おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

ダージリン その38

2007年06月07日 | お茶
リーフル「マーガレッツホープ White Shiny Delight EX-3」
2007年ファーストフラッシュです。

10㎏限定で入荷した貴重なお茶です。
そのため、試飲はさせてもらえませんでした
でも、マーガレッツホープ農園は好きな農園のひとつ。
それにこのタイプのオータムナルがグッドでしたので、試飲なしで茶葉を
見ただけで購入を決めてしまったお茶です。
本店までがんばって行ったのに、試飲しないで買う茶葉も珍しいんですが。
お店の人からは「特別な時に飲んでくださいね~」といわれたほど。
もうわくわくです。

説明書きより。
「銀緑色の見た目にも美しい見事な芯芽を持つ茶葉です。黄金色の茶液は光に映え
甘く優しくそして若葉の凛々しさをしのばせた芳香を漂わせています」

ほとんど殺し文句ですね~~
さらに、J.D.ライ氏によるハンドメイドの限定茶と書かれています。

袋を開けた時のどきどき感。ファーストフラッシュらしい薄い色の茶葉。
大きめの茶葉なので、少し長めに蒸らします。
カップに注ぐと薄い薄い水色(すいしょく)。
ほんのり香るマスカテルフレーバー。

紅茶はいつも紅茶専用と決めているマグカップで飲んでいるのですが、注いだら
茶葉に対して何だか申し訳ない気持ちになってきました。
今度はとっておきのウェッジウッドのカップあたりで飲まないと思わせる威力が
ありますね~~(威圧じゃなくて)
ウェッジウッドのカップはデザインが気に入ってがんばって買ったものですが、
使うのがもったいなくてほとんど日の目を見ない、かわいそうな存在なのです。
たまに箱から出して眺めたらそのまましまう、ということをしてるんですけども。

さて、お店の人から「特別な時に飲んでくださいね~」といわれましたが・・・
今回えいやっと袋を開けたのは、身体がまいってしまってとにかく休みたい!
と、悲鳴を上げている時。
ダージリンは自分にとって欠かせないお茶なので、こういう時こそ飲もう!と
決心して淹れてみました。
こんな飲み方もたまには許されますよね



8分蒸らしたあと、カップに注ぎました。
カップはロイヤルドルトン。「のばら村」(ジル・バークレム著)がモチーフ。




ポットに残った2杯目、試しに茶葉をそのまま残してみました。
40分経ってもこんな色です。渋みは全くありませんでした。

コムスン

2007年06月07日 | 時事
コムスンの全事業「グループ子会社へ」 処分骨抜きに(朝日新聞) - goo ニュース

グッドウィル、コムスン事業譲渡 したたか「退場逃れ」(産経新聞) - goo ニュース

6月6日付朝日新聞より引用。
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介護事業所の指定を不正に取得したとして訪問介護最大手のコムスン
(東京都港区)が今後4年半、すべての事業所の新規指定や更新が
認められなくなった問題
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6月7日付産経新聞より引用。
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訪問介護大手、コムスンの事業所への新規指定・更新を認めないとした
厚生労働省が、コムスンの全事業を同じグッドウィル・グループ傘下の
介護サービス会社、日本シルバーサービス(NSS、東京都目黒区)への
譲渡を認めたのは、約6万5000人に及ぶコムスン利用者へのサービス継続に
配慮したためだ。
だが、行政の配慮を逆手に成長性のある事業からの撤退を免れた手法は、
“検査逃れ”に通じるしたたかな企業体質をみせつけたといえそうだ。
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昨夜のニュースでは、コムスン事業所への更新や新規指定を認めない内容しか
見なかったため(深夜ニュースでもそうでした)、この展開には驚きです。
元々介護事業者には「利用者のために」という名目で、割と厚生労働省の
チェックが甘い、ということは指摘されていましたね。

確かに更新が認められないと、今ある事業所がいずれは8割も削減ということに
繋がりかねず、しかもコムスンは民間介護サービスの草分けでコムスンしかない
地域もあるため、今回の回避措置が認められてしまったのでしょうね。
経営者は譲渡が認められてよかったで終わらずに、何故今回このような事態に
なったのか、もう一度初心に戻って考えてほしいと思います。

昨日の株価は親会社のグッドウィルグループがストップ安になるほど値下がり、
同業他社が代わりに上がる展開でしたが、こうなると、今日もまた株式市場に
変化がありそうですね。


追加・・・
コムスン事業譲渡を凍結、厚労省が行政指導(読売新聞) - goo ニュース

6月7日読売新聞より引用。
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グッドウィル・グループ(GWG)の訪問介護大手「コムスン」(東京都港区)
が、同グループの系列会社「日本シルバーサービス(NSS)」に全事業を譲渡
する問題で、厚生労働省は7日、コムスンに対し、NSSへの事業譲渡を凍結する
よう行政指導した。系列会社へ事業主体を移すことが、事実上の「処分逃れ」に
なるとの批判が高まったことを受け、「利用者や国民の納得が得られない」と、
急きょ指導に踏み切った形だ。
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厚生労働省、しっかりしてくださいよ。
と、思わず言いたくなりますね。
二転三転しすぎて、ほとんど日和見じゃないですか・・・
今日のグッドウィルの株価も売りばかりで、ストップ安で終わったそうですね。

今日の「クローズアップ現代」では、厚生労働省の事務次官(事務方トップ)が
自ら出演されて年金問題について必死に言い訳していたようですね。
(全部は見てないですけど)

キリンカップ

2007年06月05日 | サッカー
今日のサッカー・キリンカップ、日本対コロンビア戦。
先週の試合は見損ねてしまいましたので、今日はがんばって見ました。(TVで)

結果はスコアレスドローで日本の優勝。
引き分け以上であれば優勝という大会でした。

で、試合内容なんですが・・・
何か連携が悪いです・・・
ボールを蹴った先に誰もいなかったり、簡単にパスカットされたり。
ディフェンスも相手をフリーにしてしまう場面がありましたね。
攻撃にしても、高原選手が走り回るのはいいのですが、肝心の点が入りません。
放送・解説席からは「まとめる選手がいない」といった発言もあったような
記憶がありますが、お互いのコミュニケーションが足りないように見えました。
まあ、批判するのは簡単ですけども。

来月はアジアカップ。
もう少し連携のいいプレーを期待したいですね~

ドルチェ 2

2007年06月03日 | 出来事
ハーゲンダッツドルチェ「ティラミス」のほうも食べてみました。
前回食べたドルチェ、クレームブリュレの感想はこちらです。

さすが高級アイスを銘打つハーゲンダッツの中でも、高い位置づけのされた
ドルチェですね~
しっかりティラミスアイスしてました。
難をいえば、表面のチョコパウダーがちょっとした拍子でも飛んでしまうこと。
気をつけて食べなければなりません。
まあ普通のティラミスもそうですけども

味の好みでいえば、クレームブリュレのほうがいいかな・・・
カラメルがなんともいえませんでしたから
どちらもおいしいので迷うところです。

それにしても、今回のティラミスといい、クレームブリュレといい、凍ってると
思いがちなチョコパウダーやカラメルがしっかりしてるのには驚きでした。
相当研究を重ねたんでしょうね~
あ、だから少し高めなのかしらん。



蓋の部分。



チョコパウダー。




下まで見えるように削ってみました~