おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

コンビニ進化論

2006年08月30日 | 時事
今日のWBSを見ていてびっくり。
なんと、大学の在学証明書をコンビニでプリントアウトできるサービスを
開始する予定というではないですか!!
(画面には「中央大学」と映ってました。ただの見本かはわかりませんが、
学生サービスを徹底している中央大学らしいですね)
また、自宅で作成した文章をコンビニでプリントアウトできるサービスは
すでに始まっているとか・・・

大学全入時代ですから、そのくらいやらないとだめかな?と思いつつ・・・
在学証明書は4月によく発行されますから大学窓口ではなく、近所のコンビニで
入手できれば学生さんにはいいですよね。

オリンピック国内候補

2006年08月30日 | 時事
国内候補は東京都 16年夏季五輪招致 (共同通信) - goo ニュース

やっぱりというか、無難に東京都に決まりましたね。
福岡市もかなりがんばったようですけれど、日本の首都である東京都がゆずる
わけはないだろうな~と。
それにしても2016年に向けて、長い戦いの始まりですね。
他にも候補地に興味を示しているアメリカ・ブラジル・インド・イタリアなどを
見てみると、勝算はあまりなさそうな気がするし・・・
何よりも次の夏季オリンピックは中国です。1回空けるにしてもアジア地域に
偏るとバランスが取れないとか何とか言われて、開催国に当選しない可能性も
充分ありますよね。
東京都の方々には税金を無駄遣いしない範囲で、オリンピックの招致活動を
展開していただきたいものです。

王子製紙

2006年08月30日 | 時事
王子、北越買収で敗北宣言 TOB応募は最大3割 (共同通信) - goo ニュース

王子製紙、北越製紙との経営統合断念 TOB「敗北」 (朝日新聞) - goo ニュース

8月28日付朝日新聞より引用
「王子には、取得目標を引き下げて成立をめざす選択肢もあったが、仮に3分の1
程度の株式を取得できても、北越株の24.4%を持つ三菱商事など他の大株主と
の調整は難航が必至。このため『不確実な目的のため経営資源を長期間投下する
ことになる』として条件変更も見送った」

王子製紙がTOBを発表してから、北越製紙や日本製紙グループは必死でしたね。
今回は王子製紙が敗北、という形で決着がつきました。
王子製紙側がやってきたことは間違ってはいないと思います。
製紙業界云々というより会社として今後生き残っていくための方法が限られて
いるような状態の中での決断でしたし。
さてこのTOB失敗、今後どのようになっていくのでしょうか。
王子側の巻き返し策がちょっと怖い気もしますね・・・

高校選抜

2006年08月29日 | 時事
斎藤 9・2田中と夢リレー登板も (スポーツニッポン) - goo ニュース

8月28日付スポーツニッポンより引用
「練習後の会見で斎藤と田中は互いに“マーくん”“佑ちゃん”と呼び合っている
ことを明かした。
さらに「楽しくて優しくてフレンドリー」(斎藤)「顔色ひとつ変えないイメージ
だったけど笑顔がかわいい」(田中)とまるで“恋人同士”のようにほめ合った。
調整は遅れているが焦りも気負いもない」


優勝と準優勝と明暗は分かれましたが(それでも夏の全国大会の優勝と準優勝
ですから、どちらも胸をはっていいと思います)、終わってみれば同じ高校生の
ふたりでしたね。
ライバル意識はもちろんお互いに持っているでしょうから、マウンドに上がれば
別でしょうが、それ以外のところでは仲良くチームメイトとして認め合っている
ようですね。
決勝での2日間にわたる死闘からまだ数日。疲れが完全に抜け切らない中で
5試合こなすのも大変だと思います。
今回は試合に勝つことが全てではありませんよね。色々なことを吸収して帰国して
ほしいと思います。もちろん、斎藤・田中の両投手以外の選手たちも。
野球はひとりでするものではありませんから。


狂想曲

2006年08月25日 | 時事
巨人&横浜 斎藤をリストアップ (スポーツニッポン) - goo ニュース

8月25日付スポーツニッポンより
「巨人は東京・大手町の球団事務所で9月25日の高校生ドラフトに向けた
スカウト会議を行い、早実・斎藤をトップランクの選手としてリストアップした」
「横浜も横浜市内の球団事務所でスカウト会議を行い、斎藤をリストアップ」

早実の斎藤投手の青いハンカチ 製造・販売元に反響 (朝日新聞) - goo ニュース

8月25日付朝日新聞より
「西尾社長がアップになったハンカチの映像を見て、自社製品と確認した。
 ただし、青いハンカチは在庫切れの状態。同型の製造再開までに2~3カ月は
かかってしまうことから、再販の予定はないという」


甲子園での決勝が終わってから数日経ちますが、ますます関連報道はヒートアップ
している感じですね。
特に高校生ドラフト。
巨人は今年初めから駒大苫小牧に挨拶に行ってたらしいですが、早稲田実業の
斎藤投手が進学ではなくプロ入りの可能性があるかもしれないとわかったとたん、
方向転換の模様で・・・
最終的に進学か今プロ入りするかは斎藤投手次第ですが、ちょっと騒ぎすぎでは
ありませんか?と思ってしまうこの頃。
斎藤投手にせよ、田中投手にせよ、うまくプロ投手として育て上げる球団に
最終的には入団してほしいですね。
去年のドラフトでとても騒がれ、某球団に入団した投手が、今年は調子が芳しく
ないとかで、かなり苦労してるそうですから。

また、斎藤投手が使っていたタオルハンカチの製造元が判明とか。
今は製造していないタイプで、製造再開まで2~3ヶ月かかるとあっては、仮に
製造したとしても店頭に並ぶ頃にはフィーバーは収まっていることでしょう。
再販はしないと判断した社長の決断は賢明だと思います。


今日、各高校から選ばれた選手たちがアメリカの高校生と親善試合をするための
結団式をしていましたね。
斎藤投手や田中投手をはじめとして、選ばれた選手たちには沢山のことを吸収
してきてほしいものです。

冥王星

2006年08月25日 | 時事
冥王星は格下げ・惑星は8個、国際天文学連合が採択 (読売新聞) - goo ニュース

8月24日付読売新聞より引用。
「採択された惑星の定義は、
<1>太陽を周回し
<2>自分の重力で固まって球状をしている
<3>その天体が軌道周辺で圧倒的に大きい――とする内容。
この条件では、より大きい海王星と軌道が重なっている冥王星は、<3>の条件を
満たせず惑星から外れた」

とうとう冥王星が惑星ではなくなってしまいました。
数百人の天文学者が惑星かどうかの投票をしたらしいのですが。
今まで惑星扱いされていたのに、突然手のひらを返したような扱いになった
冥王星って一体・・・
教科書作成会社は差し替え作業が大変ですね。
学校の先生もうっかり教えてしまわないようにしないとならないですね。
なんだかあちこちで迷惑になってくるような気もするのですが。

工場野菜

2006年08月24日 | 時事
今日のWBSの特集で、値段の変わらない野菜を作ることについて取り上げていました。
早い話が地面で栽培するのではなく、専用の工場で栽培するということです。
土もほとんど必要なく、ある野菜では長く伸びた根に栄養分の入った水を
吹き付けていました。
以前もこういう報道を見たことがありますが、なんだか複雑です。
作りすぎでそのまま捨てられてしまうよりは断然いいのですが、「食物」を
食べているという感覚がなくなりそうで・・・
これからはこういう形が増えるんでしょうね。

「M:I:Ⅲ」

2006年08月24日 | 出来事
映画の安くなる日に観てきました。「ミッション・インポッシブル Ⅲ」
Ⅱは散々だった記憶があるので、どんなもんだろうな~と思いながら観ましたが、
これが意外によかったです。

お約束の「ありえない」スタントやシチュエーション、正に悪役面した悪役。
派手な撃ち合いや爆破はアメリカ映画のお約束でもあります。
それにしても今回はロケ地が何箇所もあって大変だったのでは?
日本に宣伝に来た時に「ぜひ日本でも撮りたい」みたいなことを聞いた記憶が
ありますが、中国ロケもしたからリップサービスで出たんでしょうね。きっと。

それにしても特撮やCG技術の発達には目を見張るものがあります。
観ていて違和感が全然ありませんでした。
最後までどんでん返し続きで、嵐のような2時間でしたが「ゲド戦記」の後に
観た映画のせいもあり、すかっとしましたね。
(立て続けに観たわけではありません。念のため)
キャストと監督・スタッフの皆さんに拍手~

甲子園・決勝再試合

2006年08月21日 | 時事
昨日引き分けに終わった高校野球の決勝戦。
両チームのエースとも100球を軽く超えて投げています。
早稲田の斎藤投手は178球。
駒大苫小牧の田中投手は165球。
どちらも連投していますし、試合後のインタビューでは再試合も覚悟していたと
話していましたね。もう今日は気合が勝負の試合です。

1回から打ち込まれる駒大苫小牧。
エースの田中投手が早くも1回で登場してきました。
今日の田中投手は前日肩のハリを訴えていたとかで、万全ではなかったのかも
しれません。じっくりじっくりと3点を取られてしまいます。
駒大苫小牧も6回のホームランと9回の2点で4-3と詰め、奇跡の逆転が
起こるか?と思わせたのですが・・・
結局最後バッターボックスに立った田中投手の3振で試合終了。
もっと見ていたかったのですが、早稲田実業の初優勝で終わりました。

試合直後、意外にさっぱりした顔をしていた田中投手と対照的に、早稲田実業の
斎藤投手には涙が。一人でずっと投げてきましたから感極まったのでしょうね。
どちらも気迫のピッチングでした。ほんのわずかだけの差でした。
涙を見せている駒大苫小牧の選手が多かった中、田中投手だけは閉会式でも
厳しい顔つきでした。
やはり悔しかったのだと思います。

昨日とあわせて5時間40分の決勝戦。
両チームともお疲れさまでした
それにしても本当に悔しいな・・・
駒大苫小牧の3連勝を祈っていたのですが