おいしいお茶を。

お茶を傍らに。日々の些細な出来事やニュースなどをゆるゆると。

レモンケーキ

2008年05月13日 | 出来事
買うつもりはなかったのですが、他のケーキを物色(というかレジの順番待ち)の
時に目に入ってしまったものです。
レモンケーキ。
なんとなく響きがいいですよね。
爽やかで甘酸っぱい感じがして。

パウンドケーキとしては小ぶりのそのケーキは、見た目は何の変哲もありません。
プレーンケーキのようです。
でも・・・一口食べるとレモンの香りが駆け巡っていくのです。
これはやめられませんとまりません
しっかりとレモンの味も香りもあるのに、あとにひかないのです。
どうしてもレモンがダメ!という方にはおすすめしませんが、万人受けしそうな
そんな感じがします。

お茶はケーキの特徴を生かすために、セイロンなどのくせのない紅茶がいいかな。
生菓子で有名なケーキ店のものですが、焼き菓子もなかなかです





三菱東京UFJ

2008年05月13日 | 時事
三菱UFJ接続障害 難関のシステム統合/行政処分に発展も(産経新聞) - goo ニュース

5月13日付産経新聞より。
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システム統合の投資費用は総額3300億円。昨夏のピーク時には国内のシステム技術者の約2割に当たる6000人が携わり、世界の金融界でも異例の大規模プロジェクトとされる。

大手銀行グループでは、平成14年のみずほフィナンシャルグループのシステム統合時に大規模なシステム障害が起き、口座振替や公共料金の引き落としなどに大きな混乱が生じた前例がある。

このため、三菱東京UFJ銀では慎重に統合作業に取り組んできた。統合時期の延期に加え、障害が起きても最小限で食い止めるため、旧東京三菱銀の店舗と旧UFJ銀の店舗に分け、今年12月までに段階的に新システムに移行する計画を立てた。2~4月には、取引が集中した状態でもシステムが正常に動くかなどをテストする全店リハーサルも実施した。
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三菱東京UFJ銀のシステム障害、ゆうちょ銀などの取引でも発生(ロイター) - goo ニュース

5月13日付ロイターより。
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また、ゆうちょ銀や岡三証券、日興コーディアル証券、泉州銀行<8372.OS>など提携する6金融機関のATMで、6金融機関のカードを持つ利用者が三菱東京UFJ銀行のATMを利用する入金ができなくなった。件数は200件程度で、同日中に復旧する見通しだという。
 (中略)
佐藤長官は「膨大なシステムなので速やかに原因の特定をして、問題点の洗い出しの結果に対応した再発防止策と教訓を踏まえ、今後の取り組みに早急に進んでいって欲しい」と述べ、障害の再発防止を求める姿勢を示した。その上で「コンピューターシステムの障害については包括的な報告命令を出してある」とし、同行に対し銀行法24条に基づく報告を求める方針を明らかにした。
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金融庁長官のコメントが出てしまうくらい、金融庁も強い姿勢に出ざるをえない、
といったところなのでしょうか。

みずほ銀行の例もありましたので、十分にそれは意識していたことは明らかです。
元々旧東京三菱は石橋を叩きすぎて割ってしまうのではないかと思うくらい、
慎重な印象を受けていました。(なんとなくのイメージ、ではなくて)
今回の統合作業も何回かにわけてデータを移すなど、念入りに作業を進めていた
くらいですよね。
それが、結局これですか・・・
原因はチェック漏れですか・・・
セブン銀行の社長のインタビューを一瞬見ましたけれど、お怒りのようでしたね。

大掛かりな作業ですから、何度見直してもミスする時はミスするものです。
それは意外に単純なところだったりします。
他のややこしい作業に気をとられ、そちらに集中しがちだからです。
でもやっぱり・・・人手と時間とお金をだいぶ費やしたのですから、単純ミスが
出ないようになればよかったですね。
外野が結果論でわーわー騒いでも意味はありませんが。