おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

紅の豚

2005年04月22日 | 出来事
いわずとしれたスタジオジブリの作品です。

宮崎駿さんの劇場長編作品の中で特に好きなのが(ジブリ作品ではないです)、
この「紅の豚」と「天空の城ラピュタ」
「風の谷のナウシカ」は原作ファンなので、アニメの方はちょっと・・・
(もっとも、テレビでアニメ版を見たのが最初だったので、原作漫画の存在を知って
読むまでは好きだった)

「紅の豚」は他の宮崎作品と少し違うように思います。
少年少女が主人公ではないし、万人向きではない気がするし。
主人公は実はポルコ・ロッソではなく飛行機じゃないか、とも思うし。
オチがないといえばないし。
劇場公開当時、小さい子供とその親が複雑な表情で映画館から出てくるのを
何組も見た記憶も。おそらくトトロのノリで観に行った感じが。
でもあの雰囲気と馬鹿馬鹿しさがいい。(時代背景は決して気楽ではないけど)
加藤登紀子さんの歌もいい。
たまに加藤登紀子さんの歌を聞きたくなって、サントラCDを引っ張り出してしまう。

アニメは普段見ないけど、宮崎作品はなぜか見る。
今日放映の「紅の豚」、やっぱり見てしまったのでした

セブン&アイ・ホールディングスなど

2005年04月21日 | 時事
イトーヨーカ堂が持ち株会社化、親子間の資本のねじれ解消へ (ロイター) - goo ニュース

フジ・ニッポン放送と似たような構図は他にもあったんですね。
ちょうど鈴木敏文氏についての本を読んでいたせいか、よけい印象的です。
セブンイレブンの名前の方が先にきているのは売上高などの逆転現象のため??
(それはただの深読み・・・?)


HD-DVDとブルーレイディスク、どちらの規格にまとまるんでしょう。
ちょっと気にはなります。

オレンジピール・・・を作ったつもりが。

2005年04月19日 | 出来事
先日の甘夏みかん。
その後もいちごと併せてフルーツかんにしたりして食べてしまった。
で、気がついたのが皮。
かおりもいいし、そのまま捨てるのはもったいない。
ママレードかピールにしてみようかな~と。

ママレードは買ってきたのがまだある。
ピールを作ることにした。調べてみると時間はかかるが簡単だ。
2個分の皮をがしがし洗って適当な大きさにし、鍋で煮る。
水で冷やす。また鍋で煮る。水に一晩さらしておく。

ざく切りにしてみかんの汁少々と水少々、砂糖を適当に入れて煮詰める。
なんだか水分がずいぶんと出てきてる。
調べたレシピには「砂糖を分けて入れながら水分を飛ばす」と書いてある。
あの~思ったより水分飛ばないんですけれど。
とにかく無心で鍋をかき回す。味見しながら砂糖の調整。

子どもの頃に失敗した、いちごジャムの記憶がよぎる。
「これ以上煮詰めたらやばそう」と危機感がつのる。
だいぶ水分が減ってきたので火からおろして皿に並べて冷ます。
・・・皿にひっつきませんように。心の中で祈りつつしばらく放置。


本当はグラニュー糖をまぶしてザルで完全に乾かすんですが、中途半端に手抜き。
でも苦さと甘さが同居した、意外においしい「何か」ができました。
甘夏みかんの皮の甘露煮、といったところ

次に入手する機会があったら薄く切ってママレードにしよう。
でもなんだかまた最初に目指したものとは違う何かができる気がする・・・

今年のスギ花粉:総括

2005年04月17日 | 出来事
今、主に飛んでいる花粉はヒノキだそうだ。
スギ花粉はだいぶ減ってきた気はするけど、GW頃までは油断できないとか。
少し早めだけど今年の対策と結果を簡単に。

薬の服用:
1月から抗アレルギー薬をずっと服用。2週間ごとに病院で処方してもらった。
4月中旬になって面倒になってきたので、勝手に終了。
かゆみ止めの目薬も2月下旬から2週間ごとに処方してもらった。
これはまだ少し残ってるので終わるまで使うつもり。
使用期限1ヶ月なので超えないように注意しないと。

食品類:
甜茶を1月から毎日飲む。
凍頂烏龍茶も飲んでいるが、これはかなり適当。
あと、この1年ほぼ毎日ずっとヨーグルトを食べていた。
(食べ忘れる日もあったので、きっちり毎日ではない)

空気清浄機:
悩んだ割には結局買わず。
1年のうちどうせ2ヶ月くらいしか使わないのでもったいないと思ったのが理由。
かわりになるべく花粉をうちに入れない努力をする(これは毎年か)。

マスク:
今年はとにかくきちんとつけて外出した。
マスクしていると歩くだけでも息苦しく、それが嫌であまりしていなかった。
以前は口に接触するマスクしか見なかったが、ここ1~2年のマスクはすごい。
息苦しくならないし、つけたままでも話しやすい。

結果:
くしゃみとそれに伴う鼻水程度ですんだ。 
抗アレルギー薬終了後くしゃみの回数が増えたが、一応我慢できる範囲。
のどは全くかゆくならず、目もたいしてかゆくならず。鼻づまりは全くなし。

マスク着用と目薬を薬剤師の指示通りにさしたのがいちばんよかったように思う。
抗アレルギー薬はとにかく眠くならない薬を下さい!と医師に頼み、
去年までの薬とは違う薬を処方してもらった。これはよかった。
それと、甜茶とヨーグルトも摂っているんだというのも気持ちの上でかなり効いたのでは。
(実際に何が効いたかは複数の対策をとったため、はっきりしない)
ヨーグルトは引き続き食べるつもり。お茶もなるべく飲もうかな。
来年は花粉飛散量が減ることを祈りつつ。以上でした。

※人によって対策や効果は様々だと思います。
 あくまでこれはわたしの場合の結果です。

ダージリン

2005年04月15日 | お茶
紅茶の中で特に好きなのがダージリン。
ダージリンの収穫期にはクオリティシーズンといわれるトップシーズンが3回ある。
春摘み(ファーストフラッシュ)、夏摘み(セカンドフラッシュ)、
秋摘み(オータムナル)。

大まかな特徴を書くと、春摘みダージリンの香りは青みがかっていてさわやか。
ちょうど今の時期にお店に出る。
夏摘みにはマスカットフレーバーと呼ばれる香り豊かな茶葉もあり、それなりに値段がはる。
秋摘みはコクがあるお茶が多い。
いちばん種類が出るのが夏摘み。わたしは夏摘みダージリンが好きだ。
高いのでやたらに買えないのが泣きどころ・・・
紅茶専門店に行くと、茶葉の生産農園や種類が表示されている。
農園ごとに特徴があるので、なるべく試飲させていただけるお店で買いたい。
試飲できなければ、香りを試させてもらって好みのを選びたいものです。

甜茶が終わりかけている。やっぱり紅茶が飲みたい。
人気の高いダージリンはすぐに売り切れてしまうし、今は春摘みがメインになるので
時期がよくないことは承知の上でお店に行く。
今回行ったお店はマリアージュフレール。

秋摘みダージリンにしようかな、他の種類にしようかな。
カタログを見て迷い、お店の人に聞いてみる。
「▲▲の秋摘みってもうないですよね」
「申し訳ございませんが・・・ ダージリンがお好きでしたらこちらはいかがでしょうか」
出してもらったのがバンノックバーンという種類の夏摘み。
今まで飲んだことはないけれど、香りがいい。
別の秋摘みや他の紅茶の香りも試させてもらったが、今回は香りが気に入った
このお茶にしてみた。

早速家で飲んでみる。
沸かしたての熱湯を注いで約5分蒸らす。
・・・思ったより渋みが強い。香りも茶葉だけの時より少ない。
どちらかというと、夏摘みというより秋摘みという感じがする。
検索すると、バンノックバーンは熱湯よりも80度くらいで抽出した方が
香りがいいというご意見をみつけた。
紅茶は沸かしたての熱湯が鉄則と思っていたけど、温度下げた方がいい場合もあるんだ・・・
ちょっと目から鱗が落ちた状態で試してみる。
なるほど。熱湯の時よりも香りがいい。味もまろやかになってる気がする。

マリアージュフレールのバンノックバーン夏摘み。
飲み方で新しい発見のあったダージリンだった。

いらんことしぃ

2005年04月14日 | 出来事
だいぶ安くなってきたので、いちごジャムを作った。
そんなにいちごの量は多くない。
おかげで砂糖が思ったより少なくすんだ。

初めて一人で作った子どもの頃、火の通し加減がわからなくてずっと火を通していた。
それこそ飴になるまで。
冷めたらがちがちに固まって、スプーンも何も通らなかった。
「冷めた時にちょうどいい状態にしないとね」
母親は苦笑いしていた。
その時は確かまた火を通して柔らかくし、無理矢理食べてしまった記憶がある。
それ以来、まだとろとろの柔らかい状態でちゃんと火を止めるようになった。

いちごから水分が出てくるので、いちごジャムを作る時は気が楽だ。
金柑の甘露煮の時は、焦がさないように気をつけていても焦がしてしまうことがある。
適当に火が通ったところで鍋を火からおろす。
冷めたところで味見。甘すぎず、いい感じでジャムになっている。

容器に移した終えたところで、鍋にひっついた部分が気になった。
かき回している際に鍋に薄くついてしまったところだ。
だいぶ冷めてから移したせいか、その部分はとれない。もったいないな。
ちょっと温めたらパンとかで拭いやすくなるかな?少しだけ火にかけよう!

・・・なんか焦げ臭い。
ちょっと気を抜いた隙に鍋が焦げている。
台所はあっと言う間に焦げ臭いにおいでいっぱい。

いらんことしぃのおかげで、仕事を増やしてしまった。
幸いなことに鍋の被害はたいしたことない。

ある方に言われた言葉を思い出す。
「あなたってしっかりして見えるけど、実はけっこうおっちょこちょいよね」
はい。その通りでございます。反論できません

台所の焦げ臭さをとるのにしばらくかかったのは言うまでもありません。

コーヒー再び

2005年04月14日 | お茶
親が京都に花見に行くというので、買えたらでいいからとお土産を頼んだ。
老舗「イノダコーヒ」のコーヒー。

なぜ京都でコーヒー?と聞かれても困るが、時々ここのコーヒーが飲みたくなる。
気に入った味は200gの缶で買ったりもするが、たいてい40gのハンディパックを買う。
5パック単位の販売で計200g。
40gだと3~4杯分なので、香りが飛んだり湿気らせたり、の心配をしなくてすむ。
密封された状態での賞味期限が半年間あるのも、コーヒーは時々しか
飲まない自分にはうれしい。

ここのモーニングセット「京の朝食」がずっとあこがれだった。
特に理由はないが、とっても素敵に見えるのだ。老舗コーヒー店の朝食が。
コーヒーは当然おいしいし、きっとパンやハムなどもおいしいんだろうな~と。
でも特定の時間に行かなければならない。モーニングセットだから。
京都には時々行くが、時間帯が合わずなかなかその機会に恵まれなかった。

その機会は突然訪れた。
ちょうど紅葉シーズンで宿泊施設が軒並み満員だったことが、結果的に幸いした。
やっとのことで取れたホテルの場所を調べると、イノダコーヒ本店に近い。
すぐさまホテルの朝食はキャンセルし、本店に行くことにした。
あこがれのモーニングセットはやはりおいしかった。
その時写真を撮り忘れたのがちょっと心残り。

気候がいい時のガーデン席も気持ちいいんだろうな。
ガーデン席はすぐいっぱいになってしまうので、まだ座ったことはない。

今回お土産でもらったのは、「エクストラ」と「アラビアの真珠」
しばらくイノダコーヒのコーヒーを楽しめる

そういえば、コーヒー豆はハリケーンなどが原因で不足気味だとか。ニュースで見た。
なるべく値上げはしないで欲しいけれど。

甘夏みかん

2005年04月13日 | 出来事
甘夏みかんをいただいた。柑橘類はいちごと同じくらい大好き。
いい香り~

ちょうど次の寒天の具(というのかな?)を考えていたので、早速入れてみることにした。
寒天を煮溶かしながらみかんをひたすら剥く。砂糖も一応入れる。
・・・寒天も砂糖も全部溶けてしまった。まだみかんは剥き終わらない。
まあいいや。荒熱取るのに少し時間かかるし。

やっと1個分剥き終わった。
容器に寒天を流し込む。固まりかけている。
慌ててみかんを並べて残りの寒天を流し込む。
最後の方の寒天はだいぶ固まってゼリー状になっている。
・・・みかん剥くのに時間かけすぎたようだ
気を取り直して冷蔵庫へ。

ぼこぼこの仕上がりではあるけれど、味に変わりはなし。
おいしくいただきました。

次回への教訓:
みかんは寒天が冷める前に剥き終えましょう。
(そんなとろいのは自分だけですね


関係ないけど、早くサーバメンテナンス終わらないかな・・・
書きにくいです。

桜と飛行船

2005年04月10日 | 風景
東京・上野の国立博物館の庭園にて。
「桜がきれいだね~」と見ていたら、連れが「あれ!飛行船じゃない?」
慌てて桜と一緒に撮影。桜が荒くなってしまった。

飛行船は愛知万博宣伝用のツェッペリンNT号。
青空に浮かぶ姿が気持ちよさそう。
でもこれ、費用対効果は?(禁句かも・・・?)