いわずとしれた、アガサ・クリスティの推理小説に登場してくる老婦人。
名探偵ポアロと並んで人気のある作品です。
何だか急に「ミス・マープル」シリーズの映画版(ドラマ版もあり)が見たくなり
レンタル屋に走りました。
「ポアロ」はキザな人物として描かれているので、今回はちょっとパスしました。
イギリスの田舎の街並み、優雅なティタイムを楽しみたかったのです。
イギリス・BBC製作ですが、イギリス人の作るイギリス映画(ドラマ)は何故か
ブラックユーモアがどこかに隠れていたりします。
そこを探しながら見るのが面白いんですよね~
アメリカ人が作るイギリス映画と違ってどぎつくならず、違和感もないので
純粋に明るい感じとその中のブラックな感じが楽しめます。
何故か必ずのどかな場所で行われる殺人、複雑な動機・トリック、そのわりには
やっぱりのどかな雰囲気と音楽。ブラックさが増します。
ジョアン・ヒクソン演じるミス・マープルの雰囲気もいいんでしょうね。
ミス・マープルといえば、スラック警部とレイク巡査部長。
せっかちなスラック警部の苦々しい顔を尻目にすました表情のミス・マープル。
この組み合わせはかなり面白いですね~
シリーズ全部にスラック警部が登場するわけではないのが残念ですが。
「鏡は横にひび割れて」という作品では、警視に昇進したスラック氏。
相変わらずせっかちですが、少し丸くなったのが驚きです。
何せ部下の現場担当の警部に「セント・メアリ・ミードに頭の切れる老婦人が
いるので会ってみるといい」なんて薦めてるんですから。
言われた現場担当の警部はミス・マープルの甥という設定もなかなかです。
くすっと笑ってしまいました。
肩肘張らずにイギリスの田舎の風景やティタイムの様子を楽しみながら謎解き。
殺人事件が好きなわけではありませんが、楽しめる映画ですね。
名探偵ポアロと並んで人気のある作品です。
何だか急に「ミス・マープル」シリーズの映画版(ドラマ版もあり)が見たくなり
レンタル屋に走りました。
「ポアロ」はキザな人物として描かれているので、今回はちょっとパスしました。
イギリスの田舎の街並み、優雅なティタイムを楽しみたかったのです。
イギリス・BBC製作ですが、イギリス人の作るイギリス映画(ドラマ)は何故か
ブラックユーモアがどこかに隠れていたりします。
そこを探しながら見るのが面白いんですよね~
アメリカ人が作るイギリス映画と違ってどぎつくならず、違和感もないので
純粋に明るい感じとその中のブラックな感じが楽しめます。
何故か必ずのどかな場所で行われる殺人、複雑な動機・トリック、そのわりには
やっぱりのどかな雰囲気と音楽。ブラックさが増します。
ジョアン・ヒクソン演じるミス・マープルの雰囲気もいいんでしょうね。
ミス・マープルといえば、スラック警部とレイク巡査部長。
せっかちなスラック警部の苦々しい顔を尻目にすました表情のミス・マープル。
この組み合わせはかなり面白いですね~
シリーズ全部にスラック警部が登場するわけではないのが残念ですが。
「鏡は横にひび割れて」という作品では、警視に昇進したスラック氏。
相変わらずせっかちですが、少し丸くなったのが驚きです。
何せ部下の現場担当の警部に「セント・メアリ・ミードに頭の切れる老婦人が
いるので会ってみるといい」なんて薦めてるんですから。
言われた現場担当の警部はミス・マープルの甥という設定もなかなかです。
くすっと笑ってしまいました。
肩肘張らずにイギリスの田舎の風景やティタイムの様子を楽しみながら謎解き。
殺人事件が好きなわけではありませんが、楽しめる映画ですね。