おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

レッズ対ガンバ

2008年05月17日 | サッカー
久しぶりにJリーグの試合を見ました。(もちろんTVで)
浦和レッズ対ガンバ大阪の試合
現在の順位はレッズがトップを走っているのに対してガンバは10位。
この試合はレッズのホーム。
サポーターを考えてもガンバはちょっと厳しいかな?という感じですね。

試合の前半はレッズががんがんに攻めまくり、シュートしまくりの展開。
ボール支配率はレッズのほうが高かったのではないでしょうか。
でも何故かゴールに嫌われてますね・・・
キーパーにとめられ(活躍してましたね)、枠からはずれてしまい。
レッズサポーターでなくても、いらいらします。

逆にガンバは少ないチャンスを生かして、としかいいようがない隙をぬって、
19分に中沢選手、44分に山崎選手のゴール。アウェーの前半で2得点です。
44分のゴールは見ているほうも、んん?何々??とあっという間に入ってました。
ガンバのスローインから、レッズがカバーする間もなくさくっと決めた技あり?
ともいえるゴールです。
レッズは自分たちのスローインと勘違いしていたらしく、ゴール後に審判に
抗議する場面も。観客席からもブーイング

レッズのエンゲルス監督のハーフタイムのコメントは、
「内容がよくても点をとらないと意味がない。でも内容はいいから後半ね」
そりゃそうですね。

後半。
選手交代なしではじまりましたが、ガンバの明神選手がピッチに入っていない
状態でスタート。非常にめずらしいそうですが、第4審判がこういう時はちゃんと
確認しないといけないそうですね。
まあそれはおいといて。

いきなりレッズが飛ばし気味に試合を展開します。
後半8分にはフリーキックから梅崎選手が技ありの1得点。
ちょうど壁でキーパーから見えない位置に、直接蹴りこんでますね。
レッズの得点は後半のほうが圧倒的に多いそうなので、勢いに乗るかな?と
いった感じですね。

15分くらいのところでガンバ側の選手交代。一気に2選手です。
交代した遠藤選手と安田選手は怪我もあって調整しながらの出場だとか。
前半からずっと放送で「遠藤選手」と言っていましたし、後半に入ってから
ピッチが広く使われていますので面白そうです。
レッズも体調を崩していた鈴木選手が交代。

その替わった遠藤選手。
後半23分にフリーでシュートできる体勢からきれいにゴール。
ミドルシュートくらいの距離でしょうか。
レッズの波に乗る攻撃を抑えるようなゴールでした。

後半34分には、エジミウソン選手のコーナーキックからのゴール。
力でねじ込んだ形ですね。何が何でも点を取るFWの意地が見えます。
(何度もシュートしてるのに全然入らなかったから)
この時点で3-2となり、逆転もあり?と期待させるような展開に。

後半のロスタイムは5分。
レッズはコーナーキックからシュートに持ち込みますが、キーパーにパンチングで
跳ね返されたところでゲームは終わった感じでしたね。

観客席が赤いサポーターで埋め尽くされた埼玉スタジアム。
西野監督が今後に向けて重要と位置づけていた試合で、見事に勝ち点3という
結果を出したガンバ
そのままガンバが逃げ切った、見ごたえある試合でした。
次節、レッズはさらに攻撃的にくるのでしょうか。
首位は明け渡せませんものね。