定できる。
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恥ずかしながら、13日のWBSを見てこれを知りました。
日本における法人税が高いために、企業は海外での利益をそのまま海外に保留と
いう手法をとるところが多いようです。
(海外子会社の連結決算があるけれど、現地法人だと対象外になるはず・・・)
アメリカはこの方法で、海外での利益の約3割を国内に還元させることができた
そうですね。それをみならうようです。

ただ、WBS内でも話していましたが、アメリカの場合は株の配当など目的が
明確ですが、日本の場合は還元する理由が希薄なのだとか。
せめて国内で開発した分の利益を還元して、また国内で開発(人件費などの
問題が大きいかもしれないけど)するなどして、お金が回ればいいですね。
素人の戯言でした。