おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

烏龍茶

2009年11月30日 | お茶
ルピシア「台湾桂花烏龍」
台湾烏龍茶に金木犀(桂花)をブレンドしたというお茶。
元々台湾烏龍茶は香りがいいのですが、夜の闇にまぎれて香るような金木犀のような、
そんな印象の香りです。
味はもちろんよし。台湾烏龍茶の特徴がよくでた、飲みやすいお茶ですね。


Jリーグ第33節

2009年11月29日 | サッカー
鹿島・川崎勝ち優勝持ち越し、柏はJ2降格(読売新聞) - goo ニュース

佳境のJ1リーグ。
NHK総合では鹿島アントラーズ-ガンバ大阪戦の放送でした。
ガンバ、2週続けて全国放送されていいな~
と、そんな問題ではないのですが。
都合によりその放送は前半の途中までしか見ていないのですが、アントラーズ
攻めまくり。ガンバは怪我人が多いと紹介されていましたが、この時期万全の
体勢で臨めるチームはほとんどないわけですから・・・ねえ。
あとで見てみたら、無得点に終わった前半と打って変わって後半はゴールラッシュ。
ここでアントラーズに勝たれると面白くないので、この試合はガンバを応援して
いましたが、出かける前に全部見なくてよかった。(負け惜しみ)

そんな首位決戦を尻目に、FC東京-ヴィッセル神戸戦を見にいくのでした。
ナビスコカップ決勝の時点ですでに満身創痍状態だったチームが下馬評を覆して優勝。
その達成感で燃え尽きてしまったの?と思うようなその後のリーグ戦・天皇杯でした。
この日もやたらと転びまくり(ファールそんなにほしいの?)、隙あらばシュートを
打ってくる神戸と、いまいち機能しないFW、何かちぐはぐな中盤をかかえた東京。
いらいらする前半でした。後半も同様。シュート打ってはいるのですが、GK正面や
枠をはずれたりと、このまま終わるのかと思った終盤。
きれいなCKからヘッドで決勝点
後半ロスタイム4分が長く感じられる、価値ある1点でした。

この日はホーム最終戦ということで、引退する選手と退団する選手、監督挨拶が
ありました。それを見にいったようなものでしたね。あの87分のゴールまでは。
勝ったあとのセレモニーは気分よかったですし、退団する選手の次のチームまで
発表されて一安心でした。
城福監督、泣くのはまだ早いです。最終節が残ってます。
でもこの監督でよかったな~と思うスピーチでした。

今日の2試合。
千葉-大分戦はいいや(失礼)
それより横浜Fマリノス-清水エスパルス。エスパルスほんとにどうしちゃったの?
後半30分から2点も入れられて、マリノスの勝ち。
現在7位ですが、去年の成績より落として終わりたいのかな?

さて、下位決戦。
柏レイソルは引き分け以下で降格が決まる試合。
しかも相手は大宮アルディージャ。毎年のように降格をまぬがれている猛者チーム。
東京-神戸の試合を見ながらも、同時刻のこちらも気になって仕方ないのでした。
結局1-1のドローで柏の降格が決定しましたが、前節までの怒涛のがんばりは
すごいと思いました。1年で帰ってきてね。

モンテディオ山形は名古屋グランパスに0-2で負けでしたが、柏の降格決定により、
来年もJ1でプレーできることに。
なんという他力本願。なんという奇跡。
(他力本願でも残留は残留。そもそも10月のがんばりがあったからこそ)
他のチームに研究されたでしょうし、今年降格候補の筆頭に上がっていましたし、
来年はもっと厳しい戦いになりそう・・・
J2からの昇格決定組、セレッソ大阪の現有戦力とベガルタ仙台の失点の少なさは、
それがJ2での結果ということを考えても怖いですね。
もうひとつの昇格チームは最終節に持ち越しですから、甲府と湘南のどちらかと
いい勝負とか、そんなことになってしまうのでしょうか。
もっと精神的に強くなって、気持ちを前面に出すくらいの気迫あふれるプレーを
期待したいところです。それにはまず練習ですね・・・

最終節、浦和レッズ-鹿島アントラーズ戦と柏レイソル-川崎フロンターレ戦に
注目ですね。
川崎は勝ちが最低条件。
アントラーズも勝ちが一応の条件。こちらは川崎の状況次第ですが、勝ち点で
川崎と並ぶと得失点差で川崎が優勝なので。
個人的には川崎にがんばってほしいです。
いい加減シルバーホルダーの汚名を返上しましょう。

降格チームが決定した今、各チームの最終順位が気になるところ。
山形の最終節の相手はマリノスですが、今日勝った勢いで乗り込まれると嫌だな・・・
いや、山形はもう寒いからペース狂うのを期待するとか?(他力本願)
サポーター有志から贈られたゴールネット、有効活用してください。
頼みますよ。小林監督。

JAL

2009年11月24日 | 時事
日航株が90円割れ=年金給付削減に不透明感(時事通信) - goo ニュース

日航株急落、一時85円に 最安値更新、年金問題で(共同通信) - goo ニュース

企業年金。
損益計算書では退職給与引当金繰入として販売費及び一般管理費、貸借対照表では
固定負債として計上されています。
損益計算書で営業損益に反映されるわけですね。

で、日本航空の2009年度の営業損益は赤字予想、追加融資を行うには企業年金削減が
条件と連日のように報道を聞きます。
別に日本航空OBの肩を持つわけではないんですが、企業年金だけの問題ではないですよね。
年率4.5%を払っていること自体は異常だと感じますが、そこだけメスを入れても・・・

疑問が解消されるかと思ってガイアの夜明けを見ましたが、企業年金に問題が
すり替わっていて、根本的な経営の問題にはほとんど触れていませんでした。
と感じました。

従業員の取り組みなど紹介していましたが、手書きコメントを配ったり、部署の
垣根を越えた会議って、経営的な問題ではありませんよね・・・
何かずれている・・・と感じました。
結局日本航空が半官半民状態でスタートしたところからもうおかしかったのでしょう。
それを修正できずにいたことが今の状態に繋がってるわけでしょう。

ただの素人のたわごとですからお気にせずに。

ダージリン その62

2009年11月23日 | お茶
リーフル「マーガレッツホープ DJ-164 Musk」
2009年のセカンドフラッシュです。

説明書きより。
「甘く香ばしく芳醇でコクのある味わいは、どっしりとした力強いマスカテルフレーバーとあいまって、深く長く余韻を残します。魅力溢れる充実の逸品です」

相変わらずいい香り
マーガレッツホープやめられない人です。
口に含んだ瞬間も甘い香りと味がのってきて、なんともいえません。
お茶を飲んでる時間って幸せだな~と思わせてくれるお茶です
至福の瞬間は紅茶でどうぞという感じです
手っ取り早い現実逃避にもなるかも・・・?

Jリーグ第32節

2009年11月21日 | サッカー
J1リーグ第32節。この節を含めて残りはあと3節。
まだまだ混戦模様の優勝争い。
もはや毎年恒例じゃないかと思えるほど熾烈ですね。
昨年も最後の最後まで結果をひっぱっていました。

その上位対決、清水エスパルス-ガンバ大阪戦をTVで見ました。
エスパルスは勝つと優勝争いに絡める可能性、負けるとACL出場すら逃す状況。
ガンバは勝つと優勝争い&ACL出場がほぼ確実の状況。
どちらも日本代表の南アフリカ遠征にひとりずつ呼ばれており、帰国後中1日の
ハードスケジュールでの出場。
遠征に呼ばれたのが遠藤選手・岡崎選手とひとりずつというのがけっこうリーグ戦には
大きかった気が。

エスパルスはガンバ戦用の布陣(2ボランチではなく、トップ下+3ボランチ気味)。
これでガンバに勝ってきたのだそうです。
でも予定は未定ですね。序盤からどう見てもガンバペース。
開始早々にガンバが先制すると、そのまま日本代表にはめ込めばいいんじゃないかと
思うくらいの黄金の中盤4人がエスパルスに仕事をさせません。
攻撃は前の選手2,3人が中心なのに堅守が売りのエスパルスは何故あそこまで
対応できないんでしょう。というくらいガンバペース。
岡崎選手がひとり、突破を図ったりしてチャンスを作るのですが、フォローする
選手が何故かおらず(先発の原選手、消えてる時間が多いように感じましたよ)、
孤軍奮闘状態。ちょっとどうなんでしょう。
中盤も伊東選手がやたら目に入る程度でした。
他の選手もがんばってはいるのでしょうが、前節柏レイソルに0-5と大敗した理由が
少しわかったような気がしました。
天皇杯は見ていないのでわかりませんが、とにかく攻撃も守備もちぐはぐです。
GKも出来がよくありません。(2点目の失点はGKのミスが絡んでいるように見える)

他の試合結果を見ると、浦和レッズ-ジュビロ磐田が白熱した展開だったようで。
得点者がふたりだけという3-2の結果もすごいと思いますが。
(ジュビロの前田選手、なにげにこれで20得点目だったり)

下位争い。
16位の柏レイソルががんばってます。
アルビレックス新潟相手に、「落ちてたまるか」が伝わる勝ち点3ゲットです。
おかげで12位以下のチームにまだ降格の可能性が残った状態という、素晴らしい
展開にしてくれています。見てるほうは冷や冷やものです。

残り2試合は日曜日。
さて首位はどちらのチーム?

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J2降格がすでに確定している大分トリニータですが、社長辞任が正式発表されましたね。
昨シーズン、リーグ戦4位、ナビスコカップ優勝という成績でしたが、それが逆に
経営的には厳しかったことをうかがわせる経営悪化です。
Jリーグはスポンサー規定を少し緩めることはできないんでしょうか。
この不況下、地方にとっては元々厳しいスポンサー集めがさらに厳しくなるのですが。
なおかつ、サッカー文化がまだ定着しない(また落ち目な感じ)日本においては、
それでもプロチームが野球よりも圧倒的に多いというのもスポンサー集めに苦労する
理由のひとつの気がするのですが。
溝畑社長、企業トップにインタビューするTV番組に出演していたのが遠い昔に
思えてきます。

経営難の責任取り…大分社長が涙の辞任(スポーツニッポン) - goo ニュース

U-17W杯決勝

2009年11月17日 | サッカー
ずっと日本時間の夜中にやっていたアンダー17のW杯。
夜中ということもあってほとんど見られませんでしたが、今日の決勝はがんばって
見てみました。
ちなみに日本はグループリーグで先制しながらも逆転負けなどで3戦全敗。
世界の同年代との違いを感じたと思います。A代表になってもライバルです。
がんばりましょう。

で、その決勝ですが、ホスト国のナイジェリア-スイス戦。
日本はこのスイスに先制して逆転負けしてるんですよね・・・
試合は終始ナイジェリア優勢に見えていました。前半も後半も。
でも点が入りませんね。
後半に入ってスイスがコーナーキックからヘッドで先制点。
両チーム共、シュートを何度もはずしていただけにこれは貴重。
結局これがそのまま決勝点でスイスが優勝。初優勝だそうです。おめでとう。

17歳以下ということで、アップになると皆顔が幼いのですが、プレーはA代表に
負けず劣らず。
いや、ちょっと甘い場面もありますし、まだまだ伸びしろがありますけどね。
でも17歳以下には見えないな~
ボールをもらってからの動き。ピッチでのせめぎあい。
オフザボールの動き。シュートのような切れ味のパスの応酬。
ナイジェリアのゴール前での執念や、するどいミドルシュート。
スイスの諦めない姿勢。がんがんのカウンター。
正直、日本A代表の試合より面白かったです。

ナイジェリアのお客さんもシビアですね。
1-0でまだ試合は終わっていない状態でも帰るんですね。
おまけに爆竹のような音まで・・・
爆竹はおいといて、日本の客もこのくらいシビアでないとダメかしら。
サッカー文化が日本に根付くのはまだまだ先ですね。

対南アフリカ戦

2009年11月15日 | サッカー
サッカー日本代表0─0で南アと分ける(読売新聞) - goo ニュース

岡田監督、南アに“上から目線”「勝って当然」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

親善試合の南アフリカ戦。
来年のW杯開催国、しかも最近行われたコンフェデ杯でもいい成績を残している
国とのマッチアップ。決してあなどれません。
しかも、当国の楽器、ブブゼラが鳴りまくっている完全アウェー状態。
ちょっと中東での試合を思い出させます。
直前のネットニュースでは、「勝って当然の気持ち」という岡田監督のコメントが
配信されていましたが・・・
それ以前に、W杯予選でオーストラリアに1勝もできなかった事実をお忘れなく。

南アフリカはパレイラ監督が代表に復帰したことでモチベーションが多少上がった
感じがします。(いや今まで南アフリカの試合は見たことがありませんが)
それと、ヨーロッパでプレーしている選手がわりと多いせいか、フィジカルだけで
がんがんくる、いわゆるアフリカタイプの国には見えませんでした。

前半後半通して、ゴール枠に入ったシュートだけを見ると、前半のほうがチャンスを
ものにする可能性がありましたね。
本戦ではいかにワンチャンスをものにするかが大事かと思うのですが、そこらへんを
丁寧に確実にものにしてほしかった気がします。
ボール保持率が途中途中で映し出されていましたが、保持していればいいという
問題でもないでしょう。持たされている感がある場面もけっこうありましたよ。

それと、解説では中村俊輔選手が入ってから、ボールが落ち着いて回せるように
なってきたといった趣旨で話していましたが、違和感ありました。
日本代表はチーム俊輔ではないのですし、俊輔選手が怪我などで出られない試合も
想定すべきではないでしょうか。
全体的にちぐはぐでチームとして機能していない印象が強かったです。
あとは遠藤選手。アキレス腱を傷めていて万全ではなかったようですが、90分の
出場時間のうち、消えている時間が多かった気がします。
稲本選手もせっかくの先発でしたが、ボランチの位置できっちりとめて捌く仕事が
できていたかというと・・・わかりません。
前線の選手たちはいわずもがな。

「世界を驚かせる覚悟がある」のスローガンはもしかすると「ベスト4」という
ビッグマウスに世界が驚くという意味なんでしょうか。

あ、ある意味驚いたのは解説者でした。
クラブチームの現役監督が解説ってアリなんですか?
反町監督、今現在J2で昇格争いしているチームの監督なんですが。
どこかのTV局のように絶叫系ではなかったのが救いですが、的確な解説もそんなに
聞けなかったような・・・(失礼)
それと、アントラーズの選手は「コオロギ」ではなく「コオロキ」選手ですよ。監督。