おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

監査法人

2006年06月30日 | 時事
監査法人変更は百社超す 中央青山、1日業務停止 (共同通信) - goo ニュース

4大監査法人に業務改善指示へ 金融庁 (朝日新聞) - goo ニュース

「公認会計士・監査審査会は、中央青山、あずさ、トーマツ、新日本の
4大監査法人に対する一斉検査で、不適切な会計処理の指摘漏れなどずさんな
監査があったとして、各監査法人に業務改善を指示するよう金融庁に勧告する
方針を固めた」(6月30日付 朝日新聞)


明日から中央青山監査法人の業務が一部を除いて停止します。
そのあおり?かどうか知りませんが、4大監査法人全てに業務改善指示が
出されました。

たまたま4大監査法人に立入検査が行われただけで、全ての監査法人に対して
検査を行ったら、多かれ少なかれ似たようなことは行われているような気がして
なりません。監査法人はあくまで企業の顧客であるからです。
企業側はお金を出して、監査法人に経理処理などが適切であるかどうかの監査を
依頼します。監査の結果最終的に固まった決算情報を公開します。
上場企業であれば、株主や株の売買を仕事とする人々に重大な影響を与えます。
監査法人を変えるということは何かまずいことがあるのか?となりますので
滅多なことでは変えないはずですが、業務停止となれば話は別です。

昨日集中した株主総会では、該当する7割の企業が監査法人をどうするのか
明確にしなかったそうです。
一部では新設された「あらた監査法人」に一時的に依頼したりもあるようですが
この先はまだはっきりしません。

やはり、監査法人側と顧客側(上場企業だけでないので)の関係を見直す必要が
あるのではないでしょうか。契約の仕組みとか業務内容とか。
監査法人がしっかりしていないと、企業そのものが成り立たなくなる可能性も
あるのですから。

ブラジル-ガーナ戦

2006年06月28日 | サッカー
見られる限り、がんばって見続けます。W杯。
ブラジルが決勝トーナメントに登場してきました。
ここまで「不完全燃焼」と言われてきているブラジルのロナウジーニョ選手。

一方のガーナは初出場で決勝トーナメントに進んだそうですね。
初出場で決勝トーナメント進出決定となってから、国内はもとより、
アフリカ諸国から激励が届いているとか。
これはもうガーナの試合というより、アフリカ対ブラジルですね。
どんな試合になるのでしょうか。

前半。
静かな出だしだな~と思ってたのですが、前半5分オフサイドぎりぎりからの
ロナウド選手のゴールを皮切りに、激しい展開に。
ロナウド選手、これでW杯通算15ゴール。新記録だそうですね。
ガーナ側、果敢に攻めて守ってます。
シュート数も多く、非常におしいものも何本か。ゴールして欲しかった・・・
それにしてもアフリカのサッカーってかなり激しいものなんでしょうか。
それともイエロー覚悟で止めに入ってるんでしょうか。
イエローカードが前半だけで、ガーナに4枚。

前半ロスタイム、カカ選手からのパスでアドリアーノ選手のゴール
これでブラジルは2点目です。
アドリアーノ選手もオフサイドぎりぎりの微妙なところだったんですが。
2点を先制されてしまったガーナ、後半はどう出てくるんでしょうか。

さて、後半。
ブラジル側、選手交代してきました。ジウベルト・シウバ選手、投入。
ガーナ側は交代せずにまずはいくようですね。

2点を先制されてはいるのですが、ガーナの動きには変わりはありません。
前半より多少量は落ちたとはいえ、攻めてます。動いてます。
で、ガーナもブラジルも選手交代。(ガーナ選手のお名前わからず。すみません)
ブラジルはアドリアーノ選手からジュニーノ選手へ。

後半も相変わらずガーナの惜しいシュートシーンが続きます。
でも立ちはだかるキーパーのジダ選手に、ゴールが割れません。
ジダ選手、髪型もちょっとお洒落ですね。
ガーナのFWギャン選手、シミュレーションを取られ、イエロー。
累積2枚目になってしまったのでここで退場を余儀なくされ・・・後半36分。
ずっといい動きしてたんですが。
その直後、カカ選手を下げてリカルジーニョ選手投入。
すでにブラジルは次の試合を見据えています。
と思ったら、飛び出してきたゼ・ロベルト選手が軽くゴール後半39分。
せめて一矢報いて欲しいです。ガーナチーム。

後半40分を過ぎてブラジル側は自陣でボールを回すことにしたのかな?と
思ったら、ロベルト・カルロス選手の自陣からのシュート。
ロナウド選手も負けていません。ガーナゴールに攻め込みます。
ガーナのGKキングストン選手もなかなかがんばってました。
枠に入ってくるシュートを何本も止めてましたから。

結局3-0でブラジル勝利。
でもガーナの戦いぶりもすごかった~
決勝トーナメントに進出しただけあります。
でもロナウジーニョ選手、全力出してはいませんでしたね。
カフー選手も。おそらく他の選手もそうでしょう。
全力で立ち向かわなくても勝てる相手だったということなのでしょう。
今までの試合も・・・


今日の民放の中継、解説がちょっとべたべたした話し方で、話も長い場面が
ありましたね。
試合の流れに沿ってさくさくとした解説をお願いしたいところです。

イタリア-オーストラリア戦

2006年06月27日 | サッカー
グループFを2位通過したオーストラリア。
ヒディンク監督は1次リーグ通過後、
「誰も通過を予想していなかっただろうが、我々は自信があった」という内容の
コメントをしていました。
イタリア相手にどんな試合を見せてくれるのでしょうか。
1-3で日本が負けた相手ですから、やはり興味はあります。
それに、次のW杯からはアジア予選に参入してくるんですよね。オーストラリア。

前半。
一言で表現すると、「イタリアは徹底してるな~」
守備の時間帯はほぼ全員が自陣に戻り、オーストラリアの果敢な攻めを
跳ね除けています。攻撃のチャンスがあればすかさずシュート。
惜しかったのは前半21分頃のトニ選手のシュート。
オーストラリアのキーパー(お名前わからずすみません)の見事な足でのクリアに
ゴールはなりませんでしたが。
トニ選手もキーパーの反応も素晴らしかったです。
この後、ゲームはどう動くのでしょうか。楽しみです。

さて、後半。
5分経ったところでいきなりの波乱。
DFマテラッツィ選手の一発退場
VTR見る限りでも、いきなりレッドカードにしなくても・・・と思うのですが
審判には逆らえませんね。ディフェンスの難しさが現れた判定でした。
イタリア、これで人数的に苦しくなってしまいました。
10分にFWトニ選手から、DFの選手への交代。
守備重視、ということでしょうか。
イタリアは後半始まってすぐに一人交代していますので、交代枠はあと一人。

その後、オーストラリアの果敢な攻撃が続きます。
10人のイタリアはどう対応するのでしょうか。
オーストラリア・ヒディンク監督は後半30分近くになっても、全く交代枠を
使ってきません。今日はどこでマジックを使うのでしょうか・・・
30分頃デル・ピエロ選手からトッティ選手への交代。
これで交代枠全て使い切りました。沸く場内のサポーター。
選手もこれで少し動きがよくなったように見えます。
でもまだオーストラリアベンチは動きません。
実況席からは「120分を見据えた采配か?」といった台詞も出るほど。

ボール支配率は前半も後半もオーストラリアの方が上なのですが、あまりそれを
感じさせません。持たされてる?場面もけっこうある気がするので。

オーストラリアがついに動きました。
35分でアロイージ選手投入。
どんどんゴールを攻めます。ここまでくるとさすがに、イタリアも苦戦?と
認めざるを得なくなってきますね・・・
終了間際もイタリアゴールはずっと攻め続けられています。
このまま延長戦に入ったら、全後半併せて30分はかなり苦しいはずです。
見ているこちらもちょっと眠気が押し寄せてきます・・・

後半ロスタイムも終わろうかというところ。
PKです。蹴るのはトッティ選手。
見事に決めました
10人になりながらも、後半段々苦しくなってきても、最後の最後に決めた
トッティ選手のゴール!
このまま延長?と思っていただけに、この最後のドラマは印象的でした。
1-0でも何でも、決勝トーナメントは勝利が全てです。お見事でした。
ヒディンクマジック、今回はうまく機能しませんでしたね・・・


今日はTBSさんの中継でした。
実況アナウンサーはけっこう勉強していた感じでしたね。
さりげなくサッカーの歴史の薀蓄を披露したり。
ほとんど解説は必要ないのでは?というくらいな印象でした。
(と書くと、解説者の立場がなくなりますね・・・すみません)
ジュビロの山本監督がゲストに。複数の局に呼ばれてお忙しいですね。
山本監督が解説された試合も見てみたいのですが、機会がありません。

イングランド-エクアドル戦

2006年06月26日 | サッカー
失礼ながらこの対決、イングランドの楽勝?と試合が始まる前から思ってしまった
組み合わせです。エクアドルサポーターの方、ごめんなさい

とりあえず、前半。
一言で書いてしまうと「つまらない展開」
現地時間17時キックオフだったのですが、まだまだ暑い時間帯だそうで、
動きがにぶいんです。特にイングランド側。
一応ルーニー選手にボールを集めてはいるのですが、ゴールに繋がらず。
逆に前半11分、エクアドルのカルロス・テノリオ選手の決定的なシュート。
残念ながらアシュリー・コール選手のカバーでゴールにはなりませんでしたが、
前半の見所はこのあたりくらいでしたね。
シュート数も、イングランド4本、エクアドル2本と少なかったし。

逆に、別のところに目が行ってました。
イングランドのエリクソン監督のずっと渋い表情とか
ベッカム選手、今日は半袖だ~めずらしいな~とか
(長袖のイメージがあるので)
エクアドルのキーパー、頬に国旗のペインティングしてるよ~とか
(眩しいから目の下を黒く塗るのではなく、ペインティングって珍しいのでは?)
イングランドの応援に鳴り物が入るのは、らしいな~とか
(イングランドは吹奏楽が盛んなお国柄)
ほんとに試合とは直接関係ない部分を楽しんでしまいました。
後半のために体力を温存したと思うことにしましょう。

さて、後半。
両チーム共に選手交代はなしのスタート。
ベッカム選手、長袖のユニフォームに替えてきましたね。
これで調子が出たんでしょうか(笑)
後半15分にフリーキックからの見事なゴール
ビクトリア夫人も大喜び。やっと先制です。
サポーターの応援も何だか明るい感じになってきた気がします。
エクアドル側、後半25分前後に相次いで選手交代をしてきました。

それにしても、FWのルーニー選手はよく走りますね~
後半25分を過ぎても勢いよく走って突破を目指し、パスを出しています。
もちろん、シュートも。入らないのが残念。

後半42分でついにベッカム選手交代。
足の調子が悪いように見えるが?と実況でしきりに言ってましたが、その影響も
あるのでしょうか。ベンチに戻っても厳しい表情でした。
イングランド側はロスタイムに入っても選手交代してきました。

結局、1-0でイングランドの勝利
TV前で釘付けになって見たい!と思わせるような試合運びではなかったけれど、
決勝トーナメントでは勝利が全てです。
いくらいいプレーをしても負ければそれで終わり、です。
負けたエクアドル側も決して弱いわけではないので、4年後に期待が持てますね。
イングランド、次もさらに厳しい試合になると思います。
ポルトガル-オランダの勝者とですから。
選手一人一人のコンディション調整や調子の上向き加減も早く整えた方が
よさそうですね。(素人のたわごと)

今日はNHK総合の中継で試合を見ました。
他局と違って非常に力が入ってますね。
豪華解説陣もそうですが、特に実況アナウンサー。よく勉強しています。
解説者が解説する場面は、ポイントポイントごと、くらいでしょうか。
実況席に何人も入っている他局とは大違いです。人数が増えると口も増えますから
それだけ聞きにくく、試合に集中しにくくなります。
実況は今のところ、NHKに軍配を上げたいですね。

ドイツ-スウェーデン戦

2006年06月25日 | サッカー
決勝トーナメントがいよいよはじまりました
この決勝トーナメント進出チーム16のうち、なんとヨーロッパが10だとか。
アジアチームは結局1次リーグで全部敗退してしまいましたし・・・

最初のこのピッチはバイエルン・ミュンヘンのホームだそうですね。

というわけで、前半。
いきなりファウルでチャンスが続いてるな~と思っていたら、クローゼ選手の
シュートからこぼれ玉をポドルスキ選手がゴール。まだ始まって4分です。
続いて12分にクローゼ選手からのパスで同じくポドルスキ選手のゴール。
前半12分で既に2-0です。
FW陣がきちんと仕事をしていますね。
その後もドイツ勢は、シュナイダー選手やバラック選手あたりを中心に、
ミドルシュートをばんばん打ってきます。
スウェーデンのGKも休まりません。

途中ところどころ、ドイツチームのベンチが映っていました。
グローブすらつけていない、渋い顔のカーン選手が印象的でした。
前回大会ではスーパーセーブ連発で決勝まで導いただけに、最近の不調を理由に
控えに回ったのはやはり納得いかないのでしょうね。
しかも、正GKは同い年のレーマン選手。

その後、34分頃。
スウェーデンのセンターバック、ルチッチ選手がこの試合だけで2枚の
イエローカードをもらってしまい、退場。
これはかなり痛いですよね・・・
攻めまくっていたドイツですが、スウェーデンも負けずに何とか反応している
感じがする前半でした。
ボール支配率はドイツがだいたい6割。

さて、後半。
ラーション選手が倒されてスウェーデン側のPK獲得。チャンス!
・・・ラーション選手のシュートはゴールの枠のはるか上
もったいなかった・・・

その後はバラック選手の連続ミドルシュート。
来期からは、英・チェルシーでプレーすることが決まってるそうなので、
余計点を入れたいのでしょう。
気のせいか、この辺りはボールがFWでなくバラック選手に集まってたような・・・
でもどうしても入りません。全部セーブされてしまってます・・・
彼はこの日、8本ものシュートを放ったそうですが。
がんばっても仕方のないことはありますよね。

30分頃、2点を挙げたポドルスキ選手がノイビル選手に交代。
さらに一進一退の攻防。というより、両チーム共に動きが悪くなってきてます。
結局、2-0でドイツの勝利
ボール支配率もシュート数もスウェーデンを圧倒したドイツ。
次の試合はどんな展開になるのでしょうか。楽しみです。


今回の○テレさんの中継は、試合中に関係ない人が試合と関係ない話を
することもなく、まあまあでしたが、実況者の勘違い(1次リーグで
イエローカードが1枚なら決勝トーナメントでは0になる)をしていたり
聞いていて危なっかしいですね。実況席の人数も多い気がするし。
やはり野球中継ばかりやってるからですか?

対ブラジル戦

2006年06月23日 | サッカー
いよいよやってきました。ブラジル戦
泣いても笑ってもこれで決まります。(いや、笑ってる場合じゃないですね)
見る前から心臓ばくばく。何せ、相手はあのブラジルですから。
今までの成績を見ても、相手チームには1点もとらせてないんですよね・・・
ということは・・・
まあ試合前からあまり悲観的に考えるのはやめましょう。

先発メンバー。
GK 川口。
DF 加地、中沢、坪井、三都主。
MF 稲本、中田英、中村、小笠原。
FW 玉田、巻。
思い切ってFWを二人とも変えてくる布陣。

ということで、前半。
日本はまず2点以上で勝つことが前提条件という厳しい中での試合。
ブラジルにおされ気味ながら、川口選手の好セーブでゴールさせません。
なんとかしのいでいます。ずっとはらはらしながら見てました。
前半34分。玉田選手のゴール
このまま前半終了できるか?というロスタイム。
ロナウド選手にゴールされてしまいました・・・
これは痛かった。
前半終了直後、中田英寿選手が天を仰ぐ姿が印象的でした。

さて、後半。
いきなり8分でジュニーニョ・ペルナンブカーノ選手にゴールされ、
14分にはジウベルト選手、36分にはロナウド選手のゴール。
日本も選手交代しながらなんとか前に進もうとするのですが、前半ロスタイムに
ゴールされたことが効いているようで、かなり引き気味。
ボールはブラジルが余裕でキープし、日本に渡っても持たされている感じです。
なかなか前線までボールを送れず、送ってもすぐにとられてしまいます。
ブラジル側、最後はGKまで交代させてくるという余裕ぶり。
4-1で日本のW杯は終わりました。
王者の力をみせつけられた試合でした。


試合終了直後のジーコ監督のコメント。
「オーストラリア戦が効いていた。前半終了間際にブラジルに点を取られたことで
波に乗られた」
「第1戦の負け方がくやしかった」

玉田選手のコメント。
「くやしいですね。ほんとそれだけです」
ちょっと涙目でした。

中村選手のコメント。
「(ジーコ監督)最後の大会だったけどいいプレーができずに残念だった」

中田英寿選手は・・・
試合終了後もしばらくピッチに倒れこんだまま・・・
目も少し赤かったですね。
3試合共いい動きをしていたし、勝利への執念も人一倍ピッチから伝わってきて
いただけに、その悔しさも言い表せないのではないかと思います。

3試合を通して、GKの川口選手にだいぶ負担がかかっていた印象でした。
中盤あたりでボールの処理をするなど、もう少し前の方でがんばってほしかった
試合ばかりだったし、せめて1勝をあげてほしかったです。
ともあれ、日本チームの皆さんお疲れさまでした
胸をはって帰ってきてください。


決勝トーナメントはいきなり強豪同士がぶつかるなど、もったいないカードも
ありますね。
W杯自体はまだ終わっていません。最後まで楽しみます。

ポルトガル-メキシコ戦

2006年06月22日 | サッカー
40年ぶりに決勝トーナメント進出となるポルトガル。
対するは、勝って決勝トーナメント進出を決めたいメキシコ。

前半部分は別の番組見てたのでわかりませんが・・・
前半ハイライトを見たら2-1でポルトガルが勝ってますね。
同時刻に行なわれている、同じグループDのイラン-アンゴラ戦。
前半は0-0。

さて、後半。
メキシコは選手を早速交代させてきました。
後半11分にPKをもらい、ブラボ選手のキック。浮いてしまいました。惜しい。
メンバーがPKをもらった直後に喜んでしまうのが、解説によるとキッカーに
プレッシャーをかける形になってしまうのだそうです。
その後16分にまたPKか?というシーンで、シミュレーションを判定をとられ
警告の累積2枚でペレス選手退場。メキシコ10人になってしまいました。

でもそれからのメキシコの攻撃は10人になったとは思えないもの。
よく動いてボールを回しています。
シュートが全部浮いてしまったのが惜しかった・・・
結局そのまま2-1でポルトガル無敗で1位通過決定。
同時刻のイラン-アンゴラ戦は1-1で引き分けたので、メキシコの2位通過も
イラン-アンゴラ戦終了時点で決定。

どんどん決勝トーナメント進出国が決まっていきます。
枠が埋まるたびに、その組み合わせにどきどきします。

それにしても、メキシコの応援団、いいですね~
あの特徴的な大きい帽子をかぶって応援されている方々もいらっしゃいました。
各国の応援団は皆さん楽しんでらして、見ていて楽しいですね。

TOB成立

2006年06月20日 | 時事
阪急、阪神株63%取得 TOBが成立 (朝日新聞) - goo ニュース

阪急の阪神TOBが成立、村上ファンドは保有株売却 (ロイター) - goo ニュース

「阪急と阪神は、それぞれ29日に開く株主総会での承認を経て、10月1日に
『阪急阪神ホールディングス』を発足させる。戦後初の大手私鉄同士の経営統合は
TOB成立で事実上確定し、東京急行電鉄、近畿日本鉄道に次ぐ第3位の
私鉄グループが誕生する」
(6月20日 朝日新聞より)

「一方、阪急HDは今回のTOBでの阪神電株取得に伴う「のれん代」について
概算で640億円程度と試算した。20年間で償却する場合、年間32億円の
費用増になる計算としている」
(6月20日 ロイター通信より)


とうとう村上ファンドが阪神株を放出してTOBが成立しましたか。
村上ファンド側の利益は500億円とか。庶民には想像がつかない金額です。
ちなみに「のれん代」は営業権のことで、相手会社を買った時に、実際の価値
以上の金額を払った場合計上し、無形固定資産として償却します。
実際の価値以上を払う時には理由が必要になりますね。ブランド価値とか。
でなければ、株主から文句が出かねません。
それにしても償却代、ちょっと重い金額ですね・・・

ライバル同士だった両社が10月1日付で経営統合することになりますが、
変な縄張り意識を張らずにうまくいくといいですね。
鉄道会社は乗客の命を預かっていることをお忘れなく。

これに便乗してか、日銀の福井総裁の村上ファンドへの出資がまだ取りざた
されてますね。以前も書きましたが、脇が甘かったかもしれませんが、そんなに
騒ぎまくらなければいけないのかな・・・と。
福井総裁を攻めたければ、総裁の仕事内容で攻めていけばいいんではないでしょうか。マスコミの皆さん。