○オバマ氏が「勝利宣言」=一般代議員の過半数到達-米大統領選(時事通信) - goo ニュース
○オバマ氏“勝利宣言” 民主一般代議員の過半数 米大統領予備選(産経新聞) - goo ニュース
5月21日付産経新聞より。
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米大統領選の民主党候補指名に向けたオレゴン、ケンタッキー両州予備選が20日、行われ、バラク・オバマ上院議員(46)が民意を反映する一般代議員の過半数(1627)を獲得した。アイオワ州デモインでの演説で、オバマ氏は「民主党の米大統領候補指名が圏内に入った」と宣言し、ヒラリー・クリントン上院議員(60)との党内指名争いをほぼ制したことを全米に誇示した。
(中略)
CNNテレビの集計(日本時間21日午後1時20分現在)によると、代議員獲得総数は、オバマ氏が1953、クリントン氏が1770。指名獲得に必要な全代議員の過半数(2026)にはまだ届かないが、オバマ氏は一般代議員の過半数確保を誇示することで、態度表明を見送ってきた残る特別代議員(党幹部、連邦議員ら)に対し、同氏への支持を促したかたちだ。
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○米大統領選民主党予備選は一勝一敗、オバマ氏が一般代議員の過半数確保(ロイター) - goo ニュース
5月21日付ロイターより。
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オバマ氏はこの日、1月に全米のトップを切って行われた党員集会で同氏に勝利をもたらしたアイオワ州で演説し、「米国民によって選ばれた代議員の過半数を確保してわれわれはアイオワ州に戻ってきた。あなた方はわれわれに、米国大統領に向けた民主党指名に手を届かせてくれた」と発言。
また、共和党のマケイン候補との対決を視野に、11月の大統領選は「これまで通りか変革か、過去か未来か」の争いになると述べた。
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長期に渡って戦いを繰り広げてきたアメリカ大統領選挙・予備選。
オバマ氏対クリントン氏の民主党対決に注目が集まりがちでしたが、あくまで
党内での大統領候補を選出するための選挙です。
TVニュースでは、厳密な過半数は獲得していないものの、事実上オバマ氏の勝利が
確実となったことで、オバマ氏はクリントン氏への攻撃を控え、逆に今までの
戦いを褒めるというか持ち上げるような発言があったとか。
(クリントン氏の支持者を取り込むためらしいです)
予備選がスタートした時、このような展開になることを皆が皆、思っていたで
しょうか。オバマ氏のわかりやすいスローガン「YES! WE CAN」と、変革を
キーワードにしたのが草の根運動を広げたわけですよね。
選挙資金となる献金もクリントン氏をはるかにしのぐ金額。
いかにアメリカという国が閉塞感に包まれているかがしのばれます。
オバマ氏の海外視点は、どちらかというと日本重視というよりも、アジア地域
全部を視野に入れている気がします。
ヘタすると日本はそっちのけ?かもしれません。
日本政府や外交担当の方々はポチでいることを真剣に考え直したほうがいいのかも
しれません。(素人の憶測ですので・・・)
大統領選の本選は11月。約半年後です。
その時、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。
共和党政権を維持できるのか、民主党にとって変わるのか。
アメリカの選挙権がない日本国民はただただ見守るばかりです。
○オバマ氏“勝利宣言” 民主一般代議員の過半数 米大統領予備選(産経新聞) - goo ニュース
5月21日付産経新聞より。
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米大統領選の民主党候補指名に向けたオレゴン、ケンタッキー両州予備選が20日、行われ、バラク・オバマ上院議員(46)が民意を反映する一般代議員の過半数(1627)を獲得した。アイオワ州デモインでの演説で、オバマ氏は「民主党の米大統領候補指名が圏内に入った」と宣言し、ヒラリー・クリントン上院議員(60)との党内指名争いをほぼ制したことを全米に誇示した。
(中略)
CNNテレビの集計(日本時間21日午後1時20分現在)によると、代議員獲得総数は、オバマ氏が1953、クリントン氏が1770。指名獲得に必要な全代議員の過半数(2026)にはまだ届かないが、オバマ氏は一般代議員の過半数確保を誇示することで、態度表明を見送ってきた残る特別代議員(党幹部、連邦議員ら)に対し、同氏への支持を促したかたちだ。
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○米大統領選民主党予備選は一勝一敗、オバマ氏が一般代議員の過半数確保(ロイター) - goo ニュース
5月21日付ロイターより。
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オバマ氏はこの日、1月に全米のトップを切って行われた党員集会で同氏に勝利をもたらしたアイオワ州で演説し、「米国民によって選ばれた代議員の過半数を確保してわれわれはアイオワ州に戻ってきた。あなた方はわれわれに、米国大統領に向けた民主党指名に手を届かせてくれた」と発言。
また、共和党のマケイン候補との対決を視野に、11月の大統領選は「これまで通りか変革か、過去か未来か」の争いになると述べた。
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長期に渡って戦いを繰り広げてきたアメリカ大統領選挙・予備選。
オバマ氏対クリントン氏の民主党対決に注目が集まりがちでしたが、あくまで
党内での大統領候補を選出するための選挙です。
TVニュースでは、厳密な過半数は獲得していないものの、事実上オバマ氏の勝利が
確実となったことで、オバマ氏はクリントン氏への攻撃を控え、逆に今までの
戦いを褒めるというか持ち上げるような発言があったとか。
(クリントン氏の支持者を取り込むためらしいです)
予備選がスタートした時、このような展開になることを皆が皆、思っていたで
しょうか。オバマ氏のわかりやすいスローガン「YES! WE CAN」と、変革を
キーワードにしたのが草の根運動を広げたわけですよね。
選挙資金となる献金もクリントン氏をはるかにしのぐ金額。
いかにアメリカという国が閉塞感に包まれているかがしのばれます。
オバマ氏の海外視点は、どちらかというと日本重視というよりも、アジア地域
全部を視野に入れている気がします。
ヘタすると日本はそっちのけ?かもしれません。
日本政府や外交担当の方々はポチでいることを真剣に考え直したほうがいいのかも
しれません。(素人の憶測ですので・・・)
大統領選の本選は11月。約半年後です。
その時、どんな戦いが繰り広げられるのでしょうか。
共和党政権を維持できるのか、民主党にとって変わるのか。
アメリカの選挙権がない日本国民はただただ見守るばかりです。