おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

『ぐうたら休業日記』

2013年03月09日 | Weblog
仕事が忙しい人にこそ読んでほしいと思った本。
『ぐうたら休業日記』

別にぐうたらと休むことを推奨してるわけではなく、
ぐうたら休めていいなあとか言いたいわけでもなく。

ひとつだけネタバレしておくと、知らないって怖いと思う本ですね。
労災は仕事中の怪我や、過労死だけではないってことです。

だまされたと思って読んでみてください。
軽快な文章であっという間に読めます。
お近くの図書館にリクエストして読むのもアリです!

ブログのネタ帳

2009年06月30日 | Weblog
・・・なるものがブログ編集画面に登場していました。
いままでgooさんからのお知らせがあった場所にです。
お知らせは一段下がってスクロールしないと見られません。

ブログのネタ・・・なければブログ書かなければいいじゃん。
それと、ブログ更新って義務なんですか。
まあアフィリエイトやってる人にはいいのかもしれませんが、今時アフィリエイトで
そんなに儲かるんでしょうか。

まあどうでもいいことなんですが、ネタとして扱ってみました

年金問題

2009年06月13日 | Weblog
NHKの「追跡A to Z」を見ました。社会保険庁の年金問題を取り上げていました。
特に追っていたのがねんきん特別便のその後。
正直ここまで想定が甘いとは思っていませんでした。

ねんきん特別便が送られた人のうち履歴に問題のある人は最寄の社会保険事務所へ、
問題のない人は社会保険業務センターへ連絡をすることになっていました。
同封されていた封筒は、社会保険業務センター宛の返信用封筒のみ。
これでは「問題のある人は社会保険事務所へ」なんて書類に書いていてもセンター宛の
返信用封筒に入れて返送するのは当然予想できた流れでしょう。
「書類に書いたから問題のある人は社会保険事務所へ行くはず、だから想定外」は
通じません。言い訳にもなりません。
返信用封筒の宛先を決めた段階で予想されることだし、想定すべきことです。

業務センターで外部委託していたのは開封作業に係る業務。それにより想定外の
記録に問題のある人々の書類がきてしまったため対応できず、各社会保険事務所へ
捌くのに時間がかかったというのも、予告なしで大量に送りつけて社会保険事務所が
混乱というのも、開いた口がふさがりません・・・

極めつけは坂野 泰治社会保険庁長官。
軽く経歴を見てみたら、ずっと総務省(というか総務省の前身から)所属、その後は
NHKの監事もされてたんですね。NHKの取材も取り付けやすいわけです。
坂野長官、NHKが取材したビデオを見てまず謝罪の言葉を述べましたが、まるで
他人事のような顔つき。(に見えました)
当然職員はがんばっていると擁護していましたが、その努力の仕方は違うのでは
ないでしょうか。現状を把握することから対策は始まると思うのですが。
取材ビデオを食い入るように見ている段階で、現状把握していないというのが
一目瞭然です。実務レベルも同然です。風通しがわるい、だからお互いに現状を
把握できていなかったは仕事をしていることにはなりません。
もっとも、トップは末端のことまで知らないものだといわれれば返す言葉はありませんが。

年金についての処理は複雑で専門知識が必要なのだそうです。
臨時職員を増やしたりOBも対応したりだそうですが、OBはともかく、臨時職員は
いちから知識を習得しなければならない人ばかり。
社会保険労務士の資格を持っているなど、少なくともある程度の基礎知識を
身につけている人を雇えばいいのに。と思うのは短絡的でしょうか。

日本年金機構が22年1月に発足する予定ですね。
それまでに記録確認を済ませたいそうですが、はたして今のペースではどうなるのか。
現場の人ががんばっているのは伝わりましたが、どうなることか。
不安が残りました。

日本語

2009年02月26日 | Weblog
goo注目ワード ピックアップ・・・さ入れ言葉とれ足す言葉(goo注目ワード) - goo ニュース

これ読んで、ちょっとすっきりしました。
「させていただく」・・・周りにあわせるために使いますが、正直面倒です。
記者会見などでわりと聞く「がんばらせていただきます」って「がんばります」
じゃだめなんだろうかと思ってみたり。
「れ足す」言葉・・・「ら抜き」言葉同様気になっていた言葉遣いです。

時代の移り変わりとともに言葉も変わるものですが、難しいですね。

今年で14年

2009年01月17日 | Weblog
阪神・淡路大震災から今年で14年。
朝5時46分の黙祷はさすがに無理でしたが、目が覚めてから黙祷しました。
数年前に行った東遊園地。半地下になっている犠牲になった方々のお名前が
並んでいるあの場所には、どうしても入れなかったのを覚えています。
手前で手を合わせてきました。

火山国である日本では全く他人事ではないこの出来事。
首都直下型地震もありうるのでしょうが、やはり不安なのは東海地震です。
TVでは何かと首都直下型地震をとりあげますが、東海・東南海・南海地震が
連鎖的に起こったら、首都直下どころではない被害が出ると思います。
何よりも地上の物流が機能しなくなりますね。素人でも分かります。
専門家や行政の防災担当者はそのあたりも考えてますよね。きっと。